6時台の始発から8時台上下線撮りの後、次への撮影地としていた水沼駅へと移動としました。
花桃に桜、春の草花に彩られた神戸駅(ごうどえき)は、午前中いっぱい居て撮っても飽きることはないのですが昨年も来ていること、お目当ての花桃も終盤を過ぎていること等も考えてですね。
花輪~水沼
群馬県桐生市やみどり市沿線の桜に遅れること1週間から10日ほど、沿線北側の栃木県日光市となる足尾、そして終点の間藤の桜も今年は早く咲いているとのことで、実際日光方面から南下してきた小生ですが、白みかけた足尾辺りで満開に近い桜を確認しております。
昨年足尾駅を訪ねた際、桜は未開でしたので、今年は・・・とも考えてましたが、まずは南下、桐生側へとなりました。
本宿~水沼
水沼駅(群馬県桐生市黒保根)
水沼駅ではありますが「水沼駅温泉センター」すなわち日帰り温泉施設が向かい側ホーム、上り線ホーム脇にあります。
施設へは跨線橋を渡って往来します。
それと至近には公園風の場所があって満開の桜が見頃となっておりました。
平日なのに駅前には次から次へと車が入って来るし、何かあるのかな?と思っていたら
さくら祭りかな?皆さん俄か撮り鉄にお花見、温泉とそれぞれ堪能されていたようです。
神戸駅方面からの上り列車狙いも、かなり早くから遮断機が降りる音が響き渡っていたと思ったら、下り線に休祝日運行メインのトロッコ列車「わっしー号」来ておりました。
トロッコ列車は撮れないと思っていただけにラッキーという思い、折り返しで戻ってくるまで1時間以上はあるので、一端さらに南下して別な駅に行ってみることにしました。
上神梅駅(かみかんばいえき)
群馬県みどり市
大正時代に建てられ昭和初期に増築されたという古く趣ある駅舎として有名です。
神戸駅でお隣で撮り鉄していた若い男性に「桐生側の桜の状況はいかがですか?」と声をかけますと「上神梅のしだれ桜は満開です。」とのこと。
なので折角だから行ってみようと思った次第です。
ここで1列車でも撮ってもよいかな?と心が揺らぎましたが、先ほどのトロッコ列車なら水沼駅に停車なので、そちらがよさそうと判断して、またまた移動としました。
再度、水沼駅
トロッコ列車「わっしー号」が戻って来ました。
トロッコ列車を見送った後・・・
桜は終盤、桜吹雪も時折舞っていい感じでしたが・・・(;^ω^)
トリミングしたけど上手く撮れてなかった。
12時台の列車撮り後、ここはやはり温泉堪能ということで、小一時間ほど浸かって参りました。
タオルが汚れているように見えますが、光、陰の影響だと思います。
(笑)
貸しタオル希望も買い取りとのこと、ついでにバスタオルも買ってしまったので高くついた温泉堪能となりました。
でも湯加減も良く、特にサウナ上がりの水風呂がかなり冷えていて、気持ち良かったですねぇ。
ちなみに渡良瀬渓谷鐡道撮り鉄は、ここ水沼駅にて終了。
今宵の宿、宇都宮市へ向かうため(寄り道先もあったので)桐生~足利~佐野経由で向かいましたとさ。
ラストその参へつづく