「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

村所神楽、六神石神社神楽殿に舞う

2018-09-18 18:44:58 | 遠野

 遠野まつり最終日の夕方(9/16)、青笹町にある六神石神社神楽殿にて、遠野市と友好都市である宮崎県西米良村に伝承される村所神楽が舞われるということで、日中の祭り疲れもなんのその、老体に鞭打って出掛けて参りました。

昨年、9月に落成した神楽殿

 

けっこう疲れていたけど、当市と菊池姓つながりでの友好都市、西米良村に伝えられる神楽が観られるということで、昼とほとんど同じカメラ装備で200m?近くある参道を息を切らしながら登って来る。

流石にカメラ2台は首と肩にズッシリ、しかも足取りも重く、持っていた一脚をちょうどよい長さにして杖替わりでなんとか境内までやって来たという具合・・・(;^_^A

椅子に座った皆様50人位かな?既に宮司さんのご挨拶が始まっておりました。

 

挨拶と村所神楽さんのご紹介後は、直ぐに神楽が始まる。

 

昼に八幡宮で神様を呼ぶ舞を踊っていたので、こちらでは後半部分を舞いますとのこと、前半よりは後半部分の方がテンポが速いとのこと・・・。

正直な話し、某ダンスユニットの「ランニングマン」を彷彿させる動きも・・・謝・・・こちらの神楽の方が何百年という伝統があると思うので、某ユニットはこちらを参考としたのかな?

と・・・たわいのないお話しですみません・・・謝

こちらの神楽の旋律とはだいぶ違うという印象、個人的には笛の音が透き通って遠野の夜の山々へ吸い込まれていくような感覚でした。

 

 

 

 

 

西米良は菊池一族が室町時代以来、治めた地、その関係で熊本県菊池市同様、遠野に多い菊池姓の縁で遠野市と友好都市となったもの。

小生も4年前に市民交流団の一員として訪ねております。

昨年、六神石神社神楽殿での菊池市の御松囃子御能に続いての村所神楽、なかなか観れるものでもなく公演にご尽力された関係者に感謝です。

 

某日の夕陽

高清水、天ヶ森方向

 

綺麗な鱗雲が出ていたので帰宅するや直ぐにカメラを持ち出すも、時すでに遅し・・・残念。

 

 

今月初め当ブログ、500萬PV・・・アクセス到達いたしました。

開設14周年でもご挨拶しておりますが、今後もどうぞよろしくお願いします。

コメント (8)
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