まだ暗いうちに仕事を始めるパン子さんは午前10時には仕事をあがる。
仕事を終えようとしたパン子さんに彼女の継母の兄弟から電話がはいった。
外に出て話をしていたパン子さんが職場に戻ってきて
継叔父が連絡を入れて来た理由を話してくれた。
パン子さんが30代の時に父親が再婚した。
継母より先に逝った父親の遺産は継母のものになった。
その継母がこの春、亡くなった。
父親が残した遺産は
父親の子供である自分と自分の兄弟姉妹の物になるだろうと思っていたパン子さんは
それが全て、継母の兄弟に渡ったと知りショックを受けていた。
今日、パン子さんに連絡を入れてきたのは
遺産を受け継いだ継母の兄弟の一人。
継母の家にあった物は全て処分した事、
遺産が自分のものになった事を証明する書類をパン子さんや彼女の兄弟姉妹に送付したいので住所を教えてくれ と言う内容の連絡だったらしい。
パン子さん家族にとって父親の形見になる物を何の相談もなく処分したり
自分が法的に正しいことを証明する事には時間を使う。
そんな人にしか見えなくて嫌な気持ちになった。
🎂 🎂 🎂
来月末にあるウエディングに使うケーキのオーダーがあった。
今 流行っているらしい Naked Cake (写真下)に
写真上にあるような野の花を描いたもの。
前回はありがとうございました(^^)
相続は自分も経験があるので、
ええっ!!と思い、思わず調べてしまいました。
アメリカでは相続人ではなく裁判所の采配なのですね。パン子さんのご実父が亡くなられた時、遺言書があればその通りに、なければ家等の共有財産は配偶者、それ以外の特有財産は配偶者と優先法定相続人で分割となっているようなので、それに当たる何らかがあればパン子さんも相続なさったと思われます。
問題はその後で、義養母様がなくなった今回は遺言書がなければ直系の子や孫が第1相続人で義養母様の直系から優先順位になっているのですね!先に亡くなった配偶者の連れ子という項目は1番下でした、これにビックリしました!
読んだのはカリフォルニア州の場合ですが元々はご実父所有のものもあるでしょうに、自分のことではないのですが何か納得いかない気持ちです……。
今更ですがお父様がお亡くなりになった時に貰っておくべきだったのかな?それは継母さんと養子縁組をしておく事とか…
日本とアメリカでは違うのだろうけど、相続で揉める事はあるし反対にとてもスムーズな事もありますね、
しかし思い出の品を許可なしに処分は酷すぎますね…
どうにもならないのかなぁ?
腑に落ちませんよね…
義父は継母の面倒をみてました、継母が亡くなった時に預貯金とか継母の親族にに相続と言われ驚いていましたが、ずっと同居で最期まで見取りましたから他の親族や放棄しましたよ、それが筋と思いました。
私の実家の場合は亡母の意思を尊重して弟に不動産を、預貯金は姉妹で分けました、今も姉弟と仲良くしていますよ。思い出の品は私が貰いました(柱時計、欄間など)
ぱんこさん…
どうにもならないのかなぁ?…
でも弁護士を雇って手続きしてもらうにはかなりの費用がかかりますね。
1万ドル以上になるかもしれません。
ケーキのお花がかわいいですね。
(義父は義父の継母を)同居で最期まで看取りましたから他の(継母の)親族は(継母の遺産を)放棄しました
でーす、
継母さんのお荷物は継母の姉妹が取りに来て全て引き取ってくれました、
継母の妹さんは着物とかをハンテンにリメイクして私にも下さいましたよ
ぱんこさん少しでも思い出の品を欲しかっただろうと思います…
先に亡くなった配偶者の連れ子が最後 というのはおかしいですよね。
この件では私も疑問に思うことはありますが
パン子さんも考えたくもない事だろうと思え黙ってるんですが、
彼女の話では父親の遺言を継母が書き換えたというような表現でしたが、実際に父親が残した遺言状を見たのか それは自分の想像なのか そういうことも疑問です。
タイムリーに弁護士のかたが遺言状などの件で無料の相談会に招待されたのでバッキーと行く予定を立てています。
*ローズさんへ
遺産があるほど醜い争いになることはあるんでしょうね。
私は日本の事もアメリカの事も知らず今になります。
パン子さんは継母の世話も結構してたように周りの人から聞きましたが、こういう結果になってしまって残念です。
私に残されたのは1枚の座布団と家系図
なぜ 座布団なのか高校生だった私も疑問に思ったことです。😁
バッキーは母親の世話をした義弟が食費や部屋代他として請求し義母が持っていた物全て自分のものにしました。
ローズさん家族は親族の方たちも含め良い関係をもっておられますね。
*reeさんへ
遺産に関しては諦めているようですが
思いやりのない親族の行動に傷ついていますね。
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