引き続き蓼科湖畔を行く。
そろそろランチの時間なのだ。
そば店のやまなみ。
かなり古い店だ。
1970年代の創業。
石臼挽で手打ちになったのは1990年代後半。
新そばがあるが、それは「冷たいのを食べてもらいたい」と店主さんが書いている。
ドガティ君には何か匂いがするらしい。
ワンコ連れのお客も屋外なら食べさせてもらえる。
温かいそば茶を飲む。おいしいねぇ・・・。
これは出汁をとった鰹節。
ワンコ連れの客がもらえるワンコしつけフードだ。
私はつけとろ。そばのマシマシもした。
妻は温かいそばを食べている。
私はそばをいっぱい食べるぞ。
とろろで甘辛いつゆが柔らかく、丸くなる。
そば湯を加えて、全部呑み込む。
アイスクリームも食べちゃう。
「おとーさん、それちょうだい?」
ダメダメ。
ヴィーガンのハンバーガーだ。
蓼科湖周辺は今や最先端?
植物性のものしか使っていないと書かれてある。
時代がここまで来たね。
でも食糧の変化はコロナ禍以降停滞気味だ。
「ボクもバーガー食べたい」
もらえませんでした。
ケージに入ってヤケ気味にマットを引っかくドガティ君。
道路を移動中。
山荘に戻る途中でベルグ(パン店)に立ち寄る。
ベルグが原村にあった時代(現在は茅野市にある)から、売られているルバンというパン。
山荘に戻ったと思ったら、すぐにまたドガティ君の夕方の運動の時間だ。
またお出かけ(笑)。
外気が冷た過ぎるので、車内を22度に温めて、ハンドルもシートも温め中。
ハンドルのこのあたり(↓)がじわぁ~~~っと温まって来る。
そして到着したのはいつもの原村の農場。
ドガティ君の運動場に行きましょう。
「おとーさん、ボール投げてぇ~」
これを行ってみますか? 赤いボールを。
投げて取って、かみかみ。
楽しいなあ、ボール遊び。
今度は緑のボール。
「ボク、楽しいです!」
「おか~さぁ~ん!」
「面白過ぎるわ、ボール遊びって」
「ボク、走り回ります~~!」
「おとーさんにボールを渡さない」
楽しいねえ。
毎日こうだといいね。
原村の農場の野菜・肉コーナー。
玉子を購入しましょう。
そろそろ遊びも終わりだ。
農場さん、さようなら。
原村のAコープで買い物しましょう。
おっ、野沢菜が売られている。
いろいろと購入して帰る。
あ、チョコモナカジャンボ。
JA信州諏訪のセルリー。
原村の人はセロリなんてダサいことは言わない。
セルリーと言うのだ。
薪を焚いて、温めましょう。
焚き付け用の新聞紙。2008年12月の新聞だ。
金融危機のど真ん中。
株式市場が底を打ったのはその数カ月後だった。
その時株式を買いまくっていたら、あなたは今頃億万長者ですよ。
でも当時は恐ろしくてそんなことできないのよね。
相場の底ではもっと下がるように見えるから怖くて買えない。
相場の天井ではもっと上がるように見えるから買ってしまい、その直後に下がる。
人生って、そんなもんよ。
あ、アルピコが東証に上場ですって。
松本に本社があり、鉄道やバスの事業を展開する会社だ。
【つづく】