卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

666@津軽ラーメン街道 (卒業)

2014-05-04 01:59:58 | ラーメン屋(期間限定出店)
食生活改善の為に一時期大好きなラーメンを断ってましたが、体調もまずまず回復してきたので解禁します!
とりあえずはあっさり系で慣らしていって、そして我慢してスープは飲まない!
こってり系は当分無理、というか食べたら悪化しそうなので食べる気が起きない。こってり豚骨やたっぷり背油や二郎系なんかは絶対無理だな。
二か月振りにラーメン食べたが、食べ方がよく思い出させずに何かぎこちない不器用な食べ方になっちゃった。ま、どうでもいい話。





だいぶ前にこちらのエルムの津軽ラーメン街道の「666(ろくろくろく)」に行ってきました。



3月1日に期間限定で3店同時オープンしたうちの1店です。



こちらのラーメン屋は長野県を中心に店舗展開している「凌駕グループ」が東京進出したラーメン屋です。

コンセプトは煮干し専門店のようです。



現地から来てるのか雇ってるのか知らんが、店員の接客はよくなかったな。



ラーメンメニュー
「煮干醤油ラーメン(750円)」「東京煮干中華そば(750円)」「強烈煮干中華そば(700円)」「ニボガッツ(700円)」
「手もみ中華そば(700円)」「王様中華そば(700円)」「金色の塩ラーメン(750円)」
「にぼ二郎(750円)」

各種、大盛り100円増し。

各種トッピング「低温調理チャーシュー豚・鶏各1枚(200円)、豚1枚(100円)」「味玉(100円)」「メンマ(100円)」増し。
※にぼ二郎のみ、野菜・脂・ニンニク・タレ各種増し無料。


サイドメニュー
「ギョーザ(300円)」
「ガーリックポークごはん(350円)」「ぶためし(200円)」「ごはん並(150円)、小(100円)」



今回は「煮干醤油ラーメン」を注文しました。750円也。

スープは6種類の煮干しを使用しているようですが、鶏ガラともみじの鶏出汁の方が強い気がします。煮干しは香り程度。
濃口醤油が効いていて、香味油が結構多めに浮いています。

麺は角張った中細ストレート麺。

具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは低温調理で、赤みが残るレア仕上げです。



そんなわけで美味しかったです。


しかし看板メニューでトッピングも多くないのにこれで750円は高い気がします。

他のこだわってそうなメニューが700円なのが多いのに何でなのか?看板メニューの方が素材にこだわってるからか?それは伝わりませんでした。




そして先日再訪しました。


今回は「強烈煮干し中華そば」と「ぶためし」を注文しました。計900円也。


強烈煮干し中華そばです。

豚骨ベースに煮干しと合わせた出汁ですかね。
強烈煮干し臭がすごいので好みは分かれるだろうが、本場の津軽の強烈煮干しラーメンに慣れてる人なら余裕かも。
ただ煮干し臭は単純な煮干し臭いって印象でしかなかった。

麺は中細ストレート麺。
見た感じ全粒粉入り麺かも。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、たまねぎ、ほうれん草、キャベツ。
チャーシューは低温調理のものではない固めのロース。



ぶためしです。

こま切れチャーシューとねぎに醤油タレが掛かったミニ丼。
こちらは低温調理チャーシュー使用で、レアの肉感が味わえた。



そんなわけで美味しかったです。

強烈煮干しに関しては、本場の青森の名店(「たかはし」や「長尾」とか)に比べるとバランスが悪く品が感じられないので、わざわざここで食べる必要は無いかも。


でも他にも色々メニューがあって食べてみたいのがたくさんあります。
背油太麺系、二郎系、鶏ガラ系などあるので迷うところである。



個人的オススメ度・☆☆☆★(3.5)


住所・五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 2F 津軽ラーメン街道内
電話・無し
営業時間・11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日・期間中無休