「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

雪なんてほとんどありえないクリスマス・シーズン@七里ガ浜 / マーヴィンとアンダーセンの木製サッシ

2011-12-23 01:13:45 | 環境・土地
Ho-Ho-Ho-Ho!



七里ガ浜でこのシーズンに雪が降ることはまずない。気温が急低下することはあるので、天候が荒れればありえないことではないのだが。



本当に酔っ払いか、ほとんどそれに近い状態にいつも見えたディーン・マーチン♪ 楽しいおっさんだった。



先日フラワー・アレンジメント・スクールでクリスマス・リースを作って来たばかりだと思ったが・・・



妻が今度はこんな作品を作って来た。



まるで米国海軍の航空母艦のようだ。とても長く四角いのである。



海に浮かべたくなる形。



キャンドル・アレンジメントというらしい。



オレンジ色のキャンドルは日本国内で入手することがかなり難しいらしい。人気がないのか?



寒い時期だ。防寒対策は万全に。

雪は降らなくても、外が十分寒いので水を使うバスルームの窓はご覧のとおり結露する。これ(トステム製)のサッシはなんとなく薄っぺらく見える。AGC社製なんかもそうだ。もうちょっと厚みを感じさせるデザインにしてくれれば、有難い。宜しくお願いします。



当然ながら個室の窓に結露が出たことはこれまでにない。



何度も経験したけれど、マーヴィンやアンダーセンの木製サッシは信頼度が高い(ロゴのとおり、これはアンダーセン)。最初に経験したのは23年前のことでマーヴィン社製のものだった。その機能に驚いた。



それ以来あれこれ使って来たので申し上げられるが、気密性、厚み、デザインにおいて、両社の製品はお勧めである。



寒さに対抗。万全の体制で挑もう。インフルエンザは勘弁願いたい。
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寒い冬の話@七里ガ浜(3) 冷え冷え

2011-12-16 18:47:52 | 環境・土地



我が家の屋根が霜で真っ白になった。



クルマの屋根はガリガリに凍っている。



ありふれてはいるが、選択肢が少ない冬には貴重なビオラ。



おっさんワンコも冬を感じているらしい。彼も「寒いですなぁ」とつぶやく。ビオラと一緒に記念撮影。寒くても庭に出るのが好きな、ワンコ。



順番に切り変わりつつあった帽子が全部冬ものに。



玄関先の帽子掛けにも表情あり。そもそも玄関が寒いし。

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曇天ジトジト高湿度で冴えない七里ガ浜 チューハイととんちゃんで元気づけ with けだるい茶々之介

2011-07-06 07:01:34 | 環境・土地
ジメジメ・ジトジト。ワキや股間にキノコが生えそうな日。本当にそんなことになったらどうしましょ? 我々の祖先ってよくこの気候に耐えて来たものだ。この日の我が住宅街の北側鎌倉山方面では夕方の上空が黒い。



本日の音楽はこれで。Neil Sedaka70年代の大ヒット Laughter In The Rain♪
力がフッと抜けたようなこのメロディーが好きだ。



Ooh~ I hear laughter in the rain♪
Walking hand in hand with the one I love♪
いいねぇ~。こういうメロディーの曲って、もうないのか???

サフィニアの鉢を生垣のそばから、日当たりの良いところへ移動。重くて腰が抜けそうになる。



肥料をあげる。伸びる。狂い咲きする。切る。肥料をあげる。伸びる。狂い咲きする。その繰り返し。



アジサイっていろんなのがありますねえ。見て歩く。梅雨の数少ない楽しみのひとつ。



ご近所のを見て歩いていると、アジサイ評論家になれそうだ。



これ、きれいだな。



これ、変わっている。ちょこまかちょこまか咲いて、花弁が丸まっている。



毎年ここに花が。ど根性ビオラ。まだ咲いてます。すごい場所。アスファルトとコンクリートの隙間、電柱のそばに根を伸ばす。



七里ヶ浜ガーデンさんはハイビスカスがいっぱいだ。



相模湾を遥か向こうに望む。海と空の境目がわからない。ぼやーーんとした景色。



ハワイのお店 Mu'u Mu'u Heaven http://www.muumuuheaven.com 七里ガ浜店(ムームーのお店)が閉店して・・・かなり意欲的な食材屋さんに生まれ変わったようだ。まだ覗いてないが、少々レベルが高そうなお店で期待大。生ビールやつまみも楽しめるお店になるらしい。



しかしなんだか気分的に冴えないねぇ、ジトジトの季節は。
この季節、これが大活躍。象印の除湿器。これで掛け布団もフカフカに。



お風呂の乾燥機能で洗濯物もなんとかなる。



眠いよ、とーちゃん。



軟体ドーブツの茶々之介君は首がどんどん曲がって行く。



こんなことも。喉痛くないの?



この本、鎌倉駅前の松林堂書店さんに注文した。



茶々之介さん、あなた、知的ですか??? タワシか、あなた。手前が茶々之介君のお尻。「はい、タワシです」 ・・・いや違う。「知的にしつける」と言った場合、知的でなくてはならないのは人間だ。犬ではない。



やっと手に入れた芸術品。江戸時代の「片瀬」。サザビーズで落札。価格はUS$1,532,000.- ウソです。1枚数百円のポスター。



あっ。いけない。そろそろランチの準備。



スズキヤさんのとんちゃん。調製豚ホルモン。これでガツン!と力を補う。



諏訪大社の鹿食免にお祈り。本日も動物の隅々まで頂きます!



野菜類を切る。パプリカ(赤)、ニラ、タマネギ、もやし。



ショウガとニンニクをすりおろし。

さあ、炒めにかかろう。



水分が出て来るがそれらも全部炒め切ろう。



野菜を中華ガラスープの素とコショウで炒めて、そこにすでに炒めたとんちゃんを入れたら終わり。



冴えない曇天。チューハイ8%でジュワー!と元気つけよう。

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春の七里ガ浜

2011-04-03 11:08:20 | 環境・土地
昨日は我が家の上の空もほんわかとしていた。



冷たい季節は固く縮こまっていたカエデも少しリラックス。



ほら、このように。



まもなく若葉が出て来るはず。



なんとなくウキウキする季節である。



それはやっかいな季節の始まりでもある。こんなのがいっぱい生えて来るからだ。



こんなのも。除草し、芝生を刈る。それだけで汗だくになる季節がまたやって来る。



いろんなもののお世話になる季節だ。



さぁ~、茶々之介君、写真を撮ろう!・・・と言ったら、いつも落ち着かない彼はすでに移動。



斜め前のお宅のサクラが開花。



道路に大きく枝を伸ばすサクラ。我が家にとっては有難い借景。



春の軽ぅ~いパスタ。
「なぁ~んだ、ボロネーゼね。デミグラス・ソースと肉でコッテリ系じゃないの!」なんて言うなかれ。



実は、中身はこれだけだ。ニンニクとツナ缶とトマト缶。あとは塩味&コショウくらい。肉もデミグラス・ソースも入っていない。なんともライト・ウェイトな食事。簡単でおいしい。かつ、ここがポイントだが、安上がり。



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Yomiuri Onlineを読み、考え込み、地図上で等高線を見る@七里ガ浜

2011-04-02 12:31:04 | 環境・土地
3月30日にYoimuri Onlineや他のメディアで盛んに報じられた記事があった。岩手県宮古市姉吉地区の人々は先人の言い伝えを守っていたから、今回の津波の被害から免れたという話だ。姉吉地区はご覧のような地形で、漁港は湾の奥に位置する。そこに注ぐ川があり、河口部分は周囲より低く大きく開けているのが等高線からわかる。しかし川の両岸は急峻な傾斜だ。等高線は赤が50m、紫が100mである。川を姉吉の集落に向けて西北西に上るにつれ、等高線はその間隔を詰め、谷は細く閉じて行く。この地区は比較的新しい時代でも1896年と1933年に大津波を経験している。



この地形ゆえ、津波の勢いはここに集まり、この谷に入り込んで来てかけ登るらしい。淡いブルーの印が海抜60mの位置にある古い石碑で、そこには「此処より下に家を建てるな」とあるそうだ。今回の大震災の津波もこの石碑から50mくらい南東方向へ移動したところ(海抜47~48mあたりか)までやって来たが、この石碑の教えを守った姉吉地区の人々に被害はなかったと言う。確かに集落のすべての家が石碑より上に建っている。

地形が違うので単純に比較出来ないが、気になって地図上で七里ガ浜住宅地内の等高線を調べた。



黄色が40m、赤が50m、濃紺が60mである。



中心部商店街で45~46m。七里ガ浜東3丁目の東部が馬の背のような地形になる(30mくらい東に並行しているのが朝日通り)。東は稲村ガ崎の谷戸、西は行合川の谷に向かってそれぞれ下がる。プリンスホテル東側の山の尾根は海のそばでも海抜50m以上あることが、50mの等高線が南に伸びていることでわかる。一方60mを超えるのは、鎌倉山のふもとの地区のわずかな家のみとなる。役所から「退避所」に指定されている七里ガ浜小学校は40mより低い。



と調べたところで何かがハッキリわかるわけではない。何事もいつも「想定外」だらけだから。しかし我が家からの場合、万が一の時は東通りを北上、裏の鎌倉山に向かって走って逃げるのが一番効率が良いようだ。鎌倉山の上なら海抜100m超の地点もある。



Yomiuri Onlineの記事。 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110329-OYT1T00888.htm

ついでにAsahi.comの記事。 http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290226.html

役所の指定待避所もいいけれど、いざという時自宅から走って逃げるところは自分で考えて決めておかないと、という話だ。
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暑さに気が狂いそうな週末@七里ガ浜

2010-09-05 05:58:10 | 環境・土地
ものすごい暑さだ。本当にこれが9月か?? もはや熱帯化し、東南アジア諸国より蒸し暑くなったらしい、我が国の関東以南。我が家の屋根は焦げてしまう。



アプローチのレンガはドロドロになりそう。



沖縄~台湾あたりが原産のシマトネリコは喜んでいるらしい。この酷暑の中、元気にスクスク育っている。



オリーブもうれしいらしい。どうして?



実が育つ。



芝生はなんとか枯れずに育ってくれた。この季節は伸びるのも早い。芝刈りから数日経ったところが一番美しい。



熱帯化はまだまだ続く。将来も短期的な上下のブレはあるだろうが、ならして言えば平均気温の上昇はひどくなるばかりだろう。これからはそれを考慮した庭作り、家づくりを考えよう。

庭をどうするか、どんな木を植えるかを。そして家はいかに屋内を温めずに済むようにするか、いかにエアコンの利用を減らすかを。我が家の建物はすでに温暖化に備えた構えだが、庭の植樹についてはもう少し考える余地がありそうだ。

人間が考えて作る居住環境なんて、たいてい愚かで自虐的だ。このまま行くと日本は大変なことになりそうだ。



冷房の効いた暗い部屋で休む茶々之介。

この季節も犬を外飼いする皆さん! 外飼いは止めましょう。赤ちゃん同様、全身が地面に近いところにある犬は、我々以上に熱を感じているはず。ずっと地面に寝っ転がって暮らしているようなもの。想像してもごらんなさい。もしあなたがこの夏ずっと地面に寝っ転がって暮らしていたとしたら、あなたはすでに熱中症で衰弱死していたことでしょう。

外飼いは無理です。あなたの犬が死にます。



暑い日は白ワインを冷やして。

ピーター・レーマンのセミヨン。リーズナブルな価格で各種ワインを提供する天才的ワイナリー。



豪州ワイン・スペシャリストのビレッジ・セラーズによると、セミヨンはバロッサ・バレーに適合する品種らしい。ぜひどうぞ。13年間、ビレッジ・セラーズからこれを買い続けて飲み続けた私が推薦します。
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梅雨の七里ガ浜

2010-06-30 01:14:25 | 環境・土地
また雨が降った。



空気が水分を多く含み、住宅街の先が見通せない。本当なら住宅街の先、眼下にいつも太平洋が見えるのだが。



喜んでいるのはカタツムリとカエルとあじさい。



湿度も温度も高い。とは言え、自宅のある七里ガ浜周辺ってまだ相当マシな方かと思う。暑かった今週月曜日、私は都心をウロウロせねばならなかった。そりゃもう、スゴかった。熱風が吹きつける感じだった。

夜の天気予報でよく「本日の最高気温は32度でした」などと言うが、それは気象庁の一定の環境下にある百葉箱の中でのこと。都心で周囲がアスファルトで固められた場所で、ビルのエアコンが暖気を履きだし、大交差点でクルマがアクセル吹かしているところでは、はるかに気温が高いはずだ。



その点、七里ガ浜の住民は恵まれている。南側は太平洋だ。海の近くは最高気温も最低気温もマイルドに出る。海に近いことを嫌がる人もいるらしいが、そうでない人なら過ごしやすい。



さらに住宅街の中は緑も多い。そして周囲は北に鎌倉山、西は広町の森、東は稲村ガ崎に連なる尾根、と山々に囲まれている。土も多い。

都会でも立派な森の神社に入ると涼しいが、全体的にはそれと似た環境だ。



「七里に帰るとホッとするわぁ・・・」と七里ガ浜の住民達は私を含め自画自賛。外からは「潮くさい街」と思われているかもしれないが。



確かに木々のニオイとほのかな潮の香りがあり、風向きによっては海沿いの江ノ電が走る音や踏切の遮断機の音が1.5kmくらい上まで上がって来る。太平洋を見下ろす丘の上の住宅街の人々はそれを感じて安心するのである。



蒸し暑い日のランチは、冷たくツルツルッ!と冷やしうどん。甘くキツネを味つけてたっぷりと用意。キュウリ、ミズナ、ネギ、そしてツユも用意。それらを全部先に冷蔵庫の中で冷え冷えにしておく。茹でてから冷水で絞めたうどん。最後に盛りつけ。おいしいねぇ。甘いキツネが最高だ。



雨の七里ガ浜もいいですよ。皆さん、どうぞお出掛け下さい。
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津久井郡の思い出

2010-05-11 14:47:02 | 環境・土地
用事があって、津久井湖(神奈川県相模原市緑区)近辺に行った。私はかつてこのあたりに住んでいたので、馴染みの風景だ。今では、発展著しく新しく政令指定都市となった相模原市緑区の一部だが、長い間このあたりは郡部であった。神奈川県津久井郡の4町(藤野町、相模湖町、津久井町、城山町)だった。



東京都や山梨県と接し、山々と渓谷と点在するダム湖が楽しめる地域。キャンプ好き、トレッキング好きにはたまらない所だ。

大阪万博(1970年)の頃、この津久井湖ではすでにブラックバス釣りが行われていて、釣り好きな関西のガキだった私にはそれがたいそう羨ましかったものだ。今では関西でもブラックバスだらけで、寧ろ駆除されたりしているが、その頃関西ではブラックバスは釣れなかったからだ。



ナビが指しているのは「根小屋」と呼ばれる地域だ。同名の地は日本中に多数ある。現在の相模原市緑区津久井町根小屋(旧津久井郡津久井町根小屋)である。

「根」とは山周辺の平らなところ。「尾根」の「根」でもある。尾根の両サイドは急峻でも尾根と呼ばれる細い部分は平らだからだ。あるいは山のふもとの平らな土地の「根」だ。現在私が住んでいる鎌倉市の隣、逗子市には「逗子市山の根」という住所がある。

小屋(古屋)とは、城についた武士たちの住処あるいはその集落である。津久井湖の南側は小高い山で、その上にはかつて立派な山城があった。一方山の麓の比較的平らな「根」を選んでそこに仕える武士たちの「小屋」があったから地名も「根小屋」となったのだろう。



津久井湖の東の町名は城山町(旧津久井郡城山町、現在の相模原市緑区城山町)だ。正に城山。このあたりは自然好き、歴史好きな人には魅力的な場所だ。旧津久井郡は楽しいところだ。
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やっと雨が止んだけど妻は風邪で不調なので風邪をぶっ飛ばすクサイ鍋をつくる@七里ガ浜

2010-04-17 13:13:15 | 環境・土地
やっと雨が止んだ。これ、我が家の門扉のハンドル。



見上げると、一部に青空が見える。なんだか久しぶりに見るような気がする。



庭のカエデはまだシャワーでも被ったかのような状態だ。



住宅街の中の「緑のプロムナード」を歩く。晴れてはいるが、まだ寒い。気温が上がらない。



雨と風でサクラは散り続けた。



これが住宅街の中で毎年真っ先に花を咲かせるサクラの木。すでに花は散り、葉ばかりだ。気温が上がらず妻は不調。風邪をひいたようだ。朝から寝込んでいる。



そこで・・・病床の奥様の風邪をぶっ飛ばすメニューを! 昼間から鍋料理。寒いもんねえ。

鶏モモ肉とネギ。ウチはこれがあれば生きて行ける。



大量の豆板醤とニンニク(1つ全部をすりつぶす)を入れる。他には味噌、酒、みりん。以上。



真っ赤な激辛鍋。地獄絵巻状態。



茶々之介:「オレ知らねぇ~~。そんな鍋料理食べたら舌が火事になって死ぬのに」
私:「茶々之介さん、あなた、ヒーターの暖気が出るところは反対側ですよ」
茶々之介:「え゛っ! 知らなかった。暖気にあたっているつもりだった」



チョー辛くてくさい鶏肉とネギを食べて、奥様元気復活・・・か? 体が温まることは確実だ。



最後はおじや。寒いのに汗だくなランチ。元気出まっせぇ~♪



家の中はどこも強烈なニオイだ。明日朝まできっと残るだろうな。私が昔から得意としている真っ赤な鍋料理。
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鎌倉山のサクラ

2010-04-15 00:25:02 | 環境・土地
鎌倉山南端を等高線に沿う形で東西に抜ける道は、歩いていてとても気持ちが良い。七里ガ浜の住宅街越しに太平洋が望めるのだ。ウチのワンコの散歩道でもある。旧近衛文麿邸のスグ近くにこのサクラの老木がある。このあたりも住宅環境の劣化が激しい。古い立派なお宅の石積みや生垣が取り壊され、立派な大木が切られてしまう。土地の分割も起こる。このサクラも伸びた長い枝が邪魔だとか危険だとか言われて、工事の際にスパッと切られてしまった。



通り沿いの方々はずいぶん怒っておられた。残念がっておられた。これに限らず鎌倉山のサクラはかなり老齢なものが多く、今後が心配である。切られたこのサクラの大木は、今年は花を咲かせることはなかったが、太い幹からかなり唐突な感じで新しい芽がニョキニョキ生えて来た。



なんだかうれしいですねえ。力強い。



近隣の方だと思われるが、この木を見守っておられるようだ。いろいろなメッセージが掲げてある。今回見たのは、この芽吹きを喜ぶメッセージ。



八幡宮の大銀杏もこのサクラもがんばってもらいたいものだ。
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