はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ここまでの無視は初めて

2024-01-29 | 外食

"遠いけど00に外食に行こうか” と

嬉しい誘いがバッキーからあった土曜の午後

 

化粧もし支度の出来た私を見て

 

”何や それ 化粧か?

オマエ 棺桶から出てきたみたいな顔やなぁ” と

バッキー 😂

 

何時も使うファンデーションが

何故かこの日は白くなってしまったけど

死人の顔にするとはバッキーらしい表現に笑った。

 

古い教会をレストランに改造したその店は

週末とあり5時前ではあったけれど

テーブル待ちの客までいるほど混んでいた。

 

 

通りを隔てたパーキング場に車を停めに行ったバッキーが

店に入ってくる前に席の順を取っておきたかった私は

接客をしていたホスト(案内人?)の注意を受けようと

じっと彼の方を見つめていた。

 

ホストの目と合う瞬間はあったけれど

嫌がられているような目で見られた私は

2人席が必要で予約は入れていない と伝える言葉が出なかった。

 

 

 

そのホストが私より一つ前に並んでいた客をテーブルに案内し

戻ってきたので

次は私の番だ と待つものの

彼は私に目も向けなければ 話しかける隙も見せない。

 

ここまで悪いサービスを受けたのは初めて。

 

 

腹が立つと言うより呆れた。

 

そうして

”無視されるのは私がアジア人だから?” などと

おかしな事が頭をかすめた。

 

 

席を待つのが嫌いなバッキーは客が列になっているのを見ただけで

しかめっ面になり店を出ようとするのに

この日は珍しく温厚な顔つきで

”どうする?” と 私に訊く。 

 

私が行きたがっていた店なので

私の気持ちを考えてくれたんだろう。

 

ホストの態度の悪さから食事をする気持ちも失せてしまった私は

”ギフトカードだけ買って出ましょ。” と伝えた。

 

この店に来たのは食事だけでなく

知人に贈るギフトカードを買うのも目的だったので

ギフトカードを買う為、元祭壇だった箇所に出来たバーに歩いて行った。

 

 

2度とこんな店に来るものか と思って店を出たのに

”火曜日は淡水魚のブルーギルが食べ放題だぞ。” と

その店のスペシャルを見たバッキーからそう聞くと

”じゃぁ 今度は予約も入れてもっと早めに来ましょう。” と

食べ放題と知り目の色を変えた私が言った。😂