ベテラン歌手のカーリー・サイモン。
そのアルバムに添えられたボーナストラックをどうぞ♪
Carly Simon 'Hush Little Baby / My Bonnie'
ジャムやマーマレードを作るスドーって会社は長野県に本社を置く。
そこの1ブランドで信州須藤農園シリーズの製品がある。
そちらのマーマレードを食べましょう。
朝ごはん。
それを食べたらお出かけだ。
外気温は朝の9:34で2度。
「今日はどこへ行くのかな?」と考えるドガティ君。
蓼科湖へ行くよ。
信州の山を見ながら移動しましょ。
そんなに時間はかからない。
ここで右折だ。白樺湖方面ね。
ビーナスラインって道を運転する。
だれがビーナスラインって命名したのかね?
近くに女神湖なんてのもあるよ。
蓼科にどこかビーナスを思わせるものがあったのか?
アルプスなんてのもあるしねえ。
こちらが蓼科湖だ(↓)。
蓼科湖畔って、最近発展している。
新しいビジネスがいくつか立ち上がっているようだよ。
8 Peaksの醸造所も最近ここへ移動した。
飲食店が中心なんだけどね、新しいものが出来ている。
こちらの建物もそうだ。
こちらは和菓子店だ。
居抜きで誕生したインド料理店もある。
ドガティ君はお座り。
撮影のためね。
落ち葉がすごい。
蓼科湖の周辺を散歩しましょう。
こちらは蕎麦屋さんらしい。
こちらは最近出来た店ではない。
かなり古い店だ。
あとでここでランチする予定だ。
八ヶ岳連峰がいつもとは異なった角度で見えるね。
ヤギが歩いていた。ほかにも1頭いたよ。
蓼科山だ。
他の八ヶ岳連峰から離れていて、立派に見えるね。
黒姫山や富士山みたいな。
古い旅館やホテルが改装して新たに営業する。
蓼科湖周辺はいろいろと発展しておるのです。
最近のことだ。何がきっかけなのだろう。
皆さんも、見に行ってみてね。
蓼科湖の鴨は、ちょっと前にご紹介した高島城の鴨とは異なり、ニンゲンが怖くて近寄りたくないみたいね。
どんどん遠くへ行っちゃう。
魂拓。拓魂? どっち。
「こんたく」か「たくこん」か?
第二次大戦後、海外移民が帰国し、ここを開拓して農地としたが、蓼科は観光地としても発展したとのこと。
この蓼科湖は農業用ため池なのです。
ここが堰になっていて、これを上回った部分の湖水が農業用水としてあふれ出て行く。
こちら(↓)が下手だ。
蓼科湖は面白い。
蓼科湖の東(右)側に川があり、北から南(上から下)へ流れて行く。その川は二手に分かれ、①で水の一部が蓼科湖へ注ぎ込む。
そして②で蓼科湖の水が蓼科湖から出て、同じ川へ戻る。先ほどの堰は②にあたる。
こちらがその川だ(↓)。
ところどころで紅葉が楽しめる。
川沿いを歩きましょう。
透明度が高い水だ。
手前が川、向こうが蓼科湖。
川が二手に分かれるところ。
この堰で水量が調整され、一部は川の水としてそのまま流れ、一部は水が蓼科湖へそそぐ。
さっきの地図の①の場所ね。ここで水が蓼科湖に注ぎ込む。
ここに梅花藻がある。
季節によっては、花が咲くらしい。
そしてこの綺麗な水は蓼科湖へと注ぐのでした。
この看板(↓)によれば、1.蓼科湖でヘラブナ、コイ、その他の魚を釣るには1,000円を払う必要があるが、5.釣り上げたヘラブナは放流しないといけない。
ということは、ヘラブナ以外の魚、つまりコイやその他の魚は持ち帰っても良いということになるが、なぜヘラブナだけを放流してくれと要請しているのだろう。ヘラブナは釣魚として貴重で釣りファンが多いのかしら?
妻がドガティ君をトラの彫刻と一緒に撮影しようと思ったら、トラが不気味なので、ドガティ君がトラから逃げているところ。
ライオンはもっと怖いぞ。
ネコもすごいぞ。
次の彫刻がおかしい
作品名は何かわかる?
悩める投資家だ。
日本株式市場はさっぱりだからね。
年初から春にかけて力強く上昇したあとが、ずっと冴えない相場が続くから。
でも・・・彫刻のタイトルは悩める投資家ではなく、創造の人だった(笑)。
紅葉が見事だ。
このベンチ(↓)がもうあと5メートル右にあったら、もうちょっと面白い画像が撮影できたのにな。
隣接の彫刻の森に行ってみましょう。
すごいねえ。
周りに水はないので、先ほどの川の水を持ち上げて、そこからまた落としているみたいだ。
それでは彫刻の森を歩いてみましょう。
なかなか良さそうなところですよ。
あまりの低温で、シダがぺっちゃんこになっている。
彫刻の森というだけあって、周囲は彫刻だらけ。
これは何?
寅彦さんがつくったこだまという作品だ。
喜びを空にむかって唄う乙女だそうです。
彫刻の森を上へ上へと移動する。
こちらは先に下から見上げた作品だ。
何かを指さしていますよ。
建国の雄姿という作品らしい。
関東大震災の三年後、1926年に作られたものらしい。
100年近く前ってことだね。
さりげなくコースが表示されているから、そこをなぞって歩けばいいよ。
ワンコも見学可能な屋外美術展。しかも無料。
左や右、山道の左右に数多くの作品がある。
虫もいない季節。
みなさん、蓼科湖を散歩して、作品を見て歩いてみてね。
ドガティ君も落ち葉を踏んで歩く。
先ほどの建国の雄姿と同じく、北村さんの作品で、若き日の母親。
・・・ってことは背中の子供は北村さん自身ってことなのかな?
とても良い作品鑑賞会になりました。
【つづく】
八ヶ岳山麓を農地として開拓して行くのに、せぎ
をつくったり、ため池をつくったり、水路を
引いたり、水の確保が大変だったのでしょうね。
蓼科湖などというと、高原にある湖を想像します
がもともとは水をひいて農業用のため池なんで
しょう。でもいまや観光資源のひとつになって
いますね。
蓼科湖が飲食店や宿泊施設で新たな展開が
見られるそうなので、見に行ってみました。
新しいお店がありますね。
古くからの蕎麦屋さんやまなみも健在で、
繁盛していました。8Peaksがここに移転したのは
驚きでした。
紅葉は盛りは過ぎていましたが、まだ赤い
ところは赤い。ワンコの散歩道としては、
湖岸よりも、彫刻の森の方が楽しかったです。
ナラの落ち葉だらけです。さくさくと落ち葉を
踏んで歩くのも楽しかったですよ。人もいないし
散歩道としても整備されているし、多少アップ
ダウンもあって、おまけに大量の彫刻も見る事
ができます。
ずいぶん立派な散歩道でした。
蓼科高原三井の森を抜けて行けば、うちの山荘
からもすぐなので、またそのうち訪問してみ
ます。
梅花藻、不思議ですね。
私は花が咲いたところを見たことがありません。
これで本当に咲くのか?
完全に水面下にありますよね。
キレイな水でした。また行ってみたいです。
(奥さまもとても楽しそう)
コイは外来種。なんでもかんでも食べちゃう。
駆除目的もあるのかなぁ?
落葉の道、気持ちがいいですよ。
彫刻の森の落ち葉はナラの葉が多かったです。
大きめの葉でまだしっかりしていてサクサクと
楽しめました。
周囲は彫刻だらけ、多少の上り下りもあり、
散歩としても楽しめました。人もいないので、
気兼ねしません。ワンコの散歩にはうってつけ
です。
コイは雑食ですからね。口がでかい。
動物性の餌も食べますし。ライギョやブラックバス
みたいなことはないですが。昔子供の頃、
琵琶湖でたくさん釣りました。あらいにすると
おいしいです。
あちこちお出かけになられますね。
蓼科湖周辺はこのところ変化してきていますね。
一時期はひっそりしていたのですが、
道の駅ができた頃から変わってきた感じがします。
すごい落ち葉の絨毯と名残の紅葉!
素晴らしい景観に出会えましたね。
水の流れの解説もなるほど!
何度も行っている場所なのに改めて知ったことでした…
彫刻公園も歩かれたのですね。
このホテルにあったマリーローランサン美術館は閉館され残念でしたが、
この彫刻公園が無料開放されたのは嬉しいことでした。
見事な紅葉と紅葉の絨毯の中、素敵な芸術鑑賞の機会が持てましたね。
私もまた行ってみたくなりました…
蓼科湖の周りでビジネスがいろいろと立ち上がって
いますね。そういうものが出来れば、宿泊施設も
リニューアルされる。新しい宿泊施設も
できる。サビれた印象もあった場所ですが、
変わってきました。
蓼科湖の周囲よりも、彫刻の森の方がワンコの散歩
道としては優れていました。ドガティ君も
楽しそうに穏やかな山道を落ち葉を踏みしめて
歩いていました。
蓼科湖は周囲を歩いていて直線が多いし、
形からして不自然ですね。また横を流れる
川から蓼科湖に水が注ぎ、同時に別のところで
蓼科湖から同じ川に水が注ぎだす。
単なる溜池ってことですね(笑)。
竜神池と同じ。竜神池は谷(川)を単純にせき
止めていますが、蓼科湖は川の横に別途湖を
作ったか、あるいは川を途中でせき止めて湖
をつくり、川の流れを横に新たに作ったか?
ちょっとどっちかわかりませんけど。
あとで、近くのやまなみってそば屋さんに
寄りました。つけとろがおいしかったです。
石臼挽、手打ちだそうですよ。
八ヶ岳西麓にいくらでも遊ぶ場所はあると思います
が、ついつい調べるのが面倒で、同じところに
行っております。しかしたまには普段行かない
場所へ行こうと、蓼科湖周辺を歩いてみました。
いろいろと発見はあるもので、楽しい散歩になり
ました。お店が周囲に新たに登場しているのも
驚きでした。
小さな湖で、ここだけで何日も楽しめる場所では
ないですが、ここに泊まってここを拠点に広い
蓼科高原や霧ヶ峰や蓼科山や美ヶ原などをあち
こち見て回るという観光が良さそうです。