第5回全国スポーツ流鏑馬競技遠野大会、其の壱は・・・
柏木平リバーサイド祭り・遠野わらすっこ祭り・第5回全国スポーツ流鏑馬競技遠野大会、合同開会式の模様。
朝9時30分頃
後日の地元ケーブルテレビ局「遠野テレビ」の放映によると観客等約9千8百人が詰めかけたとか?
述べ人数だと思うけど、確かに昼近くは多くの方々で賑わってましたからね。
開会式前の屋台群
さて、当ブログは流鏑馬競技メインということで・・・。
一般観覧側からの流し撮り・・・
今回も女流弓騎手が大活躍。
200メートルのコースを8秒余りで駆け抜ける最速の女性弓騎手(プロの部)も存在しており、カメラ撮りをしていても特にプロの部は息詰まる迫力ある熱き戦いが繰り広げられたという印象でもあります。
凛々しく美しい・・・
事務局員がマイクパフォーマンスで「Beautiful」の連呼、流鏑馬の技術だけではなく美しさも備わっている方々が多い・・・
なんとか大会事務局へ画像データを無事に提出いたしましたが、今年も多くのカメラマンが訪れ、盛んにシャッターを切っておりましたが、遠野ブロガーでの「遠野ぶれんど」は事務局員も併せて会場で確認できたのは3名、私も含めて4名のみでした。
最後に苦言というか、私のようなものが言うことでもないと思いますが、あえて・・・。
流鏑馬の的側、すなわちコースより内側は関係者以外立ち入り禁止のはず。
一部、カメラマンとしては報道関係や参加乗馬クラブ等の記録係員、広報の任にあって、その旨の腕章等をしているカメラマンのみなはずですが、毎回ですが大会運営側の注意が足りないというか甘いというか、立ち入り禁止区域に堂々と入りこんで撮影しているカメラマンがいる。
これはマナー違反であると思いますが、中には三脚まで立てて脚立持参で・・・。
平然と縄を潜り何気ない顔で撮影するカメラマン・・・。
事故等は自己責任で・・・ということも過去に言われた経緯も記憶してますが、マナー違反な連中は、「十分気を付けている。自己責任の範疇で行動している・・・」口にするが、万が一、あくまでも万が一ですが、死亡事故となった場合は本人が生前なんと言っていようが、家族から訴えられたら、かなり厳しく難しい対応になるのは明らかではないのか?
何よりも何かしらの事故が起きたら、スポーツ流鏑馬の開催すら難しくなること、これもしっかりと考慮しながら選手の安全も図りながら一般カメラマンのマナーについても考え、対策を講じる必要があると思われる。
良いポジションで良い写真を・・・素晴らしい写真を・・・という気持ちは良くわかりますが、周囲の状況も見極めてマナー違反とならないよう、お互い気をつけたいものです。
私はこんなこと言えるような立派な立場ではありませんが、素晴らしい流鏑馬をこれからも観たいですし撮りたいですからね・・・。
熱(暑)い中、たいへんお疲れ様でした・・・。
以上・・・流鏑馬遠野大会のエントリーはこれにて終わります。
遠野の蓮、見頃となっていて例年、8月末頃まで楽しめます。
遠野市附馬牛町大野