「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鶏モモ肉の甘辛煮@七里ガ浜自宅厨房

2010-12-16 05:18:04 | 食べ物・飲み物
酒のつまみを作ろう。



鶏モモ肉とゴボウ。



鶏モモ肉は大きめに切る。ゴボウは厚めに斜め切りして水にさらす。



赤ワインの友なのだ。平尾先生のレシピを適当に真似する。



ワインが控えている。大好きな赤。



鍋も控えている。



油を入れゴボウを炒める。



肉も加えて炒める。最後に砂糖を加えて炒める。



みりん、水、醤油。



蓋をして弱火で15分煮詰める。暇なので、ワインを飲む。



蓋を開け、具合を見ながら落としぶたをして煮詰める。



かなり煮詰まって来た。



煮詰める時間が長いから、ワインがどんどんなくなる。



最後の段階。ここでコショウをガリガリしてかき混ぜる。



完成だ。



上から見下ろす。



煮詰まった濃い汁。みりんの甘みに醤油の辛み。コショウのスパイシーな感じ。



マフィンが合う。マフィンにつまみにワイン。楽しい休日の昼間。お昼から酔っ払い。



さらに七味を。



****************************【おまけ編】******************************

煮詰まった汁に、鍋の底に沈んだクズ。これをかき集める。



マフィンを細かく裂いて入れる。



かき混ぜてマフィンに煮汁を浸みこませて、食べる。あぁ~、うまい!



すごい食べ方でしょ~。マフィンに味が浸みて柔らかくなるが、サクサク感も残ってうまいんだなぁ~。
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先延ばししていた用事を片付けるとルンルン♪だったが、次の悩みも

2010-12-15 00:46:04 | クルマ
家の裏からえっさほい、えっさほいと運び出して来た重たいモノ。スタッドレス・タイヤである。こういう用事は憂鬱だ。重労働で、汚れやすく、楽しくもない。せっかくの自由時間をこんなことに費やしたくない。



さっそく検分。「コレナニ、コレナニ」

茶色い検査官。役に立たない。



このスタッドレス・タイヤをクルマに積んでオートバックス藤沢柄沢店へ。タイヤ交換(ノーマル⇒スタッドレス)をしてもらいに行ったのである。自分でやったら腰をおかしくしてしまう。ただえさえおかしいのに。だからタイヤ交換と言えば、我が家はいつもオートバックス。この時期の恒例行事だ。我が家のタイヤのサイズは205-55-16。

今シーズンは新たに買う予定はないけど、価格調査をした。スタッドレス・タイヤの価格はここ数年かなり上昇している。7~8年前と比べれば、2倍異以上になっているだろう。ホイール16インチのスタッドレス・タイヤのサイズは8種類くらい用意があった。しかしそのうち、我が家の205(幅)-55(厚み)-16(ホイール径)というサイズの物は、一番高い。なぜだ? 16インチにしては厚みがないからか? 同じ16インチのホイールサイズでも、幅が細くなるか、厚みがなくなるに従い、スタッドレス・タイヤの価格って加速度的に高くなる。なんてこったい! むしろ17インチのにもっと安いものがあるじゃないか。嫌になるなぁ。



作業は30分ほどで終了。帰り途はルンルンだ。これで4ヵ月近くはもうこんな用事に煩わされないで済む。

しかしルンルン気分もあっという間に終わり、運転しながら今後どうするか、という悩みに苛まれる。実はこれでこのスタッドレスを履くのは4シーズン目なのだ。溝は十分残っているが、ゴムがちょっと硬化している。もう限界かねぇ。来春以降もこれを夏タイヤとして使っちゃおうかなぁ。そして来年の今頃に、真新しいスタッドレスに買い換える。ただしそれは最安値のFALKEN(タイヤ・メーカー)の製品で12~3万円する。高いメーカーのは16万円くらい。車検費用みたいなレベルである。



藤沢から鎌倉腰越に入る。一挙に右手に海が広がる。



スタッドレスを履いた走行はどうも苦手である、とブツブツ。



これがすでにとりはずした夏タイヤ。



これが今回装着した4シーズン目のスタッドレス。これでこの冬の八ヶ岳にもいつだって行ける。年に1、2度ある鎌倉の急な降雪でも出動OK。



クルマのことならオートバックス。タイヤ交換1本1,050円。



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3分加圧☆圧力鍋でタコ飯@七里ガ浜自宅厨房 + キャンドル・アレンジメント

2010-12-13 10:00:43 | 食べ物・飲み物
せっかく圧力鍋買ったんだから、使いましょう。



調理時間1/3。本当だ。圧力鍋なら何でも早い。それはすでに先日の鹿モモ肉の煮込みで実証済み。

鎌倉駅前の松林堂で購入したスーパー圧力鍋「健康料理」。我が家の圧力鍋のメーカー、ビタ・クラフト・ジャパン編集による同社の圧力鍋を使ったレシピ集。



今回はその中のタコ飯を選択。



タコに大葉。



黒ゴマ。



米も「合」でなく「カップ」で計る。慣れてないので、なんとなく不安。



これからタコ飯を作るというだけで、緊張感いっぱいのキッチン。



米を洗ったらザルにあげて、30分放置せねばならないそうだ。これを先にしておけば良かった・・・。



米を放置しておく間することがないので、妻のフラワーアレンジメントを紹介。12月の作品はキャンドル・アレンジメントらしい。



【細部1】



【細部2】



【細部3】



なんだか太平洋に浮かぶ米国製空母のような形だ。日米合同演習記念?



「そんなことはいいから、早くタコ飯を作ろうぜ!」(茶々之介)



さあ、そろそろ開始だ。



レシピには醤油、昆布だし、塩を使えとあるが、面倒なのでヤマサの昆布味めんつゆ、水、塩で行こう。そこに米とタコを入れて加圧開始!



この状態で最高圧力になったら、弱火にしてそのまま3分。そして火を消し、圧力が下がるのをジッと待つだけ。



完成だ。あっけない。



完成したタコ飯。黒ゴマと大葉を飾る。



拡大図。



タコに合わせてクジラを飲む。酔鯨っていい名前だ。タコ飯をもらえないことがわかってふて寝する茶々之介が見える。



買って来たおでんをつまんで。冬の夜の簡単な食事。

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紅茶を購入 / 英国湖水地方のFarrer's

2010-12-11 00:26:12 | 
荷物到着。



Farrer'sと書いたテープがベタベタと貼ってある。



Farrer'sは英国湖水地方の端っこの街、Kendalにあって小さいが有名な古ぅ~い紅茶商(コーヒーも扱っている)。私が湖水地方に行ったのは四半世紀前のこと。もうどんなところだったか忘れてしまったが、水に関する地名が多かったのを覚えている。代表格が「ミア」。この地域の有名な街に「ウインダミア」というのがあるが、この「なんとかミア(mere)」という地名がやたら多いのだ。ミアはドイツ語のメーアやフランス語のメールと語源は同じ。湿地帯のことを英語でムーア(moor)というがあれも語源は近いらしい。おそらく英語のマリン(marine)も近いのだろう。



昔も日本人観光客はちらほらいたが、その後の英国ブームでピーター・ラビットやワーズワースなどで有名な湖水地方は日本人観光客だらけになったらしい。ピーター・ラビットの作者ビアトリス・ポターの家に日本人が押しかけ入場者制限が出て、ひんしゅくを買ったとか。本来は静かな小さな街や村の連なる地域であり、顔立ちが違う観光客が群れる様子は目立つようだ。

話がそれた。

で・・・アッサムとアイリッシュ・ブレックファースト250g袋をそれぞれ5袋、合計10袋購入。密閉された袋だが、表面は紙で、質感が良い。



アッサム。ご覧のとおり、250gが3ポンドちょうど。日本人からすると驚異の価格(安くて・・・)。



アイリッシュ・ブレックファーストも同様だ。



お店の由来が書いてある裏面。とにかく古い建物。そして古いお店。



カードが同封されていた。



店舗はこんなの。



画像だとこんなの。



我が家のキッチンの食糧置き場。小さい! タジン鍋と伴に収まる茶葉。サッサと飲まないと。茶葉は生鮮食料品。楽しみだ。



あなたもFarrer'sから紅茶を買ってみませんか?
http://www.farrers.net/
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寒い季節の茶々之介君がウレシイ時間

2010-12-09 21:33:33 | ペット
季節は巡り、もう冬。記録的猛暑の夏に「暑い暑い」と言っていたが、スグに冬。



暑い時期はタイルやフローリングの上でしか寝ない茶々之介も、冬になるとカーペットの上へやって来る。しかも人間にくっつこうとする。画像左上のブランケットをかぶって寝転がっている人間は妻。



自分の生き様について考える茶々之介(?)。



遠い日のことを思い出す茶々之介(?)。



手がかわいい。ぬいぐるみみたいだ



「いつまでも写真ばかり撮るなよぉ! 寝られないじゃないか!」

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3度目の挑戦!口から火を噴くスパイスでモロッコ風Tajine de Kefta + クスクス@七里ガ浜自宅厨房

2010-12-08 00:00:03 | 食べ物・飲み物
この料理を作るのは3度目。如何に簡単に、かつ如何に自分好みに作るかがわかって来たぞ。



音楽つきでどうぞ♪
この方もこのブログ3度目の登場、daoudiだ。モロッコを代表する歌手。いい声だねぇ。



「犬だって、これ食べたいぞ!」 狭いキッチンで邪魔するワンコ。



たっぷりと二人前を作るにあたり、挽肉300gを用意する。肉は何でも良い。豚100%はちょっとよくないと思うが、ビーフ、マトン、チキン。なんでもOK。そこに塩少々、コショウたくさんを入れ、タマネギ半分の極小みじん切りを加えて、コネコネして小型ハンバーグ状にする。そして弱火で表裏を焼く。



実はそれに加え挽肉の中に大量のカレー粉を紛れ込ませてあるのだ。これを聞いただけで「本格的じゃねぇ~なぁ~」と思う人もいるだろう。しかし、こうするとおいしいのだから仕方がない。カレー粉を馬鹿にしてはいけない。カレー粉は総合スパイス百科事典みたいなものであり、これを入れれば、まずくなりようがないのである。



肉を焼く間、控える食材。タマネギのみじん切り(荒っぽくてよい)、ショウガとニンニクのすりおろし、ブイヨン・キューブ3個、クスクス0.7合、ホールトマト缶、コリアンダー・パプリカ・クミンの各パウダー。



「すげぇ匂いだ。これ、すげくねぇ?」キッチンを徘徊する茶々之介。何て言葉づかいだ、君。



肉が焼けて来た。奥にはワインが。飲みながら作るのがモットー。



チュニジアの赤。やや軽いワイン。シラーを主とするワインで、やや土の香り。北アフリカだねぇ。。。



タジン鍋にオリーブオイルを入れ弱火で加熱、そこでニンニク&ショウガのすりおろしを熱し、そこで軽くタマネギを炒め、トマト缶をぶちまけ、ブイヨン・キューブを入れて熱する。ブイヨン・キューブが溶けたら出来上がり。そこに焼けた肉団子を並べる。



おっと、いけない。これを忘れるところだった。ハリサ(アリッサ、ハリサとも)だ。燻製の香りの唐辛子ペースト。これをドバドバッと入れよう。この香りが、料理全体のイメージをかなり決めてしまうことになる、と言えるくらい影響度が大きい。しかし仮にこれがなくても豆板醤でも辛さの代用は可能であるし、他の食材で十分美味しく食べられるだろう。



あとはタジン鍋が勝手につくる。



「たまらん匂いですなぁ・・・。間もなく完成ですかね? 犬にも分け前があったりしますぅ?」と茶々之介が問う。犬には無理でしょうねえ。



弱火で12~15分。出来上がったら、タマゴを落として蓋をして余熱でそれが固まるまで待つ。



さあ、食べましょう! クスクスとともに。



これもまたチュニジア産のクスクス。非常に安いです。



で、この状態で食べる。うまいわーー。でも、口の中ではスパイスが饗宴して爆発する。汗だくになるスポーツ的食事。でも作るのは、ご覧のとおり簡単でしょう?



冬の夜だと言うのに、窓を開ける。暑いから・・・。



クスクスと混じり合う、タジン鍋の肉煮込み料理。素晴らしいコンビネーション。胃袋の中でスパイスが炸裂して、翌朝までウレシイ食事。

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前田琢磨著「葡萄酒の戦略」とウチのワイン@七里ガ浜

2010-12-07 00:00:05 | 本/音楽/映画
私はこれまでにずいぶんとワインの本を読んで来た。それらの多くを捨ててしまったが、まだ我が家にはいくつかが残っている。ワインの味わい方を書いた本、ワインの種類を紹介する本、ワインの歴史を書いた本。しかしこの前田琢磨著「葡萄酒の戦略」(東洋経済新報社)はそれらのいずれとも異なる視点で書かれたものだ。以前ちらっとこのブログで紹介したが、購入後しばらく放っておいた。しかしその後、一気に読んだ。



現代ワイン市場及び過去のそれの変遷について、ソムリエの資格も持つ経営コンサルタントが、如何にも経営コンサルタントらしい視点から分析した本である。ワインは農産物であり、その加工品であり、高度な技術の結晶であり、昔から欧州で珍重され高い経済価値を持つ商品でもある。その経済価値が高いゆえに、太古からその生産と流通を巡り欧州各地でせめぎ合いが見られた。そのせめぎ合いは現代になっても止まず、形は違うが却ってグローバルに展開されている。この本はそれを活写して見せてくれる。独自の切り口で書かれているので大変面白い。



ブドウ品種を重視しより科学的な手法で広範に開発を進めたセパージュ主義国(米国、オセアニア、南米他などのワイン新興国に多い)と、土地の特性と伝統を揺るがし難いものと見て重視するテロワール主義国(フランスを筆頭に、イタリア、ドイツ等)の対立と交流。



セパージュ主義の興隆とテロワール主義の退潮。しかし一方で見られる両者の混在と相互の地域の経済的互恵状況。それぞれの陣営に属する「各国ワイン輸出入連関表」とも言うべき資料を用いて、前田氏はワインの現代ワイン事情を描いてみせる。セパージュ主義の代表である米国と、テロワール主義を代表するイタリアの不思議な相互依存関係も説明してくれていて、非常に面白い。



前田氏はカリフォルニア・ワインの地位を一流に押し上げたロバート・モンダヴィを例に挙げ、ワイナリーのビジネス的大成功とブランドの良さの維持の両立が如何に難しいかを説明する。イタリア移民のワイナリーが一流になり、大型化してやがて株式会社化し、資本を導入してさらに巨大化し、やがて行き詰まってブランド名を残して食品飲料メーカーに買収されてしまう例を解説する(今もブランド名は残る)のだ。名車ブランドや資産運用ビジネスの世界と非常に似ている。きらりと輝くブランドが、オリジナルな良さやテイストを残しながら大きくなろうとするには、非常に高度な経営的センスと自制的コントロールを必要とする。失敗して、大きくて優秀だが平凡な他社に飲み込まれるケースも多いのだろう。

翻って、セパージュ主義的ワインが並ぶ我が家の棚。



セパージュ主義の代表格、豪州産ワイン。私の大好きなピーター・レーマン、クランシーの赤(2005年)。過半をシラーズが占め、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローも。以前のビンテージよりもシラーズの割合が下がっている。セパージュ主義国のワインはわかりやすい。「見ればわかる」セパージュ主義的ワインのラベル。しかもブレンドだ。平均的に言うとこの領域のワインはコスト・パフォーマンスが高い。



鶏の照焼きにも、餃子にも、鹿肉のシチューにも。



これも豪州を代表するワイナリー。ダーレンベルグのヴィオニエ種。これも「見ればわかる」ラベル。セパージュ主義国は、これだから良い。この季節、牡蠣フライと相性抜群のしっかりした白。



いつもお世話になります、ヴィレッジ・セラーズ。豪州産ワインならここ。私はこれがほとんど。



でもちょっと毛色が違うワインも、棚に入っている。チュニジア産のMagonだ。シラー他の種類が用いられているが、ちょっと見ただけでは、何のブドウが用いられているのだかよくはわからない。チュニジアの旧宗主国はテロワール主義の代表を自認する。その傾向をこのワインも受け継いでいるのか。



他にもワイン本はいろいろある。ブルータスがワインを特集する時はいつも面白い。



これは普通のワイン解説本。



極厚のワイン事典みたいなもの。世界のワインを網羅し、作り方から農園の様子まで紹介される本。



しかし今回の前田氏の著書は視点がユニーク。ワインに興味のある方は是非一読を。

「私は水の方が良いデス」と、茶々之介は水を飲む。



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七里ケ浜ガーデンのH店長がいきなり現われ、アッと言う間に倒れたオリーブを修復する

2010-12-05 21:51:18 | 
前回の記事に書いたとおり、3日の暴風のせいで我が家のオリーブの木が倒れた。途方にくれる我等夫婦。

すると翌日・・・我が家の前にトラックが止まり、そこから七里ヶ浜ガーデンのH店長が颯爽と飛び降りて来た。そしてこう言った。「おはようございます、おちゃさん。もう心配は要りませんよ」 彼は白い歯を見せて笑った。



倒れたオリーブの木を、支柱で補強、立て直しに来てくれたのだ。道具がいろいろ出て来る。



1人で倒れたオリーブを元に戻し、支えながら、竹の支柱を地中に打ち込む店長。「お手伝いしましょうか?」と問う私に、店長は「どうも有難う。しかしその必要はありませんよ」とニッコリ笑った。そして瞬く間にオリーブの木が立ち直る。



3つの支柱がシッカリと立つ。ついでにH店長はオリーブの木をすごいスピードで剪定してくれた。



H店長は、私に「隣のシマトネリコも刈っておきましょうか?」と言うので、ついでに刈ってもらった。



すごいスピードだ。アッと言う間に、シマトネリコの輪郭がスッキリきれいになった。



我が家の庭での滞在時間はわずか30分少々。そしてH店長は「オリーブにはメネデール(下の画像)をやって下さい。これからも植物の尊い命、地球の自然を大切に!」という一言を残し、再びトラックに乗り颯爽とどこかへ消えた。



H店長はクラーク・ケントのような人である。 Super music composed and conducted by super John Williams! シュワッチ!



七里ヶ浜ガーデン
所在地: 鎌倉市七里ガ浜東4丁目1−2
電話: 0467-32-1382
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「12月3日の暴風で被害なし」と言われた七里ガ浜に実は被害あり / サクラ開花@七里ガ浜

2010-12-04 13:19:16 | 
12月3日の暴風で鎌倉の一部は大変な被害を被った。材木座のあたりの住宅や妙法寺の屋根瓦が飛んだ。しかし鎌倉西部の七里ガ浜では被害は特に無いと言われた・・・が、あった。我が家に。



根が伸びにくいオリーブの木が倒れた。



まだ十分太く育っていない北側の根が切れてしまい、南側に木が倒れてしまった。上下の画像にたくさん写る黒い点々はオリーブの実である。



役に立たない茶色い調査員登場! クンクン・クンクン。



クンクン・クンクン。これは風の仕業ですかね・・・「そんなことわかっとる!」



役に立たない調査員は木の周りをクルクル回る。さあ、どうしましょ。



ついでに散歩。西武七里ガ浜住宅地では、ここ1~2週間、ある場所でサクラが開花しているのをご存じ? ほら!



見えましたか?

別の花ですが、もっと大きくしてみましょう。さあ、クイズ!
Q: これは住宅地内のどこにあるサクラでしょう?



A: 七里ガ浜東つつじ公園でした。茶々之介君も公園名を確認してます。

しかしこれ、本当にサクラなんでしょうか? 木の幹を見たところ、そうなんだけど。



そう言えば赤坂見附の交差点にも、毎年秋に咲く有名なサクラの木がありますなぁ。
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日の出が遅い季節のワンコの散歩もそれなりに楽し@七里ガ浜  おまけで「マイケル・ブレッカー♪」

2010-12-03 00:00:31 | ペット
6:00amでもまだ暗い七里ガ浜の住宅街。



暗くて静かな住宅街の画像にふさわしいようなふさわしくないような・・・。マイケル・ブレッカーの有名なソロを見つけたので、貼りつけ! 高校時代の私が繰り返し聴いた演奏であり、私もこのソロの部分が大好きだった。同様な人は多いようでマイケル・ブレッカーのソロ部分だけをYoutubeに載せている人がいた。盛り上がって行くサックスのソロはやがて「せわしなく」「苦しい」領域に達する。痺れてしまう70年代末モントルー実録の名演。Pick Up The Pieces♪だ!



暗闇の中の散歩でも気分はウキウキらしいウチの茶々之介。「とーちゃん、早く早く」と気の急くワンコ。



この時間帯で煌煌と明るいのはココだけ。ご存じ西友七里ガ浜店。



店頭の明かりで記念撮影。店内を覗く。



徐々に明るくなる住宅街。鎌プリ(鎌倉プリンスホテル)前の坂道(「七高通り」と呼ばれる)から、相模湾を望む。朝の海は荒れ模様。風も強い。今日は下まで降りるのは止めましょう。



鎌プリ前の一等地が更地に。東京で言うと「銀座和光前」みたいなもの?



背中から朝日を浴びながら「潮騒通り」を西へ進む。



やがて右折して北進。途中、いつも元気なタエちゃんに会う。動き回るタエちゃん。



私に向かって来たが、タエちゃんの動きが早過ぎるのと、まだ光量が足りないので、わけわからん写真に。



やっとタエちゃん静止。でも手ぶれ。



朝はトンビがいっぱい。ぴぃ~~ひょろろろぉ~~♪



見上げる茶々之介の視線の先には・・・



ブランドもんの新築工事が! 大きな区画の土地だ。豪邸になりそうだ。



こちらにもシャレたブランドもんが。「クンクンクン。北欧の香りがする」と茶々之介。



こちらも関西のハウスメーカーの雄。不景気とは言え、新築工事は常にたくさん。



ご近所の魅力的な用壁。真っ赤っか。



我が家の前も冬の顔に。ビオラの鉢植え。



散歩が終わった。不満げな茶々之介は庭の隅から外をにらむ。よそのワンコが接近中だ。



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