「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜を散歩(2) 選挙とフリマの帰りは食堂へ行こう! デジュネ@鎌倉フランス食堂スリジエ

2014-12-16 00:00:07 | 
寒空に夏をイメージできるのが、七里ガ浜のよさ。



サクラの芽は固くて、寒そう。



選挙とフリマで歩き疲れ。遠くに七里ガ浜のフランスが見えて来る。

地元民にとって「食堂」なのさ、ここは。気楽に食おう。



そう、ここは七里ガ浜のパリ。

イブ・モンタンでパリの空の下♪ いい歌だね。



着いた、スリジエ。また来ちゃったぜ。



本日の料理は何?



また一番乗り!!



予約して、開店と同時に入店さ。まだ誰もいない店内。 

でもすぐに満席になるのだ。ここは文字通り、「食堂」であるからして。

ボン・ジュール、ムッシュ田口(シェフのお名前)!

外を眺める。知ってる人が前を通る楽しさ。



食事を待つ。



私はビール、妻はスパークリングワイン。



歯鰹のカルパッチョ。歯が強いカツオ。小魚を食いまくるらしい。



うまいよぉ。上からかけてあるのは何? 甘味を若干感じるリッチさ。

魚の身自体が甘みがあって、テイストが華やか。

あなた、これ食べてみぃ? どんなに旨いか。

「食堂」の田口シェフが、がんばるフレンチ。

大船カルヴァからやって来る、香ばしく、おいしいバゲット。



こっちはカンパーニュ。これがまたうまいんだ。



三浦人参のポタージュ。甘みが強い野菜。これがどんなにおいしいか。



まだスリジエをご存じない方、もし来たら、ぜひポタージュを味わってみて。

軽い白ワインを飲む。果実味が強い。徐々に酔って来る。



スズキのポワレ。これは妻の。



下はオマールエビのアメリケーヌなソースのリゾット。これが味がいい。

ソースは濃厚。海の香りがいっぱい。

牛スジ肉のビール煮。これが私のだよ。



煮込み全体が複雑な味わいがあり、しっとりとした優しさと深さ。

スジ肉はもうバラバラになる柔らかさ。

もう1杯ワインを。

コート・デュ・ローヌの白。シッカリ目のこの白ワインは「ビール煮と合う」とお店のおねえさんのおすすめ。



この日勤務のおねえさんとは1年半ぶり。

新しい仕事をここではじめ、その後は料理やワインの勉強をこのお店で夜に実地に重ねたそうだ。

そういえば、私たちは最近夜に来ていなかった。いつも昼ばかり。

しかし、これ、おいしいわぁ。

田口シェフ、有難う。



デザート&コーヒー待ち。



リンゴとナッツ類のついたアイスクリーム。キャラメリゼがちょっと焦げて香りがついて、甘い。新しいデザートだそうな。



毎度のコーヒー。欧州大陸的な味わいで出ている。日本的な「おいしいコーヒー」とはちょっと違う、しっかりした苦味も感じる味。



パンを購入して、お会計。



まぶしい海(破線で囲んだところ)。冬の昼間ってイメージだね。



いつもの西友七里ガ浜店。



買い物して帰ろう。

帰り道、腹が苦しい。



まだまだ先。しんどい。トイレ行きたい。飲み過ぎた。



白い壁がまぶしいお宅。とてもキレイです。



パリの空の下、ならぬ七里ガ浜の空の下。



**********************

やがて夜になる。自宅厨房。

こんなものを出して来る。



軽く食べましょ。

スープをつくる。



ベトナムを代表する麺料理、鶏肉のフォーだ。

フランスと何かと縁が深いベトナム。



鎌倉フランス食堂スリジエの情報はこちらから: http://chezkentaro.com/cerisier

ハンサムな田口シェフの写真もあるよ。

田口シェフは、近隣の主婦のハートをわしづかみにしているとの噂も。
コメント (27)
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