前回の続きだ。
2019年の台風で倒木や地崩れが多く発生、祇園山ハイキングコースは昨年まで閉鎖されていた。
自己リスクで勝手に入る人はいたみたいだけどね。
自分のブログを検索したら、私が前回このコースに入ったのは2018年の秋であることが判った。
こちらの石の祠は宝戒寺の管理下にあるようだ。腹切りやぐら&東勝寺址関連は宝戒寺色が強い。

途中の道はよく踏み固められていて、スイスイと進めるよ。

私は高時の腹切りやぐらから来て、八雲神社へ抜けようとしている。

歩きやすい道が続く。

鎌倉駅からかなり近いのに、かなりの山を歩いているような気分になる景色。
しかし実際は軽くて短くて楽なハイキングコースなんだけどね(笑)。
とてもお手軽だ。
鎌倉特有の谷戸の奥まで家が建て込む景色。

一応こんな靴を履いて歩いている。

楽しそうな道(↓)でしょ。

2019年の台風で出た倒木をチェーンソーで玉切りし、そこに放置してあるのがあちこちで見られる。

外に運び出すのも大変だからね。
住宅街が近ければ、薪ストーブ・ユーザーが喜んで持って行きそうだが。

ここ(↓)が、このハイキングコースと住宅が最も近接する場所。

みんな斜面が好きなのよ。

住宅のある谷戸を見下ろし、木々の間を抜けて、楽しい散歩道が続く。

今回このハイキングコースを歩いていて、途中で会った人は一人だけ。

川崎市から来た人だった。
年に30回は鎌倉に来て、あちこちを歩いているという男性だった。
「今日は富士山がよく見えない」とぼやいておられた。
この大木(↓)も倒れそうだね。でもずっと前からこうなので、なんとか耐えそう。

ケヤキかな?
八雲神社を目指して引き続き歩く。

ちょっと上がっては下りて、また上がっての繰り返し。

ぜえぜえ言うようなところはないからご安心を。
ハイキングコースの下には妙本寺の本堂(祖師堂)の屋根が見える。

仮に時空をワープして妙本寺境内に飛び降りると、こんなところだ(↓)。

これは祖師堂 だね。
上の画像に見える奥の山の上を、私は今歩いている。
下の地図で見ると、もうハイキングコースの過半を歩いたことになる。

ご覧のように(↓)、ハイキングコースの途中では、その下にある住宅の住人が付けたと思われる階段がよく見られる。

さて、いよいよ最後の尾根道だ。

八雲神社はすぐ。

海が見えて来たよ。

階段を下る。

手すりやフェンスが現れ、終わりが近いことがわかる。

大町の住宅地まで下りて来た。

ここから先(↓)が八雲神社。

ハイキングコースなのか八雲神社が管理する土地なのかよくわからない狭い通路(笑)。

私はこういう細くて、ちょっと権利関係が複雑そうな道が大好き。
鎌倉、逗子、葉山の山につながる道って、こういうのが多いね。

そこを下りたところが八雲神社の境内だ。
末社の三峰神社、御嶽神社(↓)。
三峰の峰は峯と書くことの方が多いように思うが、混在していて、どちらも正しいということになっている。

秩父には狼で有名な三峯神社ってあるね。
私はこの三峰神社や御嶽神社の歴史をよく知らない。
そもそも解説をみかけない。今度詳しい人に尋ねてみましょ。
さらに引いて、三峰神社、御嶽神社を撮影。

八雲神社本殿。

鎌倉市内には4つある八雲神社。ここは市内大町。あとは市内西御門、常盤、山ノ内だ。
ちょっと立ち寄る。

交通安全のお守りを頂いた。

これで新しいクルマでも大丈夫。
どうもありがとうございました。

祇園山ハイキングコースの入口である高時の腹切りやぐらは小町。
ここは大町。

本覚寺が見えて来た。

スルガ銀行と鎌倉郵便局の間を通過。

鎌倉東急ストアで買い物して帰る。

新しい交通安全お守り。

これは助手席前エアコンの吹き出し口にでもぶら下げておきましょう。

鎌倉プリンスホテル下の踏切で、江ノ電と七里ヶ浜循環バスが並んだ。

踏切が開いたら、右折して自宅へ。
木々の間を気持ちよく歩けそうです。
案内板も丁寧にあって迷うことがなそうですし(笑)
でも人に会わない静かな道なんですね。
小町があって大町がある地名も面白いですね。
信州にあるのは大町だけです(笑)
しかし、雨あがりの後は滑りそうな道が
多いです。
楽しかった〜!
ワクワクしました。
ハイキングって楽しいですね。
鎌倉っていいな。
本当にここはお手軽ハイキングコースですよね。
見晴台には行かれなかったのですね。
富士山見えないと言われたからかな?
昨日、高時さんがやってきて、
おちゃさんがまた秋ちゃんのとこ行けって言うから来た
と言って、お腹を押さえていましたよ。
長旅させて、かわいそうに😢
ww
この季節が一番寒いのでしょうけれど、
それでもこの短いハイキングコースを足早に
歩いていると、だんだん暑くなってきます。
帽子もマフラーも不要に。
踏み固められ、コースも間違いようがない
わかりやすい道です。
鎌倉駅から近いのに人とすれ違うことも
あまりないです。しかし毎日人が通るらしく
道ははっきりしています。鎌倉市推薦の
ハイキングコースで市が管理していますしね。
小町、大町。町名が鎌倉市内は面白いです。
古くからの町名をそのまま残している
ところが多いです。町名も無限にこまかく
残しておけないわけですが町名から消えてしま
ったものでも、自治会名で残っているものも
ありますね。
台風で閉鎖されてから以後では私も初めて
行きました。2018年に行ったのが最後だった
と記憶しています。
相変わらずお手軽ですが、ちゃんと楽しめる
道ですね。八雲神社に降りてくるころには
適度な疲労感。これならいつでも、また行こう
となりますね。
このコースは、鎌倉市の中心部に最も近い
コースで、コースの途中からはほとんど回りが
見えませんが、地図で見ると周囲はお寺だらけです。
短いコースを歩き終えると
またすっと普通の市街地へ降りてきます。
楽しいものですよ。
>雨あがりの後は滑りそうな道が多いです。
田舎道から富士山登山道まで、土の道は古来
そういうものでありまして、それもまた特徴
ですね。
コースの始点~終点の距離の短さ、
市内中心部からのコース入口までの近さ、
一番お手軽なハイキングコースですね。
それでも入ってしまえばただの山の道で、
そこが楽しいところです。
見晴台は行ってないです。すぐですけどね。
面倒(笑) 東急ストアで買い物してさっさと
帰って家でチューハイでも飲もうぜ!
みたいな気分でした。
高時ちゃんには「あきちゃんのお宅でがんばる
のよ」と言い聞かせておいたので、
きっと長くいるだろうと思います。今年の
年末に一斉に窓ふきするときは、高時ちゃんにも
手伝わせてあきちゃんは楽してください。
まちがっても「新田義貞」という言葉は
口にしないほうがいいですよ。積年の怒りの
あまりお宅の中で高時ちゃんが爆発するかも
しれません(笑)
素晴らしいハイキングコースですね。
これで、30分ですか?
うちのマンションの横に、風景付きで、
1つ欲しいですが、
高時はいりません(笑)
案内板が立派で、気分が上がりますね。
このハイキングコース、近所に欲しいでしょう?
お手軽で近い、短い、それなりにアップダウン
あり、サッと行ってサッと帰れる。
欲しかったらこの風景差し上げますよ。
でもこのコースにはもれなく高時ちゃんが
ついて来るのです。
今高時ちゃんは
あきちゃんの家の屋根に貼り付いてると
思うから、「大阪の靭公園近くまで行ってちょ」
と後で指示しときますわ。高時ちゃんは
お腹切れてるかもしらんけど、気にしない
でええからね。←気にするやろ!
高時ちゃんは大阪行ったことないから、福島駅の
シンフォニーホールも連れてったげたら、
喜ぶと思うわ。彼はちょっとあのピアノにはついて
行けへんかもしらんけど(笑)