一度は『満車で』
一度は『時間がもう遅い』でカラ戻りして
『三度目の正直』で県立美術館へ行ってきました。
市立病院の『院トモ』で、スポーツクラブの『トレ友』が出展している「水墨画展」が催されていたのです。
今日が最終日ですので、朝開館と同時に入館しました。
昨年退院する時には「どうしても8月早々に仕上げなければならなくて大変なんだ。」
と云っていた彼女だが、それでもちゃんと出品出来たし、それ以後も数々の作品をしあげている。
100号以上の作品がが並ぶ体力的にも大変だったろうなぁと今更ながら感心する。
展覧会で見る作品は大作ばかりで、見ごたえがあった。
「墨色一色」で、あけぼのや、夕映え、水しぶき、花びらの明暗などなど、表現するにはやはり相当勉強しなければならない。
書く題材も”何をどう書くか”が決まるまで大変だろうなと想像している。
私にとっては、山水画と云う感覚があったが、色のついたもの、日本画や油絵のようなタッチの作品もあり、ちょっと意識が変わった。
私にとって3年ぶりの展覧会だ。
休憩しながら一時間チョトだったが3本足ででも鑑賞できたことがうれしい。
更に嬉しかったのは、いつもよりもずーっと遅れてスポーツクラブのロッカーへ入ったら、久しぶりに来た当の本人にばったり会った。
『行って来たぁー。すごい大作だね。頑張ったんだ。あれは京都の嵯峨野か?』 と言ったら
『別に~~ 適当に書いたんやぁ~。』
だって。 相変わらずクールな彼女だコト
今日の写真は休憩している時に目に入ったみどり・・・
この奥には本多の森を通り抜ける素敵な【路】があるのです。
それにしてもあきれる
携帯サイトの「闇の職業安定所」で知り合った3人が「誰でも良かった」「女
性なら襲いやすい」でたまたま通りかかった女性を50回も殴って「7万円」を奪ったな
んてどうしたらそんな行動がとれるのだろう世も末だよ~なげかわしい