「永遠の日本のふるさと遠野まつり」
このフレーズで今年もいよいよ遠野まつりが開催されます。
9/15(土)は市街地をメインに・・・9/16(日)は遠野郷八幡宮境内、馬場にて各種郷土芸能等が繰り広げられますが、その前夜、当地域では地元の郷土芸能「駒木鹿子踊」の地域の方々の前でその出来栄え等をご披露する笠揃えが行われました。
場所はいつもの駒木地区コミュニティ消防センター広場、旧駒木小学校校庭と言った方が馴染みある年代ですが、駒木小が廃校になって間もなく半世紀、校舎が取り壊されて約20年になろうとしてますし昨年同様、若い人達の顔がほとんど判らない、ましてやその子供年代となれば全くというほど・・・(-_-;)・・・祖父母の方々なら判るということで、自分も随分と歳を取ったものだと認識せざるをえないですね・・・(;^ω^)
19時、地域の皆さんが集まってくる、保存会の方々も準備万端となり19時20分頃、いよいよ笠揃えの始まりである。
遠州掛川
今の静岡県掛川市のことで、この地から駒木村の角助が習い覚えて来て伝承させたという言い伝えが残されている。
京都や江戸とか大きい括りではなく遠州の掛川というはっきりした地名が語られているところが興味深いですね。
お花を忘れてはいけない
まつり2日間、しし踊りでは地元駒木鹿子踊りメインに今年も撮りたいと思ってます。
ところで・・・
遠野郵便局から遠野郷内の郷土芸能を扱った切手シートが発売されている。
小生が撮った郷土芸能写真数点が採用されておりますし、笛吹さん、姫猫さんと同級生3人の写真が採用されております。
遠野へお越しの際はお土産にいかかですか・・・。
限定販売かな?お早めにお求めください。