「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

本当に面倒な季節、生垣を刈る作業は今年初めてでうんざり(1)@鎌倉七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2014-06-09 00:00:46 | 
早朝。まだ涼しい。

ぴょんぴょんと伸びたイヌマキの生垣。



Baubles Bangles and Beads♪



シナトラでお楽しみください♪



もしゃもしゃです。この季節は生垣も伸びる。やんなっちゃう。



ぴょんぴょん。



もうなんとかしてー!



すごく古い生垣切りハサミ。



切れ味悪いので砥ぐ。



水にぬらした砥ぎ石でね。

しゃきぃ~ん!



シュパ!シュパ! 

ビフォー(手前)、アフター(向こう)。



どんどん行きます。



シャキシャキシャキシャキ。



早朝なのでまだ涼しい。ここで朝ごはん。



ここまででヘトヘト。かなり疲れました。腕を上げたままの作業は疲れる。

朝ごはんが終わったら晴れてしまった。ガーーン! 暑いじゃないか。



刈ったところとそうでないところの差は一目瞭然。

すでに刈れているのは、上記画像で左手の一部。しかも庭の内側だけ。敷地内の80%はまだこれからの作業。憂鬱になる。

外へ行く。刈るには脚立も必要。



もう大変。汗だくだ。



特に内側。植木が多いので切りにくいし、切ったら切ったで、イヌマキの枝が切られて庭の手前、内側に落ちるが、大変取りにくい。。



どんどん行きまぁ~す!



そうじの始まり。

脚立も片づけ、箒ではいてすっきりと。



駐車スペースももしゃもしゃなので切ろう。



今度は駐車スペースのそうじ。



重労働。どんどんビニール袋がたまります。



キリがない。汗だくだ。



しかしまあ、その甲斐あって、キレイになって来た。



汗だくではありますが、「景観の公共性」の概念に鑑み、刈り取りと掃除の休日。



景観は他者と自分の相互作用。だから公共性なわけで。自分の土地の環境は周囲の景観から影響されているのだから、当然ながら逆も真なり。ということで、自分の土地だからと勝手にしていいわけではありません。



がんばりましょう。

掃除が続く。暑いよぉ・・・。



掃除終了。

昼飯は簡単に。南信州遠山郷の精肉店スズキヤさんの製品とりじんをつまんで、ビール。



炒めるだけ。

暑い時期はORION! うまいぞ。



とりじんに野菜。



体に滲みるビール。



爽やかになったぞぉっ! あぁ~疲れた。



これが鎌倉市の想定する景観の公共性のひとつ。風致地区に住宅を建てるには市の許可が必要で、これはミニマムな条件。結構細かい。皆さん、これを満たしていますか? 購入した土地の面積に対して、家を建てる場所がなくなるほどの植栽面積が必要。また、その植栽面積も芝生あるいは雑草でいいかというとそうは行かず、高木を何本か立てないといけない。



ご存じでしたか? 新築工事を請け負った工務店や不動産会社の多くや施主は、この条件を満たせないことを認識しながら適当にごまかして市に申請を出す。それは無責任。市役所はルーズにも、それをOKしてしまう。そして市役所は竣工時以降、施主によるそのルールの順守状況を追及しないが、それもかなり無責任。
コメント (22)
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