「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

梅酒と黒ゴマがきいて柔らかさが最高のポーク・カレー@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-07-24 11:48:08 | 食べ物・飲み物
本日はシナトラのデュエットをお楽しみください。



お相手は、歌いだしからゾクゾクしちゃうよ、上手過ぎて最高なアレサ・フランクリン。



聴いてくださいね。

カレーづくりも楽しくなりますよ。

今回のカレーは梅酒と黒ゴマをきかせたもの。



インドのバスマティ・ライスもなし。

タイのジャスミン・ライスもなし。

ジャポニカの米を使いましょう。

クミンやターメリックやクローブやカルダモンやコリアンダー・・・などもなし。

一般的なカレー・ルゥを使いましょう。

CHOYAの梅酒と西友の黒ゴマを買って来た。これがまずかなりの部分を決定する。



ニンニクとショウガをするのです。



大量にすりつぶす。



今回はスパイスの天才、水野先生のレシピを使わせてもらう。

途中はちょっと違うが、ほぼレシピそのままだ。

水野先生は豚バラ肉のブロックを指定なさっている。

しかし西友七里ヶ浜店には適当なのがなかった。

そこで豚肩ロースのブロックを買って来た。



水野先生のレシピは豚バラ肉のブロックを指定している。

それとは異なるが、とにかくこの豚肩ロースに塩と胡椒。



醤油を垂らし、梅酒をドボドボと入れて、そこにさきほどすったニンニクとショウガを入れる。



塩や胡椒がきいた豚肉をそこに入れて、混ぜる。



ジップロック。なるべく空気は入れないように。



米も日本の米を使おう。



タイでもインドでもなくね。

とてもジャパニーズなカレーだ。

梅酒は豚肉を漬けるのに少量使うだけ。

大半が残るのだ。



仕方ないなあ。

飲むしかないなあ。

じゃあ飲むか。

飲んだ。

おいちい。

タマネギを適当に切る。大き目にね。



ほうれん草をざく切りにする。



次に香りの決め手、黒ゴマ。



水野先生のおっしゃる量よりも多めに入れよう。

すってすって、つぶしたすり黒ゴマだ。レシピよりはかなり多め。



カレーはこれだからね。本日はホールやパウダーの各種スパイスは使わない。



ルゥだ。

だれがやってもおいしいカレー・ルゥ。

中華鍋で油を加熱。そして数時間漬けた豚肉を焼く。



焦げるくらい焼こう。



表面が焼けたら黒ゴマを入れようね。



タマネギも加えて加熱。サッと炒めよう。



ジップロックの中に残った浸け汁も入れて炒めよう。



はい、炒め終わりましたよ。

中華鍋で炒めたすべてを深い鍋に移動させた。



水入れて煮ましょう。



沸騰したら弱火にして、蓋してじっと観察。



あとはルゥとほうれん草を入れるだけだよ。



煮るだけ。

楽な調理だ。でもこのお手軽なルゥをつかったこのレシピ、かなりおいしいんだよ。



ルゥを割りいれちゃう。



煮込み最後の段階で、ほうれん草。たくさん入れても大丈夫。



まもなくできあがりだ。



最後になんと!! レモン汁をたらす。



すごいレシピだね。

黒ゴマ、レモン汁、梅酒。

できました。



驚き! 

豚肩ロースを切って、梅酒に浸けたわけだが、わずか2時間漬けただけ。その後煮た。1時間ほどだ。

梅酒以外は醤油、ニンニク、ショウガだけだ。

その豚肩ロースがすごぉ~く柔らかい。

梅酒効果がかなり強い。びっくりだよ。



これはみなさんにお勧めする。

dancyuに水野先生が掲載したレシピを、一部変えてしまったけれど、真似させてもらった。

おいしいカレーだ。



水野先生、おいしかったです。
コメント (18)
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