最近、俄かに清心尼公にまつわる何かが動こうとしている・・このことはまだ先のことでもあり、現時点ではなんともいえませんが、まずは郷土の先人、そして知られざる清心尼公のことを遠野市民をはじめ歴史好きの方々、興味ある方々に知っていただきたい、そんな思いでもあります。
遠野女大名、少し大袈裟がことながら大名家に匹敵する遠野南部家(本来は八戸家ですが便宜上遠野南部家と記述します)に女殿様が居たこと、遠野の方々には知る人ぞ知る・・といったことかもしれません。
この清心尼公の生涯、功績を物語風にした歴史小説がある、もう5年以上も前に刊行されたものですが、少しフィクションも目立ちますが、それでも著者が何度か遠野を訪れて現地取材もされたとあって、なかなか地元民であってもそれほど違和感はないっ、前半から徐々に盛り上がって中盤には彼女と遠野南部家の運命、動き等が頂点に達していると感じられますが、後半は少し動きが止まったような淡々とした内容と私は感じられますが、しかしむしろ遠野女大名の題名とすれば、史実でも八戸から遠野へ移封してからが本題、彼女と重臣達、そして当時の遠野、その周囲が垣間見られる思いでもあり、こちらもそれほどダラケているわけでもない。
まあっ・・少し私なりの感想染みた簡単な紹介をさせていただきましたが、岩手県では古代東北の英雄とされる「アテルイ」天下に弓引いた男「九戸政実」そして遠野南部家縁の青森県八戸市には清心尼公の先祖、南部師行があって、どれも大河ドラマまではいかなくても、それなりにひとつの時代劇ドラマやら映画になってもおかしくない題材があります。
それでは我遠野は・・遠野物語生みの親、佐々木喜善か、いやっ、清心尼公がまずは第一の候補と私は考えます。
拙サイト「遠野南部氏物語」を参照願います。こちら
郷土が育んだ偉人、歴史上の人物、史跡・・遠野物語も大事ですし、民俗的に伝え守られてきた伝承、習慣、風習も、もちろん必要です、さらに今後も継承させていかなくてはなりません。それと共に郷土史分野も子供達に知っていただきたい、遠野の昔はどうだったのか、昔色々と頑張ったから今の自分達がいるんだ、遠野があるんだっ・・これらを是非に教えていただきたい・・そんな思いでもあります。
遠野女大名、少し大袈裟がことながら大名家に匹敵する遠野南部家(本来は八戸家ですが便宜上遠野南部家と記述します)に女殿様が居たこと、遠野の方々には知る人ぞ知る・・といったことかもしれません。
この清心尼公の生涯、功績を物語風にした歴史小説がある、もう5年以上も前に刊行されたものですが、少しフィクションも目立ちますが、それでも著者が何度か遠野を訪れて現地取材もされたとあって、なかなか地元民であってもそれほど違和感はないっ、前半から徐々に盛り上がって中盤には彼女と遠野南部家の運命、動き等が頂点に達していると感じられますが、後半は少し動きが止まったような淡々とした内容と私は感じられますが、しかしむしろ遠野女大名の題名とすれば、史実でも八戸から遠野へ移封してからが本題、彼女と重臣達、そして当時の遠野、その周囲が垣間見られる思いでもあり、こちらもそれほどダラケているわけでもない。
まあっ・・少し私なりの感想染みた簡単な紹介をさせていただきましたが、岩手県では古代東北の英雄とされる「アテルイ」天下に弓引いた男「九戸政実」そして遠野南部家縁の青森県八戸市には清心尼公の先祖、南部師行があって、どれも大河ドラマまではいかなくても、それなりにひとつの時代劇ドラマやら映画になってもおかしくない題材があります。
それでは我遠野は・・遠野物語生みの親、佐々木喜善か、いやっ、清心尼公がまずは第一の候補と私は考えます。
拙サイト「遠野南部氏物語」を参照願います。こちら
郷土が育んだ偉人、歴史上の人物、史跡・・遠野物語も大事ですし、民俗的に伝え守られてきた伝承、習慣、風習も、もちろん必要です、さらに今後も継承させていかなくてはなりません。それと共に郷土史分野も子供達に知っていただきたい、遠野の昔はどうだったのか、昔色々と頑張ったから今の自分達がいるんだ、遠野があるんだっ・・これらを是非に教えていただきたい・・そんな思いでもあります。