本日はシカ肉を大和煮にする。簡単に聞こえるかもしれない。シカし、私にとっては初挑戦の料理であり、シカも圧力鍋を使う。心なシカ、自身なげな私。
山肉の調達なら「まいど!」、南信州遠山郷のスズキヤ。スズキヤから購入した前脚付近の鹿肉ブロック。
そのまま圧力鍋へポン!
まずは水を入れて、軽く煮こぼして、先にアクをとる。
そしていよいよ加圧を開始!
買ったばかりの圧力鍋。でも実は、大昔から自宅には古い圧力鍋があった。母譲りのやたら大きくてやたら使勝手の悪い鍋だった。そんなわけで持て余してしまい、やがて使わなくなり廃棄してしまった。
新たな圧力鍋は米国の調理器具メーカーVita Craft社の輸入総代理店であるVita Craft Japan社製。米国のVita Craft社が圧力鍋を作っているわけではなく、その輸入代理店が独自に日本の現状にあわせオリジナルにデザインした鍋だ。
高圧力で調理中の図(↑)。使って驚いたのは、恐ろしく音が静かなことだ。圧力鍋を使うことを長い間躊躇して来た理由の一つは、高圧で調理する際のシュシュシュシュという大きな音だったが、それは過去のことなのだろうか?
加圧すること30分間。圧力をかけられ熱せられて疲れ切り、少し小さくなって見える鹿肉。
それを適度な大きさに切る。かなり柔らかくなっている。それを塩コショウして、しばらく放置。
小さな鍋に・・・
●酒300cc
●ヤマサの昆布だしめんつゆ90cc(安易でしょ!)
●砂糖40g
を入れ、そこに・・・
●すでに加圧された鹿肉を切ったもの
●生姜の細切り少々
●ゴボウ30cmを3~4cmの長さに切り、水であく抜きしたもの
を投入。
弱火でコトコトと。
暇なのでニッカ・ウイスキーのハイボールを飲む。
大和煮らしく、このお皿に入れてみましょう。
かなり煮詰まって来た。まもなく終了だ。
完成だ。
おつまみにもおかずにも。とろけるような大和煮。鹿肉の繊維がボロッと分かれ、崩れる。
ジンギスカン肉・山肉専門店のスズキヤ: http://www.jingisu.com/
**********************「オマケ編: 夫婦圧力鍋対決」***********************
・・・圧力鍋話はまだ終わっていなかった。ここからはである。
今度は妻が、新しい圧力鍋に挑戦。豚の角煮である。その作品がこれ! とろとろ、うまうま。
豚を煮ること加圧20分。そして焼いて、さらに調味料を加えて加圧8分ほどだそうだ。私は現場を見ていない。
赤ワインと一緒に楽しんだ。今度の週末も「圧力鍋の戦い」になるかもしれない。「肉々した」日々。
山肉の調達なら「まいど!」、南信州遠山郷のスズキヤ。スズキヤから購入した前脚付近の鹿肉ブロック。
そのまま圧力鍋へポン!
まずは水を入れて、軽く煮こぼして、先にアクをとる。
そしていよいよ加圧を開始!
買ったばかりの圧力鍋。でも実は、大昔から自宅には古い圧力鍋があった。母譲りのやたら大きくてやたら使勝手の悪い鍋だった。そんなわけで持て余してしまい、やがて使わなくなり廃棄してしまった。
新たな圧力鍋は米国の調理器具メーカーVita Craft社の輸入総代理店であるVita Craft Japan社製。米国のVita Craft社が圧力鍋を作っているわけではなく、その輸入代理店が独自に日本の現状にあわせオリジナルにデザインした鍋だ。
高圧力で調理中の図(↑)。使って驚いたのは、恐ろしく音が静かなことだ。圧力鍋を使うことを長い間躊躇して来た理由の一つは、高圧で調理する際のシュシュシュシュという大きな音だったが、それは過去のことなのだろうか?
加圧すること30分間。圧力をかけられ熱せられて疲れ切り、少し小さくなって見える鹿肉。
それを適度な大きさに切る。かなり柔らかくなっている。それを塩コショウして、しばらく放置。
小さな鍋に・・・
●酒300cc
●ヤマサの昆布だしめんつゆ90cc(安易でしょ!)
●砂糖40g
を入れ、そこに・・・
●すでに加圧された鹿肉を切ったもの
●生姜の細切り少々
●ゴボウ30cmを3~4cmの長さに切り、水であく抜きしたもの
を投入。
弱火でコトコトと。
暇なのでニッカ・ウイスキーのハイボールを飲む。
大和煮らしく、このお皿に入れてみましょう。
かなり煮詰まって来た。まもなく終了だ。
完成だ。
おつまみにもおかずにも。とろけるような大和煮。鹿肉の繊維がボロッと分かれ、崩れる。
ジンギスカン肉・山肉専門店のスズキヤ: http://www.jingisu.com/
**********************「オマケ編: 夫婦圧力鍋対決」***********************
・・・圧力鍋話はまだ終わっていなかった。ここからはである。
今度は妻が、新しい圧力鍋に挑戦。豚の角煮である。その作品がこれ! とろとろ、うまうま。
豚を煮ること加圧20分。そして焼いて、さらに調味料を加えて加圧8分ほどだそうだ。私は現場を見ていない。
赤ワインと一緒に楽しんだ。今度の週末も「圧力鍋の戦い」になるかもしれない。「肉々した」日々。