「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

蘇った30年・青笹小

2007-12-15 21:17:09 | 遠野
 クリスマスケーキ作りご用達の品を求めに盛岡方面へ出かけて参りましたが、この1年に購入した宝くじ40枚程を換金・・・といいますか、末等300円4枚、しめて1千2百円をいただくはずが4千2百円をゲット。
 3千円が当っていたらしい・・・嬉・・・。


 夕方、帰宅すると嫁様宛にメール便が届けられる。
 
 何気なく封筒を見てみると「タイムカプセル」がどうのこうの・・・と書かれており、早速嫁さんにその封筒を渡すと、中を確認して大笑いやら意味深になったり、少し気味が悪い・・・・。


 ブログネタにお願いして障りだけ見せていただきましたが・・・・・。



 小学校を卒業して○○年、卒業を記念して同級生達と20歳になったら取り出そうということで、タイムカプセルを校内に埋めたとか。
 20歳になっても、30歳になっても取り出す雰囲気はなく、いつしか忘れられた存在だったとのこと・・・。

 この夏、小学校時代の同級会が開催され、懐かしい面々と楽しく過したということでありましたが、その際にタイムカプセルの話が持ち上がり、この機会に探してみようということで、記憶を頼りに探したということでしたが、見つけられず・・・後は有志に任せていたということでしたが、この程、探し出したということで、タイムカプセルの中に当時一人ひとりが書いた作文を入れたということで、これを集めた冊子を作成して、皆に配布となったようでもあります。


 旧校舎校門脇のレリーフ


 青笹小学校前を車で通る方々や町内在住の方々は知っていると思いますが、↑画像のレリーフの存在・・・・昭和52年度卒業生一人ひとりが作成した自画像レリーフが埋め込まれている。


 どうやら、この中にタイムカプセルは収められていたようです。








 私は青笹とは縁はほとんどありませんし、先生方の名をみても知らない方々ばかり・・・でも、30年経過して取り出された当時の思い出、嫁さんもそしてその同級生の皆さんも一瞬30年前にタイムトリップといったところではないでしょうか?


 我身に置き換えれば、母校は廃校、校舎は既に取り壊され、小学生当時のことは記憶の中のみ、それも年々薄れていく現状、ちょっとだけうらやましいが本音です。


 ちなみに嫁様の当時の作文は読めなかったです・・・汗
コメント (4)
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