はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ミュージカルとボランテイア

2008-08-16 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

水曜の夜 またまた あの芝居小屋に行ってきた。

(左側のカテゴリー”映画 芝居 テレビ番組等など”

  の中に他の芝居の記事が載っています。時間があったら覗いて見て!)

今回見たのは コメデイー ミュージカル "Church Basement Ladies" 

                 


1964年のミネソタ洲にある教会の地下にあるキッチンでの出来事。

人柄の違う4人の婦人たちが 結婚式、葬式、クリスマス等の行事に

教会の地下で働く様を面白 おかしくあらわしたミュージカル。



                  

今回は義父母も誘って行った。

義母はこういった芝居が好きだが、義父は 映画館にも足を運ばないタイプ。

獏じいさんが どうしても義母を連れて行きたく

義父は無理矢理に便乗させられた。

文句など言うタイプでもないので 彼なりに楽しんではくれた。


                    

                            初日だったので満席!


お芝居が始まる前に 私にそっと 彼が囁いた。

”僕がこういう所に来る事はないから、記念に写真を撮っといた方がいいよ” と、、、。

友人に頼んで 記念写真。




               


                 ”あれっ! お義父さん もう寝てんの?”




こちらの教会では その教会のメンバーが亡くなられると

その家族の為 教会のメンバーである婦人たちが ご馳走を作り

地下で遺族の為にリセプシオンがおこなわれる事がある。

時々私も その為のケーキのオーダーを町の教会の婦人から受ける事がある。

結婚式の披露宴も 又 そうやって自分たちの教会の地下を使っておこなうカップルもいる。


獏じいさんの加盟している Moose (ムース) でも

先日 お金のないカップルの為 ムースメンバーが ご馳走を作り

披露宴をおこなった。

ここでも教会の婦人たちがするように 皆がボランテイアで働く。

貧しい家族に病人がでると その家族を助ける為

誰からともなく声がかかり その寄付金集めが始まったりする事もまれでない。

素敵な事だ。

今回は お芝居の話しではなくなったが そんなアメリカを紹介したかった。


おまけ

 

                        

将来 ブロードウエイのステージに立つのは誰かなあ??

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アラフオーの美体

2008-08-15 | アメリカのニュースあれこれ
オリンピックの水泳チームで最年長者となった Dara Torres 選手。

2年前に出産もしている。

この身体を見ると ステロイドを使用していると思われそうだが、

血液や尿検査の結果では ドラッグフリー。

ドイツ産のサプリメントは毎日 摂っているらしい。

それを摂ったからって この身体が出来る訳ではないが、、、、。

あさはかな私は ”彼女の摂ってるサプリ”なんて言われると

つい買ってしまいそうだ。

こういう身体にあこがれる。


              


彼女のスイミングコーチ、マッサージ、カイラプタクター、子守り、

等の費用は1年間に10万ドルかかるらしい。

それらは 全て スポンサーによって支払われていると聞く。



             


毎日のように世界新記録を作っている Michael Phelps 選手

寝て 食べて 泳いで この3つの繰り返しで毎日がおわるという。

”それをしてないときは 何もせず ソフアーにゴロンとなって テレビを見る。”

と言って愛犬のブルドッグを抱いていた。

婿にしたい男性 トップ10に入るタイプだ。


彼の1日の摂取カロリーは何と 1万カロリーを超えるという。

それでこの身体を保っているのなら、獏じいさんをプールに送ろうか、、。




              



日本人の選手がメダル 特に 金メダルを取ると 感動するが、

私が一番 感動するのは 選手を見ている母親の姿だ。


          



Michael phelps が泳いでいるとき

じっと彼を 見守っているお母さんの姿に ぐっときた。

 ”素晴らしい息子さんを持ちましたね。” と いう インタビューに

”良いとき 悪いとき いろいろありました。”

と 昔を振り返って語っていた。

1日でオリンピック選手も新記録も産まれない。

長い年月の努力 そして彼を支えてきた たくさんの人々、、。

それらが この数字を産んだんだろう。

   写真は"All the latest news" より   アメリカ中西部情報ブログランキング参加用リンク一覧

シカゴ プチ旅行3(食べ放題 寿司屋と食料品店)

2008-08-15 | アメリカのニュースあれこれ

シカゴに行くと 必ず寄るのが

バフエスタイルの日本のレストラン Todai click here

お寿司や酢の物他のサラダ類、暖かい料理として すき焼き 天ぷら うどん

餃子 おでん 等など デザートのコーナーには小さく切られた数々のケーキや

日本のソフトクリームも おいてある。

写真を撮ろうとすると、

中でお寿司をつくっていたお兄さんがスペイン語なまりで

"No Picture! No Picture!" と言って 手を横に振って 私に言った。

前 来たときは一人15ドルぐらいだったが 今回は19ドルになっていた。

何でも 値上がりだ!

胃が痛い!と言いながら

お寿司は13個 他の お料理も一口ずつ全部 試し デザートも7つ食べた。

満足!満足!


           (Todai)

そして必ず立ち寄るのが 日本の食料品店 Mitsuwa click here

お酒屋さんもあるし



            


美味しいお漬物をおいてある店も



           


いろんな食べ物屋さんのはいった カフエテリアもある。



           



三省堂や旅行会社も入っている。

広告に目をやると 日本までの旅費がシカゴ 大阪間で往復1000ドルを超えていた。

ますます日本が遠くなる。

国内線も同じく 航空費が高く この秋 帰省を考えていた長女は断念したようだ。

話によると この秋の感謝の日を前に又 値上がりするらしい。

物価は20% は値上がりしているように感じるのに

私のお給料は 4%しか上がらなかった。

そのせいか もともと お金の使えない性格だが この日は財布の紐が固く

見るだけで諦めたものが多かった。

心理学者が 空腹の時は 貧しい気持ちになり

満腹の時は 裕福な気持ちになるので

満腹の時に買い物に行くと お金を使う と言っていたが 私は例外だ。

満腹だったんで 諦めがすぐついた。

獏じいさんが帰りを急いでたんで ビデオ屋さんに行くのをすっかり忘れていた。

残念!!

おまけ

 

     (見るだけで涼しくなる。)



ここにあった”アズキ入り抹茶ドリンク”  美味しかった アメリカ中西部情報ブログランキング参加用リンク一覧


シカゴ プチ旅行2(大リーグ 野球観戦)

2008-08-13 |  スポーツ
土曜の午後 3時から始まる シカゴ カッブズ とセントルーイス カーデイナルズ戦を見に行った。

C君夫婦の家に車を止め 電車で カッブズのホーム 球場 ウリグリー( Wrigley)に向った。

              


シカゴにはリーグの違う シカゴ カッブズ (ナシオナルリーグ)と

シカゴ ホワイトサックス(アメリカンリーグ)の2チームがあり、

この辺り(イリノイ洲を囲む洲)の多くの野球フアンは この二つのチームと

カッブズと同じリーグで同じ中央地区のセントルーイスのカーデイナルズに別れる。

  
                                             満席


それはこの日の試合でも 客席が カッブズの青とカーデイナルズの赤色のシャツに半々ぐらい別れていた事からも分る。

この球場の回りにある建物の屋上も


                   


段状のベンチが備えられており、そこから試合を見る人々で混み合っている。 

ふとそこを見上げると、


                
                            屋上での観戦



福留選手の応援か 日本の国旗がたっていた。

福留選手がカッブズに入団した今年、カッブズの成績も良く

彼も又 好調だった事から 多くのフアンを作った。

この所彼は 下火で この日の試合でも 福留選手は 7番打で

5回目にはベンチ入り 活躍が見れず 残念だった。

 

それでもこの日 彼の名の入ったTーシャツを着ている人はたくさん見かけた。

         

                        こんないかがわしいTーシャツも売られていた。

又 私たちの前の席には 元カーデイナルズだった 田淵選手のユニフオームを着た カーデナルズ フアンがいた。


                       



イチローを始め ゴジラのニックネームの松井選手他

日本人選手はアメリカ人からも人気があるように感じる。

大リーグにはスペイン語を母国語とするヒスパニック系の選手も多い。






            
                           外野席



外野側にある席を Bleachers と呼ぶ。

ここは自由席なので好きな外野選手側に座りたかったら

早く席をとる必要がある。

背もたれがないので 数時間このベンチに座っていると 疲れる。

私がこの国に来た当時 この自由席は10ドル以下だったと思う。

今のように 監視も厳しくなく

ひどい時はマリフアナまで回って来る事もあった。

911から厳しくなり 球場に入るときもバッグの中を検査されるようになった。


         
                        立ち見席


この日はいつもより人が多く こんなふうに立ち見席も一杯だった。

7回の間である 7th Inning Strech では皆で


              



  Take Me Out To The ballgame の歌を歌う。

惜しくもカッブズはこの日 カーデイナルズに見事にやられてしまった。

カーデイナルズ フアンのC君はご機嫌!


                



私はスコアーをつけながら 試合を見る。



      


最初のページを見ると 1998年8月8日のゲームだった。

丁度10年になるんだ と 今でも覚えているその日の事を思い返した。


おまけ

球場にかけられていたこのポスターは


                     



元 カッブズで道具管理をしていた日系人 かわの よし さんだ。 

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シカゴ プチ旅行1(有名レストランと住宅)

2008-08-12 | Buck& Me中年夫婦の毎日
シカゴに住むC君夫婦に招待され

土曜の午後彼らのコンドミニアムで落ち合った。

C君とは彼が高校生時代からの知り合いであるが、

この春 結婚した奥さんP子さんとは 結婚式で対面したぐらいだった。

シカゴ産まれのシカゴ育ち、その上富豪の娘さん。

シカゴで仕事を持つキャリアウーマンという事で

自分たちとは違った世界の人のようなちょっとした偏見を持っていた私たちだったが、

この日 半日を共にし 以外に気さくな人である事が分った。

彼らの所有するコンドミニアムは

入り口を他の住人と共有しているアパートのようなもので

寝室、 バスルームも一つづつ それに居間 と ダイニング

小さなキッチンがついているだけだ。

車庫もなく 路上駐車で あき場所を探し出すのが 又 一苦労。

40代を前にした二人は 子どもを持つ事も考えており

家族の住む一軒家を探している。

二人が見つけたのが この家。


               

この辺りの住宅はどれも百万ドル以上で売られているが、

この家は 修理が必要な事もあり 75万ドルで売りに出されているらしい。

設計技師の手は借りるが 自分たちで好きなように修繕する事を考えている二人は

持ち主と交渉を始めている所と聞いた。

家を持つ事が一つの投資になるアメリカ。

良い住宅街に安い家を買い 修繕をしていくのはいい方法だ。

そんな事を flipping と呼び

”Flip This House” という名のテレビ番組も最近人気を呼んでいる。

安く家を買い 自分で修繕し その家を売る事で収入を得る。というものだ。



野球の試合の後 彼らの近所にあるレストランで食事をした。

”Twin Anchors” という名のこのレストランは


              


その昔フランク シナトラ に愛されたバーベキューリブズ で有名な所、

1999年の映画 "Return To me"

新しいバットマンの映画 "The Dark knight" の撮影場にも使われた。

その店の 有名なバーベキューリブズ は1人前$20

確かに肉は柔らかく 口の中でとろける感じ。

ソースも辛さの違う3種類に分けられている。

フランク シナトラなどの有名人の食べた料理を口にでき

見た事のない映画だが その撮影にもなった場にいられた事で

幸せになる私は ”ミーハー ” ??

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忘れたくない思いやり

2008-08-11 |  つぶやき
シカゴに行く日にパソコンをきって出かけた。

そのせいではないと思うが、帰って来て ONにするとネットに結ばれない。

私も獏じいさんもコンピューターに弱く

ちょっとした故障がおこると どうしたらいいのか分からない。

黒い画面を見ながら 獏じいさんの機嫌がだんだん悪くなる。

眉間にくっきりと たて皺を入れ 赤い顔をして  (こわいよー)

汚い言葉を私に対してはきだす。 (こういう時は聞き流すのが一番)


本当は私に怒ってるんじゃなくて、

故障の直し方が分からない自分に対して

イライラしているんだけれど、、、。

獏じいさんの好きな カッブズの試合の中継がテレビで始まっていた。

”もういいから テレビ見て” と言っても パソコンの前を立とうとしない。

何度もトライをして やっと ネットにつながった。

彼の顔がやわらいでくる。

と、 私のブログを開けると 日本語が消えていた。

又 その修理に時間を使う。

旅の疲れもあるだろうに 野球の試合も見たいだろうに、、、。

私の為に 時間を使ってくれる。

そんな彼の思いやりを忘れたくない。 そう思った。

”いつも ありがとう!”


水彩画はブログ友達のDONさんの描いたものです。

彼のブログはこちらです。 click here

いつも素敵な言葉が添えられています。

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公園での一時とベビーサイン(15ヶ月)

2008-08-09 | 次女の子ども

先週の水曜の夕方、町の公園に行った。

そこには 大人や子どもの野球チームが試合をする小さな球場や、

ピクニックの出来る建物、それに遊園地がある。

そこにある筒上の滑り台の気にいったけいちゃんは

                


ひとりで はいながら 上まで登り、

       


ここでくるりと回って

               


お腹を下にして 滑り降りる。

すっかり気にいって 10回ぐらい 登っては 滑っていた。


その隣には もう少し大きな子ども達が遊ぶ遊園地がある。

お姉ちゃんたちの様子を見ながら、、


 


この段々を はいながら 進みはじめる。


                          



私は写真を撮るや、けいちゃんをかかえあげる。

怪我させたら一大事!ママに怒られる。


          



階段を登ると、


             


吊り橋があった。

3才になる女の子は足早に渡るが、

けいちゃんは用心深く じっと 立ち止まったまま動かない。

男の子のかめ君はこんな時 怖がる事もなく ずんずん進んでいくのかな

と ふと 思った。

けいちゃんの手を引いて 二人で渡ったら、

吊り橋のように ぐらぐら揺れた。

その先にあった 滑り台を 今度はお尻をつけてすべり降りたけいちゃん。


                


両手のこぶしをポンポンと合わせ”もっと”の サインを私に見せる。

”もっと 滑りたい?いいよ。 ちょっと待っててね。” と言いながら 

”いいよ””待って”のサインをして見せ

私もそこから 滑り降り 又 一緒に 階段を登り 吊り橋を一緒に渡った。



野球場のほうに行くと 大きな犬がいた。

犬の好きなけいちゃんは一人で歩いてどんどん近づいて行く。

私の方を振り返り ペロペロ 舌を出し 犬のサインをして見せる。



              


”大きな犬だね” と言って

”大きい”と”犬”のサインをして見せた。

飼い主はけいちゃんが 犬を撫でてもいいように してくれたが、

けいちゃんは 少し離れた所でじっと 犬を見つめるだけだった。


おまけ

大きくて急な傾斜の滑り台をあがろうとするけいちゃん。


              

明日は獏じいさんとシカゴに行ってきます。

又 そんな話を見に来て下さい。  海外育児ブログランキング参加用リンク一覧 


義父母の経過

2008-08-08 | Buck& Me中年夫婦の毎日
土曜にシカゴに行く事になり、週末のケーキオーダーの見通しを付ける為、

半日だけ仕事に行き、午後 3人で義父母を訪ねた。

                 



今回の義父の検査の結果、又 癌が小さくなっている事が分り、

そのせいか 義父の顔色がとても良く 表情も柔らかかった。

義母も血液を薄くする薬の効果か 調子が良くなったと話していた。

息切れしないで 前より長い距離が歩けるようになったという。

薬も5粒から2粒になり、これで様子を見るそうだ。


            

1週間前より 一層 明るい表情の二人を前に

私も何か幸せな気分になって、

帰りに立ち寄ったバーでハンバーガーを食べながら

冷たいビールが いつもよりすすんだ。

家族が幸せでいられるのは1番だ!


                

義父母の家に行く前に この町にある公園に寄った。

この公園はミシシッピー川の見渡せる丘にできている。

入場料金は1ドル。

公園内にはテニスコートもあり、野外コンサート場

又 室内でもピクニックができるように 何件かビルデイングも建っている。

結構規模の大きな市立公園だ。


            

この町で最初の13年間を過ごした私たちは、

この公園を良く利用した事だ。

電池がなくなり 最初に立ちよった 池での写真しかないが、

数枚入れてみた。 

平和な一日に 感謝する思いでいっぱいな そんな日だった。

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希望の力

2008-08-07 |  つぶやき
アメリカに住む老夫婦の家の庭にあったカエルの置物が

突然行方不明になった。

この老夫婦は旅行が大好きで、いつも二人であちこち旅行してたが、

旦那さんが重い病気になり、歩けなくなり、呼吸器を付け、

車椅子の生活になってしまって、

次のクリスマスまでは持たないかもしれないと言われていた。

そんな中で大事にしていたカエルの置物が無くなってしまい、

余計に気持ちが落ち込み気弱になっていた。

2週間後、一通の手紙が届いた。

それは、なんとカエルがアメリカの別の町で撮った写真で、

手紙まで添えられてあった。

それから世界のあちこちで写されたカエルの写真と手紙は夫婦に送られ、

最初は悪戯にしてはひどすぎると嘆いて、

でも不思議な話はマスコミでも取り上げられ、

そのうち病気で旅行に行けない夫婦の代わりに

カエルが旅行して写真を送ってくれているんだと思うようになった。

旦那さんはカエルの手紙を待ち望むようになり、

クリスマスには帰ると言うカエルの手紙で

呼吸器を外し、車椅子から自力で立ち上がるまでになった。

待ち望んだクリスマスのお昼に、カエルはリムジンで帰ってきた。

旦那さんはすっかり元気になり、

それから2年間元気に暮らし、幸せいっぱいの気持ちで

天国に召されたと言う。

この「誘拐犯」は同じ町に住む若者二人だったが、

最初はカエルを大事にしている夫婦に

ちょっとした悪戯心でやったが、

報道で、旦那さんの病気を知り、励ますように手紙と写真を送ったと言う。

この若者と奥さんは今も交流を持ち、

旦那さんの命日には一緒に遺灰を撒いた海へ出かけてると言う。



これは私が時々訪問するいるかさんのブログ blogに紹介されていた記事です。

医学より強い力を持つ 希望 という名の薬の力を

ここでも強く感じる事です。



もっと意識して見つめていきたいと思います。  50代 自分らしさブログランキング参加用リンク一覧

大人ベッドでの一人寝

2008-08-07 | 次女の子ども
部屋の模様変えをしたので

昨晩からけいちゃんは フルサイズのベッドで一人で寝ている。

夕べは最初の夜だったので

けいちゃんが寝付くまでベッドの傍に座って お腹をポンポンたたいていた。

2ー3分で寝付いたと思う。

朝 パソコンの前に座っていたら 人の気配に 振り向くと

けいちゃんが立っていた。

昼寝から起きた時も 同じように 何の音も立てず

すっと 私の傍に来て黙って立っている。

お化けみたい! 

大きなベッドでの”一人寝”にちょっと心配があったけれど

今の所 思ったよりうまくいっている。



                   



今晩 お風呂で大笑いになったけいちゃんの大きな笑顔で 、、、

”皆さん おやすみなさい。” 

明日は私が仕事に行くので 獏じいさんが一人で子守りをする事になっている。

クレイジーな半日になりそうだ。 

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バックル狂

2008-08-06 | 次女の子ども
かめ君とけいちゃんの二人が来る事を楽しみに

部屋の模様変えもし 準備万端。

次女に 連絡を取ると、、、

”かめくんは circumcision の処置もあるし、ここにおいとく。”

男の子をもたない私には まったく 想像もできない事だったので、

母親の次女にまかせ

”じゃ けいちゃん 預かってもいい?

出産したばかりだし ちょっと身体を休めた方がいいよ。”

と 次女を 言いくるめ けいちゃんの 外泊の許可をもらった。

仕事を終え 迎えに行くと

腕がまた一段と黒くなった元気なけいちゃんの大きな笑顔が待っていた。

家に帰る車の中で玩具で遊んでいる けいちゃんを

バックミラーで見ながら、

”それは くさり!” と 遊んでいる玩具の名前を言ってあげてると、、

けいちゃん 片手で鼻をつかみ にたーと笑う。

くさい! じゃなくて く さ り だよ。”

と言いながら おかしくなって 笑い出すと

けいちゃんも けらけら 声をたて 大笑い!

何という 幸福感!

                   

けいちゃん ただ今 バックルにはまっている。

この布の本にある バックルを 今晩は

”はめたり”” はずしたり ”の繰り返し。

(はずすのは まだうまくできず 私がしたが、、)


                 


一度 指の皮を はさみ 大声で泣いたにもかかわらず 又 始めるけいちゃん。

だが、その後からは、

バックルをはめる部分から手を離して皮をはめないように していた。

こんな調子で 一度の失敗で学んでくれる

彼女の人生 楽になるだろうが、、、。


パッチン という音に ”できた!できた! いい子だね。” と、言うと,

自分で自分の頭を なでなで


             


と なでなでした後、一人でテレ笑い!


             


獏じいさんと そんな可愛いけいちゃんに 大きな感謝 

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義母の病気

2008-08-05 | 家族の癌

この夏 身体の調子が良くなかった義母は、

皆の意見を聞き やっと医者にかかった所 心臓が悪い事が分った。

現在 血液を薄める薬を飲み いろいろな検査を受けている所で

8月末に心臓の専門医に見てもらい

それからの治療を考える事になっている。

心臓が血液をうまく身体に送らない事から

ストローク(脳卒中)をおこす確立が高い事を医者から言われ、

心臓への負担がかからないようにと

それからは 家の中で安静につとめているようだ。


かめ君が産まれた日に電話をかけてきた義母は、

”会いに行きたいけれど、

グランパ(義父)に ”心臓に負担がかかると危ない から

家にいるように” 言われてる。” と ちょっと淋しそうに言っていた。

”入院も2日以上はできないし、

金曜には かめ君連れて こっちから会いに行くから、、、。”

と 義母に言いながら 胸が詰まって来た。

義母は言う。

”今度の私の事でグランパに 負担がかかってるんじゃないか と 心配で、、、。”


自分たちの健康より相手の身体を心配しながら、

その日 その日を 生きている義父母がいた。


義父の抗癌剤治療が始まった頃から

彼らは別別のベッドルームで寝るようにしている。

朝 目を醒まし 相手の寝室を覗き

”オマエ まだ 生きてるか?” と言って お互いを確かめる。

と 笑って話していた。


死に向って生きている事を 毎日意識しながら、

恐怖よりも 感謝の気持ちで暮らす義父母から学ぶ事は多い.



時々思う事がある。

上手に病む 事は また 上手に死を迎える事だろう。

それは回りの家族にも言えるような気がする。

 いかせてあげる事も 大切な事かも知れない。


             

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子守りの準備と育児日記

2008-08-04 | 次女の子ども

今日の日曜は 川に出る予定だったが、思った程 暑くなかったので中止。

かめ君が来る日の為の準備を始めた。

この黄色い車は Chevy からでている Aveo

          

2005年に買ったこの小型車は燃費が良く

1ガロンのガソリンで 30マイルから34マイルぐらい走ってくれる。

中は見た目より 広々しており

身体の大きな獏じいさんも(185センチ、約100キロ)

ゆったり座る事ができる。

獏じいさんに頼んで 後ろの座席に二つのカーシートを取り付けてもらった。


            


二人が後ろに乗ってくれる日が待ち遠しい。

けいちゃんは小さい頃、敏感肌で香料の入った洗剤を使うと発疹ができた。


                 



これができると かゆがって 泣き叫び 大変だった。

今日は かめ君の為に 香料の入ってない洗剤でシーツ他を洗った。

かめ君には けいちゃんが使っていたプレイペンで寝てもらう事にし、

客間に置いてあったそれを 私たちのベッドルームに移動させた。

そして けいちゃんには客間のフルサイズベッドを使ってもらう事にし、

こんなふうに 回りに枕を置き、ぬいぐるみを並べたり


             


布団を 彼女の好きなおサルのジョージに変えた。

けいちゃん 寝相が悪いけど 落ちないでね。


けいちゃんの子守りを始めた頃 ノートに彼女の一日を記録していた。


                   



彼女が起きてから眠るまでを 細かく記録したもので、

授乳量やその時間、睡眠、オムツ変え、便の色、量、質?

機嫌、遊び等が書かれている。

これは 昔 中村メイ子さんが何かの本で勧められていたのを読み、

娘が乳児の時にも記録していた事でもある。

娘の時は数ヶ月しか続けなかったが、けいちゃんのは10ヶ月程続けていた。

見てみると 時々 自分の様子まで書いてある。

Ba-Chama

睡眠不足で頬がこけ 目がくぼんできた。2キロ痩せる。




可愛い8月のカレンダーは コロラドのママさん(こちら) gokiemi さん

の描かれたもの。


かき氷がおいしそう!              海外育児ブログランキング参加用リンク一覧 


鬼が仏に変る時

2008-08-03 | Buck& Me中年夫婦の毎日
私の主人 獏じいさんは 気分やで 口が悪い。

機嫌の悪い時は 彼の目に入らない所にいるのが 無難なので

娘たちは小さい頃から 彼の様子を伺っていた。

長い結婚生活で いつのまにか

そんなご機嫌ななめの獏じいさんの扱い方にも慣れてきたが、

私にも 気持ちが沈むような事が 知らないうちに襲ってきたりする時がある。

そんな時に聞く 彼の攻撃的な言葉は 鉄砲玉だ。

私に向って 容赦なく打ち続け、うまくさける事さえできない。

そこで口喧嘩が始まる。

そんな数週間を過ごしていたように思う。


               

命の誕生は それだけで とても感動的なものだが、

こうして家族が増えていく事は

何か言葉では言い表せないほど 素晴らしい事に感じられた。

そして 一つの強い夫婦の絆から 枝が分かれ、

家族をつくっているように見えると、

獏じいさんの事が非常に愛しく感じられた事だ。

あの鬼のような顔が 仏様のように見えてくるから 不思議だ。

そんな想いで一杯になって 家に帰る道

目に映るもの全てが 美しく

60マイルで走る車の中から 夕日を思わず撮ってしまった。

何もかもに 大きな声で ありがとう が言いたくなった。 

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2度目のお産は自然分娩

2008-08-02 |  次女
次女は私が病院に入って 2時間後に産声をあげた。

その時の記事はこちら Delivery

2度めのお産は軽い事が多いと言われるが、かめ君も例外ではなかった。


予定日の1週間前の 検診で次女の子宮口は3センチ開いていた。

その4日後に ”しるし”が見られた。

けいちゃんの時は ”しるし”があったその日の夜、病院に行き

翌朝 産まれたので もうそろそろかと

その知らせを聞いた私たちも心待ちにしていたが、

その兆候は見られなく数日が過ぎた。

予定日の午後 電話で話したが、”何の変化も見られない。”

と 言う事だったので、私もゆっくりかまえていたが、

その翌日の早朝 3時頃から 7分おきの 陣痛が始まったらしい。

朝 6時頃 病院に連絡を取ると、

8時になってから来るように言われ、

8時過ぎ 病院に着くと 子宮口は7センチ開いており

分娩室に入った時には 8センチ。

激しい痛みに硬膜外麻酔がうけられるか 聞いてみたらしいが、

その時はもう手後れ。

けいちゃんの時は たっぷりと 硬膜外麻酔をかけてもらった次女は

陣痛の痛みもさほど経験する事なく

笑顔で と言っても 言い過ぎでないような 軽い出産だったが、

今回は 自然分娩

ただ 時間的には短いお産だったから

かめ君はすでに ママ孝行の息子 のようだ。

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