この土日、天気予報とは違ってお天気が良かったので、以前から気になっていた庭仕事を片付けました。
ほとほと疲れて、体力が失速していますが、写真に撮ってみると、コンダケ~
という感じで、作業した感が伝わらないぐらい、地味な仕事でした。
庭の外構に石を積むにあたり、余分になったり、作業のために一時避けることになった土を、夫が庭の隅に積んでいました。
石積みがほどなく終わると思っていたので、そのまま放置していましたが、どうやら完成にはしばらく時間がかかりそうなので、これからの花の咲く季節を迎えるにあたり、汚らしい姿を見るに耐えかね、整備しました。
写真を見ても、綺麗になったとは思えないでしょうけど、実際は綺麗になった方なのです。
これが土曜日の仕事。
猫除けのトゲトゲが痛々しいですが、土を掘り返したり整備すると必ず猫がやってきてマーキングしたり糞をし、結果植物が枯れるので仕方ありません。
ひっくり返して置いた鉢も猫除け。
写真の真ん中に写っている大事な黄エビネを守るべく、株をワイヤーで囲っています。
猫テロですかね~
でも、屈しないわ
ピンクのアナベルの株元に、少し前に銅葉のオレガノを移植しましたが、加えて黄緑葉のゴールデンオレガノも新たに植えました。
奥には銀葉のバロータを植えて少し明るくしました。
バロータは、初めて育てるので、どんな風になるの一寸心配ですが、植え込みの葉色にコントラストがあると、互いに引き立てあえるかと思って
他にへメロカリスの株分けと植え付けをしたり、夫のブルーベリーの鉢を置き直したりetc.
土曜日の午後の3時間あまり、頑張りました
翌日曜日は、猫除けがあまりに見苦しいので、解決策として、植物を植えることに。
丁度、鉢植えで3年目のヒヤシンスがあったので、解体して黄エビネの手前を囲むように植えました。
鉢内ではリシマキア・シューティングスターも育っていたし
ヒヤシンスは植えっぱなしで3年ぐらいは細々とでも咲きますし、その後も地味ながら花を付けます。
私は2年目ぐらいのヒヤシンスの花姿が好きですね~
ついでに乾燥した日向で育っていたハナニラも移植しました。
ハナニラもヒヤシンスも、黄エビネ(古葉を切って、軽石でマーク)が咲くころには花を終え緑の葉だけになります。
夏までには葉も無くなりますが、その頃にはリシマキアが茂っている予定。
夫が育てている鉢植えのブルーベリーの中には冬なのに花を咲かせている木が。
そんな品種なのでしょうか
庭の通路の小ブロックの敷き直しをしていたら、思いがけない芽を発見
冬に剪定したノリウツギの枯れ花の付いた枝を、猫除けと飾りもかねて土に挿して置いたの。
この芽は根が出た証拠なのか
チャンと育つか観察して、鉢上げしようと思います。
それにしても、強健だわ
昨日はベンジャミンゴムの木を外に出しました。
今冬は室内に取り込んだ後、水を与える度に葉を落とし、一時は葉がほとんど無い状態になりました。
もう枯れてしまうのかと思いましたが、新芽が出て葉が展開しはじめ、復活
こちらも丈夫です
ただ、鉢の周りの床がベトベトするのです。
30年以上ベンジャミンゴムの木と付き合ってきましたが、冬の室内で新葉がこれほど展開するのも初めてだし、床のベトベトも初めて。
何かしらの物質が排出されているのではないかと思います。
最低気温が10度を超える日まで、暫くは軒下で管理します。
昨夜、夫が台所に立った際、この花を見て「コレ、ヒヤシンス」と一言。
「ソウだよ」と私。
「ヒヤシンスって水栽培しかイメージが無いからさ」と夫。
「何年も前から、この色を庭で育てていたけどね。」と私。
「コレ、クリスマスローズでしょ」と夫。
「そうだよ。あなたの職場の玄関前にも沢山咲いているものね。」と私。
結婚生活30年以上。
結局、見たいものしか見ないし、目立つものしか覚えないし、批評するし・・・そんなヒト。
でも、屈しないわ
ブログランキングに参加中。
応援のワン・クリックをよろしくお願いします。