日々の覚書

MFCオーナーのブログ

Out In The Fields

2008年11月15日 12時05分54秒 | 音楽ネタ

Runforcover

最近ミョーに気に入っている曲があって、ゲイリー・ムーアの「アウト・イン・ザ・フィールズ」という曲なのだが、必要に迫られて聴いてみたら、なかなか良い。必要に迫られて、というのは、早い話コピーする事になったから、である(笑)

アップテンポの曲である。まず、その疾走感がいい。アイルランドを歌った曲なのか、全体的に荒涼とした感じがするのもいい。サビのメロディもなかなかだし、ギターソロも実にカッコいい。マイナーコードの、いわば“ベタ”な曲ではあるのだが、その“ベタ”さ加減がまたよろしい(笑)。80年代以降の、いわゆる様式HRには今イチ馴染めないのだが、ゲイリー・ムーアの場合は様式というより、70年代を引きずったハードロックという感じがする。それで割と抵抗なく聴けるのだろう。ただ、この曲、フィル・リノットが参加してる所を見ると、80年代前半の曲なんだろうけど、バックの音はかなり打ち込みっぽい。やや無機質な感じだ。ドラムなんて、かなり音をいじっている。曲調にあわせる為に、こういう音にしたのかもしれないが、70年代にこの曲を録音していたら、どんな風になったのだろう、なんて想像すると面白い。

僕は、ゲイリー・ムーアはほとんど聴いた事がないのだが、たまに聴いてみると、この人が日本で人気ある、というのが分かる気がする。この「アウト・イン・ザ・フィールズ」もそうだが、わずかに知ってる他の曲だと、「オーバー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ」(ちなみに、この曲も昔バンドでコピーした)にも共通するものがある。ハードだけどヘビーではない音作り、起承転結がはっきりした分かりやすい構成、メロディックで哀愁に溢れ尚且つ欧米的でない曲調、そして泣きのギター。正に日本人好み。さすがに、マイナースケールの曲ばかりではないと思うけどね(笑)

所で、話は変わるが、「再結成して欲しいバンド・グループランキング」なんてのを見つけた。見た人も多いと思うが、10位までを紹介しておくと、

1位 BOφWY
2位 オフコース
2位 プリンセス・プリンセス
4位 レベッカ
5位 JUDY AND MARY
6位 ユニコーン
7位 チェッカーズ
8位 THE BLUE HEARTS
9位 THE YELLOW MONKEY

10位 リンドバーグ

ふむふむ(笑)

この中で、よく聴いてたのはBOφWY、オフコース、レベッカ、チェッカーズあたり。ベスト盤くらいしか聴いてないのがプリンセス・ブリンセス、ユニコーン、有名な曲しか知らないのはJUDY AND MARY、THE BLUE HEARTS、リンドバーグ、ほとんど聴いた事ないのがTHE YELLOW MONKEY、とこんなとこかな。

アンケートを募るにあたって、別に“日本のバンド”に限定した訳でもないだろうが(笑)、日本のバンドばかりだ(笑) 確かに、かつて一世を風靡したバンドばかり。解散してから20年近く経つBOφWYが、相変わらず人気だというのにも驚く。ま、今や伝説となっているバンドだから、一度見てみたいという若いファンが多いのだろう。元メンバー全員生きてるし(笑)

そう、解散して何年も経っているバンドの再結成を希望する場合、ファンは何を期待するのだろう? ま、ライブ(生)を見たいか、新曲を聴きたいか、のどちらかだろうね。バンド自体は存在しなくても、CDを聴く事は出来るのだから、その音楽に接する事は可能な訳だし。ライブにしても、何年も前のDVDではなく、生で見たいという事なのだろう。

このランキング、30位まで掲載されているが、もちろん、大半が80年代それも後半以降にブレイクしたバンドばかりだ。70年代以前のバンドだと、はっぴいえんどが19位に入っているのみ(オフコースのデビューは70年代だけど)。これも、おそらく伝説となって、当時を知らない後追いファンも多いせいなのだろう。アンケートに回答した人たちの年齢がだいたい分かる(笑)。それと、80年代以降の日本の音楽状況も。ヒットチャート上位にバンドが入ってくるようになったのは、80年代後半あたりからだった、という訳ね。これと入れ替わって、洋楽が徐々に衰退していくのである。

70年代から80年代にかけては、ロックバンドといえば、外国のバンドを指すのが当たり前だったと言ってもいい。日本のロックバンドが好きな人は、マニア扱いされてたような気がする(笑) しかし、上記のバンドたちがブレイクし始めた80年代後半から、ロックバンドは必ずしも洋楽とは限らなくなった。70年代の頃は、外国のバンドに憧れて自らもバンドを結成する、という青少年が大半だったが、80年代終わり頃からは日本のバンドに憧れる若者が増えてきたのである。特に、上のランキングにも入っているBOφWY、レベッカ、THE BLUE HEARTSの3バンドの影響は大きい。

かつて、ロックバンドといえば外国、という図式が成り立っていたのは何故か。それはロック自体が欧米で生まれたものであり、表現の手段としては日本人向きではなかったからだ。要するに、外人のロックの方が日本人のよりカッコ良かった訳ね。ま、それでも、60年代から80年代にかけ、日本にも優れたロックバンドが多く登場したが、これらの大半は商業的に成功する事は出来ず、ロックバンドといえば第一に洋楽、という状況が長く続いたのである。

しかし、BOφWY、レベッカ、THE BLUE HEARTSあたりが成功した頃から状況が変わった。商業的にも成功するロックバンドたちが、日本にも現れたのだ。彼らは、かつてのバンドたちに見られた洋楽に対するコンプレックスも気負いもなく、あっけらかんと日本語で歌い、ヒットを飛ばしテレビにも出た。そうなると、言葉も今イチ分からず、生の姿を見たくても、来日公演を待たねばならない欧米のバンドより、若いファンたちが日本のロックバンドに流れていくのは当然のことだ。しかも、そのクォリティは、欧米のバンドと比較しても、決して劣ることはなかったし。こうして、80年代後半以降の日本の音楽シーンは、ロックバンドが席捲する事になるのである。

と、こういう事まで分かってしまうランキングなのでした(笑)

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肉じゃが考

2008年11月10日 23時50分41秒 | 与太話

前回の続きのような、そうでないような感じだが、肉じゃがも“男”の食べ物なのだろうか?

肉じゃがは人気メニューである。以前、とある居酒屋チェーン店で、「当店の人気メニューベスト3」というのが貼りだされていたが、それによると、1位肉じゃが、2位ほっけ、3位ししゃも、となっていた。なんて大衆的な居酒屋なんだ!と感激するのはおいといて(笑)、とにかく肉じゃがは人気なのである。特に、男にとっては。

合コン等で、同性に顰蹙を買うタイプというのは、「料理するのが好きです。得意なのは肉じゃが」と、いけしゃあしゃあと、臆面もなく発言する女性である、というのはよく知られた話で、何故それが顰蹙なのかというと、肉じゃが得意ですと言うことによって、男どもの気を引こうという魂胆が見え見えだからだろう。逆にいえば、初対面の男でも「肉じゃが得意です」と言えば落とせる、という事だ。かように、男というのは肉じゃがに弱い生き物であるらしい(笑)

ちなみに、この話を何人かの女性にしたら、ほぼ全員が「肉じゃがなんて簡単よ」とのたまった。「肉じゃが程度でよければ、毎晩でも作ってあげるわよ。楽でいいわ。おほほ」てなもんである。理想の男を落とす為には、内面も外面も一所懸命磨かねばならないけど、モデル並みのプロポーションでなくても、マリア・テレサのような慈悲深い心を持っていなくても、肉じゃがさえ作れればいいのなら、こんなに楽な勝負はない、と言った女性もいた。男たちは肉じゃがが大好きなのに、女性からすると肉じゃがなんて簡単なのか。これじゃ、勝負にならんなぁ(笑)

一応、補足しておくと、日々料理の腕を上げようと切磋琢磨している女性にとって、肉じゃがというのは基本中の基本であり、料理らしい料理は出来なくて、出来るのは肉じゃがだけなんだけど、それを武器にいい男をゲットしようという魂胆が許せないらしい。ま、分からんでもない。「禁じられた遊び」の前半部分しか弾けないのに、「特技はギターです」と言って、女性の関心を集めてしまうのに等しい行為であるからね(笑)

ま、僕も肉じゃがは好きだが、毎日肉じゃがでもいい、という程好きな訳でもないし、「肉じゃが得意」という女性に魅力を感じる事もない。なので、安心して下さい(なんで?)。

と、それはともかく、「肉じゃがはフツーに好き」な僕からすると、世の男たちの肉じゃが信仰は、ちょっと信じられない気もする。調査してみたことはないけど、本当に男たちは、肉じゃが得意だという女性と、無条件に結婚するものだろうか。肉じゃがは人気メニューであるのは確かと思うけど、人生決めてしまう程の食べ物ではなかろう。どこかで、真実が歪曲されてはいないか?

とは言っても、やはり肉じゃがは美味い。メインディッシュでなくても、小鉢に盛られて食卓にいるだけで、なんとなく幸せを呼ぶような食べ物である。いわゆる居酒屋とは違う、カウンターだけの小料理屋みたいな所で、そのカウンターの上に鉢に盛られて置いてある肉じゃがを見ると、つい手が出てしまうのも確かだ。高級料亭には絶対置いてないだろう。「家庭」とか「食卓」とかいったキーワードが似合う食べ物だ。もしかして、「肉じゃが得意です」という女性に落ちる男がいるとすれば、肉じゃがより、そこから連想される「家庭」というイメージに惑わされているのかもしれない。

また、少々お下品かもしれないけど(笑)、肉じゃがの汁がまた美味い。あれを白いご飯にかけて食べると、ほんと何杯でもいけてしまう。おかずが肉じゃがだけでも、ご飯3~4杯は食べれそうな気がする。

ところで、肉じゃがの肉は、豚ですか、それとも牛ですか? 「肉=牛」である関西では、当然肉じゃがというのは、じゃがいもと牛肉である。が、僕のイメージは、じゃがいもと豚肉だ。この組み合わせの方が相性いいと思うけどね。というか、牛肉を使うと、大抵の料理はミョーに高級感を醸し出してしまうので(牛丼除く)、肉じゃがには豚肉でないと困るのだ。それと、盛り付けもあまり凝らないでいいです。ゴロンゴロンとした感じの方が、肉じゃがらしくて良い。

聞いた話だけど、肉じゃがのルーツは意外にもビーフシチューらしい。20世紀の初め頃、イギリスへ行ってビーフシチューを食べた日本人がいて、あまりにも美味しかったので、日本でも作ってみようとしたが、デミグラスソースがなかったので醤油で代用して、あの日本的な料理が生まれたのだそうな。ビーフシチューがルーツにもかかわらず、肉じゃがはじゃがいもが主役みたいになっているところが、奥ゆかしくてよろしい。いかにも日本、という感じ(意味不明)

と、話があちこち逸れたが、やはり肉じゃがも“男”の食べ物であろう。けど、作るのは“女”という感じ。決して、男女差別ではありません。肉じゃがとは、いい男を捕まえる為の必須アイテムでもあるのだから、女性からすれば“餌”である。肉じゃがという“餌”で、“男”を釣る。男はきっと、肉じゃがには抗えないのだ。う~む、猫にまたたびというか、ドラえもんにドラ焼きというか。こう考えると、肉じゃがも結構深いぞ(爆)

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牛丼は“男”の食べ物である

2008年11月09日 22時43分45秒 | 与太話

いやいや、つい先程まで、プロ野球日本シリーズ巨人vs西武第7戦を見ていたのだが、最後の最後までどちらが勝つか分からない、非常に面白い展開だった。今回は、どっちが優勝してもいいや、という感覚でずっと見てたので、気楽に楽しめたが、中日が試合してたら、こうはいかなかっただろう(笑)

さて、閑話休題、表題である。牛丼は“男”の食べ物である。牛丼愛好家の9割以上が男であるとか、牛丼屋で女性客を見かける事がほとんどないとか、そういう理由だけで述べているのではない。ま、確かに、牛丼とは男が食らう物、男の為の食べ物であるので、そういう意味もあるのだが、ジェンダーとしての牛丼(は?)を考えた場合、明らかに牛丼の性は“男”である、という意味合いの方が強い。フランス語では、男性名詞と女性名詞とがあるが、牛丼は間違いなく男性名詞だろう。フランス語で牛丼を表記すると、冠詞は“LA”ではなく“LE”なのだ、きっと。なので、今回の表題は、牛丼という食べ物は“男”である、と書き換えることも出来る。

牛丼は“男”である。その根拠は?

牛丼とは、実に荒っぽいというか大雑把な食べ物だ。まず、その名前である。牛丼。丼にご飯を盛り、その上に牛を乗せた食べ物、という事になる。この、牛というのが、既に大雑把である。他の丼物の場合、カツ丼であれ天丼であれ親子丼であれ、その名は簡潔に体を表している。丼に盛ったご飯の上に、どういう物がのっているのか、非常に分かりやすいネーミングだ。ここに挙げた物ほどメジャーではないにしろ、他人丼にしてもカルビ丼にしてもカレー丼にしても、実に分かりやすい。他人丼なんて知らんぞ、という人もいるだろうが、この場合は豚と玉子、要するに親子の関係にない他人同士を一緒にする、というアイデアとネーミングが、実に絶妙であり秀逸である。しかし、牛丼という名前には、そこまでのインテリジェンスはない。牛を乗せるにしても、牛の何を乗せるのか、どう調理されているのか、といったディテールが伝わってこない。この荒っぽさが、実に男性的である。

余談だが、例のBSE騒ぎで、日本の牛丼チェーン店の大半が、牛丼を販売出来なくなり、代わりに登場させたのが豚丼であるが、こちらも、牛丼に負けず劣らず大雑把なネーミングだ。出自が似ているせいか。ただ、同じ豚丼といっても、調理方法は店によって様々らしい。

話を戻して、次に、その実態である。牛丼とは、牛のバラ肉を煮込んだ物を、丼飯に乗せて食べるのである。そう、ただ乗せるだけなのだ。盛り付けも何もあったものではない。先に挙げたカツ丼や親子丼といった食べ物が、見た目にも気を配っているのに、牛丼のこの愛想無さはどうだ。美味いからいいだろ、外見なんて気にするなよ、と言わんばかりだ。ここに、一種男性的な豪快さ、いや照れ隠しを感じ取る事が出来る。

しかしながら、牛丼という食べ物が、カツ丼や天丼に比べて手抜きなのか、というと、決してそうではない。牛のバラ肉を煮込む、と先に書いたが、この煮込むという調理方法自体手がかかっている。念入りにタレを作り、じっくり煮込まないと、美味い牛丼は出来ない。ある意味では、揚げたり炒めたりするより、手間暇かけているのである。見た目はパッとしないけど、実は手がこんでいる。まるで、男は顔じゃない、と主張しているようだ。

かように、牛丼は男性的な食べ物なのであり、“男性”なのである。女性があまり好まないのも頷けよう。ちなみに、僕の知り合いの男でも、牛丼は嫌いというのが何人かいるが、その男たちは押しなべて、良くも悪くも女性的である。単なる偏見でなければ、だが。

牛丼の性が“男”であるなら、“女”である食べ物も存在するはずだ。そう、確かに存在する。クレープである。クレープこそ、正に女性の為の食べ物であり、“女”である。ちなみに、前述した、牛丼嫌いの男はクレープ好きだった。間違いない。クレープは“女”の食べ物である。

牛丼好きの男と、クレープ好きの女は、上手くいくのではなかろうか。その逆もまた真かもしれない。

という訳で、クレープが大好物という女性がいらしたら、是非連絡下さい(爆)

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これが転落というものなのか

2008年11月04日 22時49分28秒 | 時事・社会ネタ

あまり書きたくはないが(笑)、今日一番の話題だし、近頃珍しいショッキングなニュースだったから、触れない訳にはいくまい。もちろん、アメリカ大統領選の事ではなく、小室哲哉である。分かってるよね?(笑)

それにしても驚いた。詐欺罪で逮捕とは。逮捕ですよ、あなた。単なるゴシップとは違うのだ。しかも、新聞記事によると、小室本人は容疑を認めているらしい。もう立派な犯罪者なのである。確かに、ここ数年、90年代の活躍ぶりが嘘のように鳴りを潜めていたし、事業の失敗などから巨額の借金を抱えている、というのも、耳にはしていた。今回の詐欺事件についても、5億円を支払った人が訴訟を起こしている、というのも聞いてた。でも、ワイドショーネタになるならいざしらず、本当に逮捕されてしまうとは...

さらに驚いたのは、今朝の大手紙の一面トップが、揃ってこのニュースだったことだ。読売も朝日も毎日も産経も、皆小室である。日経は確認してないけど^^; 確かに、ショッキングな事件ではあるが、全国紙の一面になるようなネタか? しかも、横並びで。スポーツ紙や東スポとかなら分かるけど。やはり、逮捕されたからか。

それにしても、近年珍しく、栄枯盛衰を地で行くような事件である。10年ちょっと前まで、プロデューサー・作曲家として絶頂にあり、有り余るほどの名誉と富を得た男が、一転借金に苦しみ、犯罪を犯すとは...昔売れてたけど、今ではその面影すらない、なんて話はこの世界ではよく聞く。90年代にアメリカでバカ売れしたラッパーたちが、今では落ちぶれて破産宣告、なんて話も聞いてる。けどねぇ...逮捕ですから...何もそこまで...

聞いた話だと、小室哲哉という人は、見た目ほど冷徹で計算高い戦略家、というタイプではなく、むしろ金に頓着しないお人好しらしい。ミリオンセラー連発していた時代も、実は本人は何も考えておらず、曲を作ってプロデュースするだけの、要するにただの音楽バカだった、という話を聞いたこともある。金を儲けると、周囲にハイエナみたいなのが集ってくる、というのはどこにでもある話で、前述の話が本当ならば、小室も金目当ての連中に乗せられて、投資したりなんかして、結局借金を抱える破目に陥ったのだろう。金や交友関係に目を光らせる側近がいれば、こんな事にはならなかったのかも。そういえば、友達も少なそうだ。

ま、人物はともかく、ミュージシャンとしては才能ある人だったと思う。TMネットワークは結構好きだったし、プロデューサーとしてミリオンセラー連発してた頃の曲も、嫌いではない。安室とか華原とかglobeとかは、3曲に1曲くらい良いと思う曲あったし(笑) ヘンな英語のタイトルはイヤだったけど(笑) 売れなくなったとしても、金はたくさん稼いで生活には困らないのだから、好きなように曲を作って、たまにCD出したりして、のんびり暮らせばよかったのに....う~ん、小市民には、どうにも理解不能(笑)

ファンの人には、今回の事件はツラいだろうね。お察しします。

所で、TMネットワークといえば、かつてよく聴いたのがこれ。

Giftforfanks

『Gift For Fanks』、彼らがブレイクし始めた頃に出た編集盤である。正直言うと、宇都宮隆という人は、どうしても歌が上手いとは思えないのだが(失礼!)、でも雰囲気は悪くないので許す(笑)。「Self Control」とか「You Can Dance」とか「8月の暑い夜」とか、好きだったなぁ。今回の一件で、久々に聴いてみたくなったけど、手元にないのが残念。

今朝出社すると、上司が小室逮捕の話題に触れ、「人間絶好調のようでも、必ず落とし穴があるんだなぁ。常に、気を引き締めて生きていかねば、と改めて思ったよ」とのたまった。普段そりが合わない人ではあるが、この一言には大きく頷いてしまった小市民なのであった(爆)

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「MFCオーナー」で検索してみる

2008年11月03日 23時50分56秒 | 与太話

ほとんど見た事はないのだが、お昼の国民的お化け番組、ご存知『笑っていいとも』の中で、人名等をネット検索して、ヒット数を徐々に減らしていく、というゲームをやっている。検索しながらキーワードを追加していって、絞り込んでいく訳ね。で、6~7回検索かけて、ヒット数を一桁にすれば勝ち、と確かそんな感じだった。

で、面白そうなので(笑)、「MFCオーナー」でやってみた。

MFCオーナー                        12200
MFCオーナー ブログ                    5840
MFCオーナー ブログ ドラム                 726
MFCオーナー ブログ ドラム クイーン            185
MFCオーナー ブログ ドラム クイーン フォリナー      23
MFCオーナー ブログ ドラム クイーン フォリナー BBA   7

うむ、見事に一桁になった。勝ちだな(爆)

(ちなみに、この後に“FOREFINGER”と入れて検索かけると、5件ヒット)

せっかくなので、ヒットした栄えある(爆)7件のURLを載せておく。「MFCオーナー ブログ ドラム クイーン フォリナー BBA」の全てのキーワードが入った(ほんとか?)サイトを、是非ご覧下さい。サイトオーナーの方々、勝手に紹介してすいません。でも、ちっとは宣伝になるって事で(ないない)。

http://toto99.seesaa.net/article/11764745.html
http://toto99.seesaa.net/category/175863-1.html
http://blog.goo.ne.jp/jedjex7/d/20080928
http://blog.goo.ne.jp/jedjex7/d/20070314
http://ninja.asablo.jp/blog/2006/05/03/350717
http://ninja.asablo.jp/blog/2005/11/05/130938
http://yotatei.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post.html

う~む、よく見ると、先の検索キーワードとは全然関係ないのもあるなぁ(爆) 検索システムも案外と当てにならないのかも(笑) ちなみに、検索エンジンは、IEの検索ボタンを押すと出てくる“BIGLOBEサーチ”です。

皆さんもヒマな時、やってみては?(笑) えっ? お前みたいにヒマじゃない? こりゃまた失礼しました(爆)

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