半袖のTシャツ1枚でも平気な程
暖かかった土曜日
床屋のジェイク君が店を閉め次第
彼のトラックでマリーナに向かった。
冬に備えwinterizeしてもらったボートを
取りに行く為だ。
冬の間
ジェイク君のキャンピング場に
ボートを保管させてもらう事になったので
マリーナから1時間ちょっと
ボートを牽引しながらドライブ
久しぶりにキャンピング場に来ると
キャンピングカーの数も少なく
ガランとしていた。
アメリカは敷地の広い家が多く
こんな大きなキャンピングカーも置くスペースがある人は
冬の間
家に持ち帰り
キャンピングが愉しめる春が来ると
又 戻って来る。
空いた場所に
こんなボート発見。
これ 何に使われると思います?
鴨狩に使うボートなんです。
鴨に見つからない様
隠れる為につけられている。
夏の間
ここは ↑ 一面スイレンの葉で覆われ
カヌーで先に進む事も出来なかったのに
今ではスイレンの影も見られない。
小さい頃から
ここで釣りを楽しんだと言う高齢の男性が
”昔は水も深くて澄んでいたんだがなぁ”
と
話していたけど
枯れた睡蓮が
水底に積み重なっていくからなのかなぁ?
枯れ葉で覆われた地面を
踏みしめるように歩くと
カシャ カシャ
と
心地よい音が広がる。
こうして
季節が感じられる自然の中にいるのって最高
有難い気持になる。