さて、レンタカーで走り続けてたどり着いたのは、恋人岬(Two Lovers Point)という観光名所である。遠い昔、結ばれぬ定めにある男女がこの岬から身を投げた、という伝説があるそうだが、こういう伝説の名所って多いような^^; ちなみに、グアムの“恋人岬”にある鐘は、日本の伊豆の“恋人岬”から送られたものだそうな。
海の上にせり出した展望台からの眺めは絶景。
これが、その鐘。もちろん、二人で鳴らしてきた^^
この日、ほぼ半日で島を一周した。グアム島は淡路島と面積がほぼ同じという事で、そんなに大きくはない訳だが、とても信号が少ないので、早く回れたのでは、という気もする。で、この日の我々の足取りは、こんな感じ(笑)
ドライブの後はショッピング。ちなみに、今回我々が泊まったホテル。
こうして見ると、高級っぽい(笑)
さて、翌日もレンタカーで出発。たどり着いたのは、パセオ公園。ここには、小さな自由の女神がある。
この日もあちこち走ってた。その合間にショッピングもしたし。グアムって、道も道路標識も分かりやすくて、とても快適に走れた。地元のドライバーにクラクション鳴らされる事もなかったし。グアムのドライバーは紳士的なのか、のんびりしてるのか(笑) どちらにしても、良い事だ。交通事故も少ないんだろうな。でも、違反には凄く厳しいらしい。特に、飲酒運転とスピード違反。
スコールの直前、虹をシューティング。分かるかなぁ^^;
さて、ホテルの外のレストランでディナーを済ませた後、そのレストランの近所で買い物してから、近くのホテルに入ってみた。そしたら、ロビーのラウンジで、ボサノバチックな男女3人組がライブしてた。
天井の高さも分かるように撮ろうとすると、こんな感じになる(笑)
とても良い雰囲気のライブだった。現地の人だろうけど、ミョーに民族音楽っぽくないのが良かったと思う。演奏してたのはオリジナルだろうか、知らない曲ばかりだった。マイコーの「ロック・ウィズ・ユー」のカバーと、あと一曲くらいだったかな、知ってたのは。それと、「涙そうそう」に激似の曲もやってた(笑)
そうこうしてる間に、帰国の日がやって来た。早い、早過ぎる(涙)
帰国当日、飛行機が朝10時半という事で、迎えは7時25分だった。これまた早い(笑) 朝のグアム国際空港は、閑散としていた。
名残り惜しい気持ちを抱えつつ、飛行機に乗る。予想以上にグアムは良い所だった。また二人して来るからね。新婚旅行は何度でもOKなのである(笑)
最後に、飛行機の窓からの風景など。
ほぼ時刻通り、成田空港に無事到着。ほんと楽しい旅だったな。その楽しさを、写真から感じとって貰えたら嬉しいな。あ、もちろん、ほとんどの写真は妻が撮ったものだ^^
と、グアム旅行記はここで終わり、と見せかけて続く(笑)