はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

魂が宿った物を捨てる時

2024-01-19 | 定年後の暮らし

予定のない今日は1日、家で過ごした。

その上バッキーは仕事の後、夕方エイス君と外食。

夕飯の心配もいらない。

 

開放感の中で自分のペースで1日を過ごすのが

何とも心地よかった。😝 たまにはこんな日も良い。

 

バッキーとの時間も楽しいですよ。😁

 

今日はキッチンカウンターに置いていた物を一つ処分した。

 

 

そこに置いてあった器に入れていたキッチンツールは

引き出しの中に入れる事にした。

 

その引き出しに入っていた不要なツールを処分したり

使う物は用途に合った場所に片付けたりと

結構楽しい作業だった。

 

 

*見える物を少なくする。

*不必要な物を処分する。

*必要な物を使いやすく収納する。

 

そんな流れで作業を続けている。

 

 

可愛い箱があると取っておく癖がある。

特に日本からやってきた箱はしっかり出来ているので捨てがたい

 

いつか何かに使える  

アメリカでは手に入らない と

そんな気持ちから取っておく。

 

いくつかのその可愛い箱には捨てられない手紙などを入れ

クロゼットや引き出しに保管してもいる。😂

 

引っ越しが多かったので

その度に物を処分しているけれど

それでもまだ箱の中で眠っているだけの物は多い。

 

 

キープしている一つの箱には

義母からもらったレシピーが入っていた。

 

義母のレシピーは簡単で、特別な調味料も使わないので

好きな料理のレシピーはすぐに覚える。

今もレシピーを持ち続けているのは

レシピーが義母のハンドライティングだから

捨てられなかったのだ。

 

でも そんな物を残しておかなくても

私の中での義父母の思い出や存在は何も変わらない。

 

 

 

義母が亡くなってから、それまで以上に

義父母を近くに感じるようになった自分を思っても

義母のハンドライティングのレシピーを

持ち続ける事に意味が感じられなくなった。

 

それでね

そのレシピーをゴミ箱に捨ててハッとしたんです。

 

ゴミ箱には生ゴミも入っていたので

捨てたレシピーの束が生ゴミで汚れるのが赦せなくて

そこから取り出し、

クロゼットの中に置いている燃やすものをいれたゴミ箱に移した。😝

 

 

人の魂が宿った物を捨てる時、それが燃えるものなら

燃やして処分する様にしようともその時思った。