最近まわりに、若いのだが、何か行事や外出することがあって約束したら、 約束した時間ちょっと前に電話しなければいけない人がいる。
『アレー今日だったっけ。?』
『チョットー 先行ってるよ。
』 とマジ切れる。
『ハーイ。すぐ用意して出ますから。』
それが結構何回もあるのだ。
そんな時ひそかに“ひょっとしてボケ?”と思ってしまう。
以前町内の温泉旅行の際に話し合ったことがある。
「チョイボケの時って誰が一番先に気がつく?毎日顔合わす近所の人だと思わない?」
「うんうんそう思う。たまに来て喜ばす息子や娘には普通どおりの応対してると思うよ。
旦那さんは妻のボケを認めたくないのと、たとえ少しおかしくても近所の人などにはそれをかくしたいという思いが起きると思う。」
そこで当時で10歳くらいずつ年の違う3人で仲間が出来た。
というのは共通の知人が、まだ60そこそこで誰の目にもおかしくなったからだ。
「私先日お借りしたお金持って来ました。」
「あら頂きましたよ
」と云うのが数度続いた。
「私なんだか少しヘンになったような気がするんです。」と、当人がおっしゃるが頷くわけにはいかない。
3人集まった時にその人の話題が出て、
『早いウチに手当てをすれば進行を遅らせることが出来るって聞いてるけど、離れたご家族に知らせる?』と心配し合った事があったからだ。
『私より年上の人には、私が気をつけていて、離れて住む息子さんに知らせる。
私より下の彼女は、私がおかしくなったら、娘に知らせてもらう。』
一番下の人はもう10歳くらい下の人を探して、そんな約束をする。近所ならではの話だ。
年に一回だがゆっくりおしゃべり出来る温泉旅行の機会で約束が出来た。
ではここで、加齢によるもの忘れと、病気の認知症との違いを・・・
加齢による良性の物忘れ
物忘れは一般に加齢に伴い起きる良性の変化
昼ご飯に何を食べたか思い出せない、
テレビで良く見るタレントの名前が直ぐに出てこない、
ものを置き忘れる、
同じ物を二度買う等
加齢による物忘れの場合は、ヒントがあれば思い出す事が出来る
物忘れを自覚している
時間、場所は分かる
進行性はあまりない
判断力はほとんど落ちないので日常生活にそれほどの支障はない
心配になるので自分で病院に行く
病気の認知症(アルツハイマー、痴呆症)
治療を要する病気
昼ご飯を食べた等体験した事を忘れてしまう、
数分前のことを忘れる。
認知症の場合はヒントを貰っても思い出せない。
本人は物忘れの自覚に乏しく、家族からしばしば指摘される
今日が何日か、何曜日か、住所等を忘れる。
帰り道を忘れる
年単位でゆっくり進行する。10年程度経つと一日中ぼけーっとして物を言わなくなる。
最後は寝たきりになるのが多い。
判断力が低下する。
忘れたことを自覚しなくなるので日常生活にも支障が起きてくる。
家族に付き添われて病院に行く事が多い
さて、私はどっち?気が付いたら誰でもいいから病院へ連れてってぇ