「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

年末になり、夜遅くにいろいろ考える@鎌倉七里ガ浜

2014-12-30 00:00:34 | モノ・お金
年末ですねぇ。なんだか侘しい。



私は年賀状をほとんど出さないが、それでも昔から出している人には継続的に出している。「何十枚」という数だ。私の父は何百枚という数を出していたように記憶する。



デザインは妻がしてくれたので、今回の作業は楽だ。



アベノミクスも黒田バズーカも円安も、我が家の経済にほとんど好影響を与えない。英国ロンドンの不動産に投資するファンド(ポンド建て)と鎌倉投信の結い2101(国内株式投信の名前)の2つをそれぞれ少しだけ保有していて、どちらも基準価額が上昇した。特に前者は不動産価格上昇と対円でのポンド高で二重のプラスだけれど、まあそれだけだ。

今から2年11ヶ月前にこんな記事(↓)をこのブログで書いた。



為替相場は短期的には非常にテクニカルで、当て続けるのは不可能に近いが、長期的には極めて経済ファンダメンタルズに忠実だ。

アベノミクスも黒田バズーカも円安を加速させたのは確かだ。でも40年ほど続いた大きな円高のサイクルから円安への転換点は、そのもっと前に用意されていたと思う。貿易収支が赤字転換したあたりかな。加えて実質金利はマイナスになった。それで決まりだ。

今改めて読む(↓)。自分が過去に考えていたことを振り返ると面白いね。



1ドルが360円でなくなった1971年以来、ずっと続いた円高の大きな波動は、私には3年ほど前に終了したように見えたのだ。


【資料:fxトップ】

あぁ~、そう思ったのなら、なぜその時もっとたくさん外貨資産や株式を買っておかなかったのか。今頃、ウハウハだよ。



悔やんでもしかたがない。来年がんばりましょう。短期的な相場変動って当てモンのようなもので、それを当て続ける人を私は知らない。そんなの無理だ。

2015年はわかりませんよ。大きな調整があるかも。

新興国経済と原油価格はどうなるか? 

ここまで安いならロシアなんて買ってみますか?・・・なんて言っていると、さらなる調整があるかもしれないし、それを恐れていたらそのまま急上昇で買うチャンスを失ったりする。

欧州経済はどうなるか?  

いろいろあってもやっぱり米国経済だけは強いのか?

日本の格付は大丈夫か? でも仮に下がったところで何か困ることあるのか?・・・いや、そんなこと言っていられるのか?

数か月後あるいは年の後半どうなるか、なんてのが最もわかりにくい。



意外や意外、7億円も当たるかもしれないし。

 

あははは。当たったらどうしましょ? 笑っちゃうね。
コメント (16)
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