昨年の話になりますが
29日の火曜日
午後2時から雪が降りはじめ
20センチ程 積もる予報が出ていた。
”君は今夜この街に住む娘さんの家にいるんですか
それとも イリノイ州の自宅に帰るんですか?”
と
その日働いていた私は
一人のマネージャーに訊かれ
自宅に帰ることを伝えると
午後から雪が降るから
今日は早退していい。
と
言われた。
そうは言われても
寿司のケースを満たさなくては、、、
と
一人勝手に思った私は
それをまず終えてから
いつもより1時間早い4時に店を出た。
雪は予報より
少々遅くに降り始めた上
まだ明るかった事から
余裕で運転を始めた。
ところが
山道に差し掛かった頃は真っ暗
雪で前方がよく見えないだけでなく
道路も雪ではっきり分からない箇所が多く
それはそれは恐ろしい思いをして運転し
いつもの3倍の時間をかけやっとこさ帰宅。
翌日の水曜は
寿司子と二人で仕事をする事もあり
”無理をして仕事に来る必要はないから”
と
一人のマネージャーに言われた私は
バッキーとジェイク君が
ドライブウェイの雪かきを済ませるのを待って
2時間遅れで職場に向かった。
幸運なことに
その時間帯には山道も除雪され
問題なく職場まで運転する事が出来た。
コロナで街によっては
除雪作業が遅れており
10センチ近く積もった雪が
アイスになるのを待っている状態の所もあるらしい。
雪が降る夜道の運転は怖かったけど
凍った道路の運転も危険
今年はいつもより更に注意をし
運転する必要がある。
元旦の今日は
バッキーが作ってくれた朝食でスタート
フレンチトーストは
ウイップクリームやチェリーがのり
いつもより
よそ行きの顔
実は数日前に
バッキーを叱る
ちょっとした事があった事から
私には
このウイップクリームは
”ごめんなさい”
チェリーは
”もうしませんから
僕の側から離れないで、、。”
の
メッセージに思えた 笑
朝 起きたばかりに
糖分の高いものを口にすると
いきなり血糖値が上がるので
食べたくなかったけど
ごめんなさいの料理故
ありがたく頂くことにした。 笑
食事を終え
お仏壇の掃除をし
ご先祖様や
あの世に旅立った知人や親族の写真の位置を変えてみた。
焚いたお線香が
それは良い香りを部屋中に漂わせていた。
香りは強力に記憶を呼び起こすと言うけど
いきなり子供の頃にタイムスリップ。
元旦の夕飯 ↑