先日、NHKの『クローズアップ現代』で見ていたら”サブイボ”が出てきた。
携帯時代増!
子どものネット被害~携帯サイトに潜むワナ~ 中高生の大多数が持つ携帯電話。
パケット定額制の普及により頻繁にネットに接続する子どもたちが、今様々な犯罪に巻き込まれている。
国民生活センターに寄せられる子どものネット被害は年間2万件。
音楽の無料ダウンロードサイトからアダルトサイトにつながり、高額な料金を請求される手口、
交流サイトを通し、性犯罪や恐喝に巻き込まれるケースなど、子どもを狙う手口が日々巧妙化している。
被害を防ぐ為、携帯電話会社は、有害サイトにつながらないサービスの利用を呼びかけ始めた。
またPTAが中心となり、子どもが利用する携帯サイトに不適切な書き込みがないか、パトロールする地域も出ている。
増える子どもの被害をどう防ぐか。課題を検証する。
(NO.2455)(NHKホームページより)
子どもたちの安全と親たちの安心のため今や小学生でも24%がGPSつきの携帯を持つ。
中学生では67% 高校では96%が利用しているという。
人気アイドルの画像をクリックしたら突然高額な料金を請求された。
ネット上で出会ったメル友に監禁された
きっかけは子供たちが日常的に利用しているサイトだ。
音楽や芸能情報、ゲームサイト、掲示板などに巧みに入り込み 子供たちを騙す釣り上げという手口が横行しているのです。
ネットを利用した詐欺や恐喝、性的犯罪も急増している
懸賞に応募したらつぎつぎと誘導されて「出会い系サイト」へ登録。
たくさん来るメールにいろいろ答えていると一日に30通とか送信する。
一通送信するたびに500円かかることを知ったのは2か月後。
58万円の請求が来た。
子供たちをだまして、興味のありそうな人物になり済まし、彼は1年間に2億円を稼いだという。
又交流サイトプロフは年齢や住んでいる地域・趣味など自己紹介を登録
互いのプロフに書き込みをする。
今では高校生の二人に一人は利用しているという。
自分や家族に対する悩みを書き込むと、高校生と云う男の子が親切に相談に乗ってくれる。慰めの言葉の書き込み会う約束をした。
やって来たのは30がらみの暴力団員
拉致されて監禁された。
すきを見て友人に連絡をして逃げ出せた。
警察に届けても、何処の誰かもわからない。
定額制になってからは親は気がつかないまま
親の頭越しにダイレクトで有害な犯罪にまきこまれる。
もし請求など向こうから連絡してきたら、『今警察や、消費者センターに相談しているから。』と告げるといいそうだ。
今携帯電話会社もフィルタリングという危険性の高いサイトを繋がらないように設定する様に取り組んでいる。
子供向きには必ずフィルタリングをインストールして購入する事。
いたちごっこかも知れないが、まわりの大人がいつも注目して、子供たちを犯罪から守らねばならない。
今日プールの帰りに通った道端の田圃はもう稲刈りが終わっていた。ヤッパリ『秋』なんだ・・・
結構高級住宅地の真ん中の『田んぼ』
贅沢なお米なんだな