こんな風に記念日を終えてしまったのは
特別なお祝いが重い空気の中での食事になった事から
責任感の強いバッキーにとって
それがストレスになったんじゃないかと想像する。
バッキーが特別なお祝いを嫌うのは
そこから来ているんだろう。
結婚記念日の食事が上手く運ばなかった事から、、、
自分を責める。
責めていると次は
自分を正当化する為言い訳をつけはじめる。
それだけでは処理できない場合
相手を攻撃する、、、
このパターンは様々な面でバッキーに多い、、、そして
攻撃してしまった後でバッキーがとるのは 深い反省
それを態度に現すまで時間はかかるけれど、、、、ね、。

翌朝の日曜日 居間でネットをしていると
”今日はドライブでも行くか
また目に留まった物を写真に撮ればいい。” と
昨夜の詫びでもするかのように
バッキーが誘ってくる。

そう思った私は
”そうやね” と

気持ちよく詫びの機会をあげた。
なぁーーんて、、上から目線の発言、、、

いやいや勿論 レストランで重い空気になったのは
私にも問題はあり
バッキーの余計な一言の原因でもある。
私もあんな些細な事でわだかまりを持っていたくなかったので
この機会は嬉しく頂いたわけだ。

私の目に留まるものと
バッキーの目に留まるものや

私が長く過ごしたい場所と
バッキーがじっくり見ておきたい場所に違いはあったけれど

いつもカッカカッカするバッキーがそれはペイショントpatient
険悪ムードにもならず7時間が過ぎた。

新しく買い替える車を見たり
定年後住む場所のアイデアに家や土地を見たり、、、
そんな二人が共有する物になると話も弾む。

”メンテがかかるけどログハウスもいいな”
”サイズがあの4分の1ならね。”

”あら この家も素敵じゃない
リンカーン大統領でも出てきそうやわ”
”そうやな でも今作るとしたら かなりの金額になるぞ。”
人里離れた場所に建つカテージのような小さな家で
老後を過ごしたいと願う私たち、、、だ。

今日はこれからアイオワに、、、、、。
今晩は霊媒師さんのイベントに参加してきます、、、ワクワク

週のいいスタートだワン