遠野の菊池姓の皆様で構成される「遠野菊池の会」総会に出席いたしました。
2009.7.8 午後6時より・・・むら耕
遠野菊池の会は平成11年(1999)発足しておりますが、この会を意識しながらもメンバー各位が遠野政治経済で活躍される言わば地元の名士といった方々がほとんどで、小生のような社会的に小物に含まれる者としてはどうしても馴染めない団体、さらに敷居が高いといった位置付けでもありました。
遠野の菊池姓に関して興味があって調査研究も一応はしておりますが、これといった内容は乏しいながらも、こういった団体に加入してまで、何かを得ようとは思ってませんでした。
こんな思いながらも何年か経過した昨年、人生の先輩である知人から加入を持ちかけられ、断りきれずに一応加入、会費要員になりそうな思いはありましたが、少しは何か得るものはあるのか?ダメなら脱会すれば良い・・・そんな安易な内容含みで加入してみました。
昨年の総会は勤務で参加できず・・・今年は丁度休みに当り、しかも会発足10周年記念ということで地元郷土史家の先生の講演もあるとか、これは名だたる地元の名士の方々に交じって埋もれてしまおうとも是非とも拝聴したい・・・そんな思いもあって参加いたしました。
某郷土史家先生による「青笹菊池氏について」
当ブログでも過去に取り上げた経緯がありましたが、さらに詳しく見解が述べられ大変参考になりました。
自身の足で採取した内容が多く含まれ、郷土史分野を目指す者としてはもの凄い刺激と参考になりました。
ブログ仲間の笛吹氏に郷土史家の先生で小生と親戚の方がおられるようだが、知ってますか?・・・と以前から聞かれておりましたが、今回講演された先生が小生の親戚と判明・・・実は小生としては面識がなかったもので驚いております。
いずれ多方面にわたってこの分野のご教授をいただければと思っております。
想像はしてましたが、遠野菊池の会、会員では小生が最年少の雰囲気、少なくても今回参加した総会では最年少でもありました。
前出の内容でも地元の名士の皆様・・・と記しておりますが、そこは皆同じ菊池姓、菊池一族との流れで立場や年代を超えてお話しができて有意義な集まりでもありました。
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青笹菊池氏は気仙郡から・・・という見解で小友との関係は不明といったところかと思います。
ところで来週の大出での宵宮には出撃されますか?関東方面からのお客人もありそうですし、翌日に改めて宴でも・・・どうしても笛吹童子氏と意見交換したいことがあり、是非に早い段階でお会いしたいと思ってます。
まっ、連絡すればいつでもお会いできますが、酒の肴的な雰囲気で話した方が盛り上がるかと思います・・・笑
文献的な初見は何年ごろになるのでしょうか?
菊池も阿部も当家も同じ違い鷹の羽かもんですよね~
同門と言う事ではないと思うのですが・・・
次に飲むときにでも講演してもらいましょうか(笑)
なんといっても市民で菊池姓は8千人前後ですから、おのずと名士の方々の割合が高いのは必然的かと思います・・・笑
青笹菊池氏・・・文献的には鎌倉期から江戸初期まで・・・しかし活字化された内容とはいえ系図をみた限りでは、江戸末期から明治となってから書かれた雰囲気を感じました。
阿部氏との関わりは不明ですが、いずれ飲みながら色々と語り合いたいと思います。
あ、オイラも何もしりませんけどもぅ
ワダグジは図書館通いも行き詰まり…
笛吹さんからは「はやぐ、なにがだして」(笑
と勧められ…
こういった話を聞きたい気持ちが膨らんで膨らんで
たまに先生方の講演なりお話を聞ける機会がありますと、何かヒントなり方向性を導き出す手助けになることが多いので、見逃せないことでもあります。
いずれ笛吹さん含めまして一如さんにも加わってもらって一度酒の肴程度に意見交換等じっくりとしたいものと思ってます。
親父の実家に行くと藤九郎家の姓がゴロゴロ・・・。
このルーツも調べたいと思っていますが難しいです。
さて、最近歴史から遠ざかってますがこういう話を聞くと刺激されますね!!
あまりにも多すぎの菊池姓、これが普通だと思ってました。
熊本に菊池という地名有り、これをみた時は何かしら自分に関係あるのではないのか・・と思ったことがありましたが、今は菊池市と菊池姓が縁で交流が盛んということで、これをきっかけに菊池姓のルーツを追い求めるようになっております。
史実かどうかは別として浪漫を感じますので、出来るところまで突き詰めれればと思うところです。
是非に歴史関連の復活をご期待しております。
子供のクラスに10人近く菊池の名字がいました。
遠野の県立病院に行った時、小友の菊池・・・さん
とか綾織の菊池・・・さんとか看護師さんが呼んでいます。同姓同名の方が多いんですね(^_^)
あと、遠野では名字ではなく名前で呼ぶ人が多いです。これは、他県ではあまり無いことです。
コメントありがとうございます。
約1万世帯の遠野市、その中で2千世帯近くが菊池姓となっております。
小生が中、高の頃は苗字で呼ばれたことがほとんどなく、45人クラスで15人前後は菊池姓でした。
無論、同姓同名の方々もおられ、やはり地区名を先に付けて名前を呼ぶ、これが普通だと思いますし、職業や屋号を付けて呼ぶ・・・たとえば左官の○○さんとか・・・笑
菊池は掃いて捨てるほどありますが、それなりに伝えられる由緒も語られ今は自身の姓に誇りや浪漫を感じております。
共に菊池姓ということで今後ともどうぞよろしくお願いします。