「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜を散歩(2) 選挙とフリマの帰りは食堂へ行こう! デジュネ@鎌倉フランス食堂スリジエ

2014-12-16 00:00:07 | 
寒空に夏をイメージできるのが、七里ガ浜のよさ。



サクラの芽は固くて、寒そう。



選挙とフリマで歩き疲れ。遠くに七里ガ浜のフランスが見えて来る。

地元民にとって「食堂」なのさ、ここは。気楽に食おう。



そう、ここは七里ガ浜のパリ。

イブ・モンタンでパリの空の下♪ いい歌だね。



着いた、スリジエ。また来ちゃったぜ。



本日の料理は何?



また一番乗り!!



予約して、開店と同時に入店さ。まだ誰もいない店内。 

でもすぐに満席になるのだ。ここは文字通り、「食堂」であるからして。

ボン・ジュール、ムッシュ田口(シェフのお名前)!

外を眺める。知ってる人が前を通る楽しさ。



食事を待つ。



私はビール、妻はスパークリングワイン。



歯鰹のカルパッチョ。歯が強いカツオ。小魚を食いまくるらしい。



うまいよぉ。上からかけてあるのは何? 甘味を若干感じるリッチさ。

魚の身自体が甘みがあって、テイストが華やか。

あなた、これ食べてみぃ? どんなに旨いか。

「食堂」の田口シェフが、がんばるフレンチ。

大船カルヴァからやって来る、香ばしく、おいしいバゲット。



こっちはカンパーニュ。これがまたうまいんだ。



三浦人参のポタージュ。甘みが強い野菜。これがどんなにおいしいか。



まだスリジエをご存じない方、もし来たら、ぜひポタージュを味わってみて。

軽い白ワインを飲む。果実味が強い。徐々に酔って来る。



スズキのポワレ。これは妻の。



下はオマールエビのアメリケーヌなソースのリゾット。これが味がいい。

ソースは濃厚。海の香りがいっぱい。

牛スジ肉のビール煮。これが私のだよ。



煮込み全体が複雑な味わいがあり、しっとりとした優しさと深さ。

スジ肉はもうバラバラになる柔らかさ。

もう1杯ワインを。

コート・デュ・ローヌの白。シッカリ目のこの白ワインは「ビール煮と合う」とお店のおねえさんのおすすめ。



この日勤務のおねえさんとは1年半ぶり。

新しい仕事をここではじめ、その後は料理やワインの勉強をこのお店で夜に実地に重ねたそうだ。

そういえば、私たちは最近夜に来ていなかった。いつも昼ばかり。

しかし、これ、おいしいわぁ。

田口シェフ、有難う。



デザート&コーヒー待ち。



リンゴとナッツ類のついたアイスクリーム。キャラメリゼがちょっと焦げて香りがついて、甘い。新しいデザートだそうな。



毎度のコーヒー。欧州大陸的な味わいで出ている。日本的な「おいしいコーヒー」とはちょっと違う、しっかりした苦味も感じる味。



パンを購入して、お会計。



まぶしい海(破線で囲んだところ)。冬の昼間ってイメージだね。



いつもの西友七里ガ浜店。



買い物して帰ろう。

帰り道、腹が苦しい。



まだまだ先。しんどい。トイレ行きたい。飲み過ぎた。



白い壁がまぶしいお宅。とてもキレイです。



パリの空の下、ならぬ七里ガ浜の空の下。



**********************

やがて夜になる。自宅厨房。

こんなものを出して来る。



軽く食べましょ。

スープをつくる。



ベトナムを代表する麺料理、鶏肉のフォーだ。

フランスと何かと縁が深いベトナム。



鎌倉フランス食堂スリジエの情報はこちらから: http://chezkentaro.com/cerisier

ハンサムな田口シェフの写真もあるよ。

田口シェフは、近隣の主婦のハートをわしづかみにしているとの噂も。
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鎌倉七里ガ浜を散歩(1) 神奈川4区は誰に投票しましょ? / 七里ガ浜のフリマは盛況

2014-12-14 14:41:38 | あちこち見て歩く
本日は大義なき解散のあとの選挙。



誰を選ぶか?



自民党の山本、民主党からみんなの党に鞍替えしたらそれがなくなっちゃって無所属の浅尾、民主党を離党した無所属おぎわら、共産党のかとう。シッカリしてはいるが傲慢な自民党に、不甲斐ない野党。

新しい日本を築くには、どうすればいい?

ポール・マッカートニーでNEW♪



我が住宅街の投票所は七里ガ浜の浄化センター。



奥様は張り切って投票所へ向かう。



帰りにはNHKの出口調査員がいた。

私は無視され、なぜか奥様が出口調査をお願いされていた。奥様、得意♪

住宅街から下へ降りる。



七里ガ浜1丁目。七里ガ浜の丘の上の我が住宅街は、住所区分では七里ガ浜東。こちらは正真正銘七里ガ浜。



七里ガ浜って、実は、日蓮上人の雨乞い伝説が有名。



ここの塀はいつもすごく手入れが行き届いている。



撮影していると、奥様は私を置いてどんどん歩いて行ってしまう。

神奈川県4区の皆さん、誰に投票しましたか?



渋滞で有名な行合橋交差点。



本日はサーファー多数。向こうに見えるのは大島。



まぶしい海。今日は穏やかな方だ。



定番の景色。残念ながら富士山は雲がくるんでいる。



家族連れ、カップル多し。遠方から来る人も多い。



今日は七里ガ浜名物のフリマ!



私は安いカウチンが欲しいのだ。あれ、新品買うとすごい値段だから。



海際のフリマは楽しい。



カウチンはないかぁ??

絵やポスターは要らん。ウチはすでにそれらでいっぱい。



皆さんも、七里ガ浜に来るならフリマの日に。



カウチンがない、ない。冬はカウチン。私にカウチンを誰か売ってくれ、安くね。



おぉ~、格安新品未使用のパタゴニア製品。ちょっと気持ちが動くが、やっぱりカウチン。



カウチンがない!!



あきらめた。残念。



波がキレイだ。



去りがたいフリマ。どこかにあるかもしれない、私のカウチン。



皆に惜しまれ閉店したファキチの屋根の上。



トンビを激写。難しい。早すぎる。



住宅街へ戻る。



住宅街をトコトコと歩く。



ランチ前の時間。有名なカレー屋さんはすでに行列。



【次回につづく】
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ケチケチな私もリーガルの靴をたまには買換える@鎌倉七里ヶ浜

2014-12-13 00:00:51 | モノ・お金
そろそろ買い替えちゃどうですか? と妻が言った。頑丈なことで有名なリーガルの靴。5足もって脂分を補い順番に使っていても、長年使っていると徐々にくたびれてくる。



リーガルの靴は様々なメンテナンスが可能。何年も使用してトラブルが発生しても革自体はシッカリしていることが多い。だから底の張替や、革の縫い直しをやってもらえば、また何年も履ける。あっという間に10年近く経ってしまう。割安ですなぁ。



初めてリーガルを購入したのは30年以上前のこと。今までに何足買ったかな?

これは踵だけを張り替えてもらったもの。簡単な修理なのでリーガル・ショップには持ってゆかず、鎌倉市内でやってもらった。こうすると、また何年も履けちゃうのだ。



そんなことを繰り返すと、やがて革に亀裂が入ったて来たり、修理が難しい剥がれ方をするようになる。「もういいだろ」と思われる2足があり、それを買い替えることにした。ケチな私だってたまには買い替えるのである。

我が家のリーガル5足のうち、超古い2足が廃棄され、補充として2足が新たに購入されるのだ。

宅急便で到着。



近年のデザインのものと昔からあるデザインでは、同じリーガルでもロゴも箱のデザインも異なる。左が新、右が旧。



新しいのはこれ。



新しいと言っても、このとおり。

今履いているものと同じ型のものをもうひとつ購入したのだ。左が今回買ったモノで、右が古いモノ。どちらも同じ形である。しかし右の古いのを捨てるわけではなく、これはまだまだ履くつもり。つまりまったく同じデザインの2つの靴を2足並行して使うことになるのである。



「同じ靴を2足持って、それを履くなんてつまらない」と言う人も多いだろうが、私にしてみたらこんな楽なことはない。こういうベーシックなビジネスの道具は、毎日同じでも構わない。ただし人が気付かないだけで、昨日と今日では実は違うモノを私は履いているということになるのだ。

こちらが同じ型で古い方の内側。ロゴがいい感じにつぶれている。



こちらが同じ型の新しいの。シャープですね。



さて、こちらがもうひとつの新規購入品。学生さんからサラリーマンまで、大昔から利用されて来た型だ。今も健在。リーガル・シューズの中では最低価格帯に属するもの。ロゴも古いまま。私なんて実際に履かなくても、この靴を履いた感触が頭の中で想像できちゃうくらいだ。



踵まで昔のデザインのままだ。まったく変わらない型の靴を何年も作り続けるという、日本では珍しい会社リーガル。立派だねぇ。



型やロゴなんて簡単に変えちゃいかんと思う。しかしどの会社も奇をてらったデザインの製品やロゴに手を出してしまう。そしてそれらは短命に終わる。

古い靴のヒモがやられ始めている。こういうのはいきなり切れるので、サッサと交換。



リーガル・ショップではこういう交換用パーツも各サイズが常備されている。



私には大変有難い企業ですねぇ。ここ数年で、かなり靴価格が引き上げられたけどね。
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鎌倉七里ガ浜の女子会その3・・・オンナ達は崖の上から海を見てしゃべりまくる@アマルフィ・デラ・セーラ

2014-12-11 21:24:03 | 
女子会シリーズの3つめ。

オンナ達は亭主がいない間に、よくしゃべり、よく食う。

私の労働日、拙宅に妻の友達のMちゃんが遊びに来たらしい。

この階段、何のための階段かご存じ? 七里ガ浜では有名な階段だ。



Mちゃんのお宅は鎌倉から思いっきり遠い。

Mちゃんにしてみたら、七里ガ浜なんてもう地の果てみたいに感じられることだろう。

だったらその「地の果て感」を確固たるものにしてもらおうと、妻はMちゃんを崖の上のレストランに連れだした。



ご覧のとおり。アマルフィ・デラ・セーラ。

それがレストランの名前だ。

そのレストランは階段を延々と登らないとたどり着けない。



これはまだ途中だ。大変なアプローチ。

そこまでして食う価値あるのか? あるんだなぁ、それが。



左江の島、右富士山。このあたりの定番の風景。



江戸時代から描き続けられたこの風景。Mちゃんは喜ぶ。

オンナ達のおしゃべりは止まらない。

メニューを前に置いてしゃべり続け、注文に時間がかかった・・・かもしれない。

私はその場にいないので本当のところはわからないが。



誰もが喜ぶこの景色。レストランの建築工事は大変だったことでしょう。



やっとお飲み物が。



そしてピザ。マルゲリータ。定番。



二枚目は「七里ヶ浜」という名の、魚系ピザ。



寒いけれど、まぶしくて仕方ないというロケーション。

妻はサングラスしたまま、最後まで食べたとか。

寒さも忘れ、ピザが冷めるのも気にせず、オンナ達はしゃべり続けたらしい。



江の島見おろしながら、ピザが食えるよ(↑)。

アマルフィ・デラ・セーラはいつも観光客でいっぱい。とにかく景色がいいからねえ。

七里ガ浜は女子会をする場所に事欠かない。



スマホの思い出写真。Mちゃん登場(↑)。
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おいしい魚料理・和食の店「料理番さらい」の鶏のから揚げサラダを勝手に真似る@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-12-11 00:00:22 | 食べ物・飲み物
これ(↓)は私の作った鶏のから揚げサラダ。



これ(↓)はご近所のおいしいお店「料理番さらい」の鶏のから揚げサラダ。我が家はこのお店に行くたび、これを食べている。



さらいは魚を使った料理が豊富なとってもおいしい和食の店。



もっと前に行った時にさらいで食べた鶏のから揚げサラダ。



もっともっと前に行った時にも食べている。



から揚げ粉使って、南信州遠山郷の肉屋さんスズキヤのとりじんを揚げる。おいしいんだぞぉ。



こんなのも飲もう。オランダのハイネケン。



なぜか都市名がかかれたビール。



栓抜きがついてきた。



とりじん。



から揚げ粉を水で溶き、混ぜ合わせる。



ドレッシングを作る。さらいのドレッシングはとってもおいしい。

でも内容がよくわからないので、自分でドレッシングを考える。



今回私が勝手に作ったドレッシングの内容は以下のとおり:

● バルサミコ酢
● 醤油
● オリーブオイル
● はちみつ
● ニンニク
● コショウ

から揚げにも野菜にも合うはず。



メキシコ製の細長いプチトマト、トミーズ。



とりじんを揚げる。



野菜を準備して、とりじんと合わせ、さきほどのドレッシングをかけて終わり。

野菜は以下のとおり:

● キュウリ
● プチトマト
● サニーレタス
● パプリカ(黄)
● ブロッコリー
● タマネギ



ドレッシングがいいお味。



がっつりとおかず的サラダ。



ビールのつまみとしてもどうぞ。

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冬の鎌倉七里ガ浜を散歩(2) mori moriを出て海へ、鎌倉プリンスホテルへ、そして高山商店(酒店)へ

2014-12-09 00:00:17 | 
前回に続きEngelbert Humperdinckを聴こう。ベテラン歌手の余裕を楽しもう。

若い時はもっと細くて手足がニョキニョキ長い彼だったが、今はなんだかお肉が・・・。



それも年輪(?)。

英国の歌手 Beverley Knightとのデュエットだ。Youtubeでどうぞ♪



彼自身のヒット曲でもあるAfter The Lovin'♪ ほんのりしていい歌。

Beverleyってうまいなぁ。二人、いいコンビだね。

オリジナルの吹き込みでは女性コーラスになるところをBeverleyがうまくフォローしている。デュエットのアルバムの楽しさ。



前回の話の続きだ。

江ノ電七里ヶ浜駅前のスペイン居酒屋mori moriで腹いっぱい。



さあ、自宅へ帰りましょう。



海沿いのお店たち。毎度おなじみの風景。



江の島。向こうは伊豆半島。



穏やかな日だが、波は多少あり。



逗子・葉山方面。



雲が平和。人々は日向ぼっこ(下の画像の左下)。



海が冷たくてもサーファーたちはいつも元気。



私には理解できない趣味。夏ならいいかもしれないけど。



左から、県立七里ガ浜高校、鎌倉プリンスホテル、ファキチ(閉鎖中)。ファキチのあとは諸説あり。ついにスタバという説も。



七里ガ浜住民がそこに住む理由。海です。私、泳がないけど。サーフィンもしないけど。



地下トンネルを通る。



江ノ電の横。



鎌倉プリンスホテルの下の方の建物へ向かう。



そこは結婚式場なのだ。

奥様はそちらに向かうらしい。なんで?



ウェディング・ドレスが並ぶ華麗なお部屋前に来る。だからなんで?



ウェディング・ドレスを見てあれがいい、これがいい、これはやだ、と奥様は言う。

だからなんでなんだってば? 意味わかんねぇ。

奥様、そんなのあなたが選んでどうする?

鎌倉プリンスの広くて高低差がある敷地を斜めに移動する贅沢なエレベーター。



鎌倉プリンス正面入口。右はレセプション、左はショップ。



お目当てはパン。なんてせこい。鎌プリまで来て、目的はそれだけかい!!



あっ、危険だ。奥様が余計なものを見ている。来るんじゃなかった。



鎌プリを出る。



向こうに広がるのが我が住宅街。帰りましょう、早く。お腹いっぱいだし、酔っているし。



鎌プリ正門。電柱と電線がうるさいね。



ピラカンサスが咲く通りを歩く。



ジャン! やがて我が街の中心部にある高山商店さんへ。



店主さんと奥様、どもども。ご機嫌いかが?



高山商店さんは仕入先の卸商を替えたんだそうな。

取り扱える品種がパッと増加。

皆さん、高山商店へ行ってみませんか? 

焼酎ファンの皆さん、三岳もありますぞぉ!!



なんと、福島県二本松の雄、きもと作りで有名な大七も!!(真ん中)。



以前は取扱いがなかった商品が、今回の変更で取扱い可能に!!

日本酒ファンの皆さん、高山商店さんへ行ってみましょう。

私は酔鯨純米吟醸を購入した。



高山商店
住所:鎌倉市七里ガ浜東4-2-12
電話:0467-31-5514

帰ろうぜ。眠い、疲れた。よく歩いたしよく食べたし飲んだし。



あぁ~、家が遠い。



鎌倉プリンスのお買い物。



パン以外のお買いものもあり。なかなか似合っているので、よしとしましょう。



この冬、妻はこの帽子で茶々之介氏との散歩を頑張るそうです。
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冬の鎌倉七里ガ浜を散歩(1) インフルエンザの予防注射~スペイン居酒屋mori moriでランチ

2014-12-07 00:00:22 | 
寒々とした空に映える冬の花。



寒さも楽しみのうち。

最近繰り返し聴いているEngelbert Humperdinckのアルバム。



デュエットばかりを集めたものだ。

Olivia Newton-Johnおばさんも健在♪ Youtubeでお楽しみくださいね。



名曲だ。昔、シャーリー・バッシ-の歌でヒットした NEVER NEVER NEVER♪

我が家のオリーブも元気。隣家を借景に、そして青い空。普通、「隣家を借景」とは言わないよね。



アスファルトの道路をちょっと歩く。



要塞が出現する!



これが章平クリニック。

毎年我ら夫婦はここでインフルエンザの予防注射をする。



注射終了。

さらに住宅街を南下。



どんどん南下。



大義なき解散と言われる。さてその結果は。アベノミクスの勝利か? 地元では人気の浅尾か。浅尾は元銀行員。かつてあのIndustrial Bank of Japanに在籍したのである。



江ノ電七里ヶ浜駅近くの線路。バス並みのスピードで走る江ノ電だからこそ、脱線しないで済む曲がりくねった線路。



のろのろ走る江ノ電。



ドイツのワンコ・グッズ老舗HUNTERの中からまぶし気に外をのぞくワンコ。イタリアン・グレーハウンドかな?



ご存じbills。ブランチする人々多数。



今日も海がまぶしい。



いきなり脇道へ。



スペイン居酒屋morimori。また来ちゃいました。



まだ開店前です。



開店と同時に突入!

一番乗りでカウンターへ!



セルベッサの看板。これ、我が家にも欲しい。



生ビール。私の。



妻はカヴァ。



生ハムもあるよ。



毛が生えている。



ここだけ日本的空間。



店内はコチャコチヤとして、雰囲気たっぷりです。

おねえさん、振り返ってます。このおねえさんと私、一度獣医さんのところで偶然遭遇したことがある。



店長さんもおねえさんも、爽やかなmori mori。

かわいらしいパエリャ鍋。上からぺコロス。



これ、何だ? 皮をはがしてあるのでわかるかな?



コハダのマリネです。オリーブオイルに酢。思わず、わさびきかして握ってもらいたくなる。

カマンベール・チーズに花梨のジャムを固めたもの(らしい)。チーズの塩っぽさに甘さを加えて、すごくおいしいぞ。



広島産の焼き牡蠣。店長さんは広島の出身。



最後のひとつは殴り合いで取り合う。私が負けた。



上の画像で赤い破線で囲ったところに塩のつぶが見えるでしょう?

うまいので尋ねてみると、これ、英国のMaldonというブランドのフレーク状の塩らしい。なんてうまいの、これ。



日本でも入手は簡単らしい。今度買ってみよっと。

マオウ。スペイン産のビール。



甘味も感じる、オリジナリティ高いビール。義援金にもなるそうな。



妻はシェリー酒をサイダーで割ったもの。



ポテト + マヨ + ニンニク。これ、いくらでも食べられるよ。ビールのおつまみに最高。



スペイン・オムレツ。人が作るところを初めて見た。フライパンの中でかき混ぜたり、ひっくり返したり、すごかった。私では出来なさそうな作り方。厚みがあるから、テクニックが必要。



イカのすみ煮。



これはうまいぞ。甘味もあるぞ。かなり複雑なお味だぞ。

シェリー酒飲みながら食べる。



全部食べた。



バゲットが出て来る。



塗ったくって食べる。



犬が皿を舐めるように、妻は塗ったくってる。



シェリー酒でかなり酔って来た。



サラダをむしゃむしゃ食べる。



魚介のパエリヤが来たよ。しっかりダシが効いてうまいのなんの。私も挑戦しよっと。最近パエリヤ作ってないもんね。



こそげ落として全部食べた。本当に旨かった。ごはんにダシが滲みわたっている。



最後です。七里ガ浜の銘菓、鎌クラーナ。



すんごくおいしい、めっちゃおいしい、デザート。これ、クール宅急便で全国宅配販売すればいいのに。皆さん、鎌クラーナ、食べてみませんか? クレマ・カタラーナを凍らせたような、そして表面のカラメルが焦げて甘味と苦味があって、なんちゅうか、うまいんだなあ。

切ったところ。中は冷たくふんわりとして甘い。表面のカリッと焼けたカラメルがバリッと割れて、その感じが画像からわかるかな?



コーヒー。腹いっぱいだぜ、セニョーラ。



帰ろうぜ、セニョーラ。

mori moriへ行きたくなったら、食べログをご覧くださいね。
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14031775/

【次回へ続く】
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鎌倉七里ガ浜の女子会その2・・・オンナ達は藤沢のパラソルまで遠征してインド料理を楽しんだりするらしい

2014-12-05 20:22:21 | 
ウィークデーの昼間のレストランは主婦たちの天国。

4人のおばさんが七里ガ浜に集合。そこから江ノ電に乗って藤沢方面に向かうと、そこは天国!

スパイスの香りも華やか、王道のチキン・カレー。なんてこったい?



メニューを見ながら、4人のおばさんはしゃべり続ける。

しかもタンドーリなんてのも。反則だぜ。



オトコの私だって参加したい、ってもんだ。

まあこれ(↓)は許そう。サラダ。野菜はいい、許す。



しかしこんな人もいるらしい。INDIAN BEER。



さらにこんな人もいるらしい。これ、私の大好物。スパイスの香りが強い挽肉の塊。つまりはシシカバブ。



昼間っから、なんや????  ええな、ええな、食いたい。

チキン・マライ・ティッカ!  生クリームに漬けて、カシューナッツをくだき、調理。



食べたことないでぇ~~~。食わせろ。

パラソル特製チキン・カレー。カレー界のど真ん中だっせえ~!!



巨大なナン。 これはいつもうまい。



定番サグ・パニール。ホウレンソウとチーズで、おいしいことが必然のコンビネーション。



4人のオンナのおしゃべりは止まらない。

ガーリック・ナン。うまそうであります。私、こんなの、食べたことない。



しゃべり尽くしたオンナ達の前に出て来たのは、ココナッツ・ミルクのデザート。



良かったですねえ。



江ノ電江ノ島駅からスグのパラソル。

http://parasol.in/

おっちゃんの私も参加させておくれやす。
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鎌倉七里ガ浜の女子会その1・・・オンナ達は鎌倉フランス食堂スリジエに集うらしいぞ

2014-12-04 20:13:34 | 
昨今の七里ガ浜のおばさん達(いや、失礼、お姉さま達)の「女子会」は鎌倉フランス食堂スリジエで行われたりするらしい。

そういえば、昼間、大量のお姉さま達がスリジエを占領していたりする。

先日そんなことがあって、妻はスリジエに行ったらしい。

妻はカメラを忘れ、以下の画像は別の奥様がスマホで撮影してくれたもの。

さんまの燻製とインカ芋のテリーヌ。アンチョビソース添え。これ、食べたことないぞ。



焼き芋のポタージュ。味が想像できちゃう。うまそ。



タイのポワレ。皮がカリッとしてんだよなー。



鶏むね肉のソテー。ああ、食いてえ、食いてえ。ダンナさんはみんなよそで仕事だ。きっと弁当、あるいは小諸ソバ食ってんだろなあ。



あらまあ、デザートまで。



コーヒーで終了。



いいわねえ。若いシェフ田口さんはハンサムだし。

女子会の予約はこちら!

鎌倉フランス食堂スリジエ:
〒248-0025 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東3丁目1-14
電話番号0467-66-5024
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豚肉・ジャガイモ・人参の西アジアあるいは北アフリカ風でチョー簡単な煮込み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2014-12-03 00:00:23 | 食べ物・飲み物
本当はマトンのブロックが欲しかったが、ここ七里ガ浜ではそんなものは手に入らない。代わりに豚で。

豚と人参とジャガイモ。それにトマトで作る、ワインのつまみとしてのおかず。

荒っぽい、チョー簡単な煮込みざんす。



このブログにもよくコメントを下さるイブさん。

そのイブさんがこのジェイミー・カラムがお好きだということで、私も彼のアルバムを買ってみた。




皆さんもどうぞ。

私が買ったアルバムMOMENTUMの中の曲だ。



どうです? いいでしょ。

多才な人らしい。若いのに、ちょっとオールディーズ的な曲も入って楽しませてくれる。声がいい。

さて、豚肉。これを切るのだ。



スパスパと。適当な大きさに切りましょう。煮込みだから大き目に。



ジャガイモも皮つきのまま、大き目に。



ニンジンも皮つきのまま、大き目に。簡単ざんしょ。



私、ニンジンって皮をむいてなにか作ったことがほとんどないような気がする。

ここでストウブ登場だ。



オリーブオイルでニンニクを熱する。匂いが立ったら、豚肉をぶち込んでよく焼く。



すると茶々之介氏が寄って来て「何かもらえませんかぁ?」と聞いて来るが、無視する。



ニンジンも入れて炒める。



トマト缶を入れて、引っ掻き回す。



ハリサを入れる。ほかにはブイヨン、みりん、バター、パルメザンチーズを適宜ゆっくり加えて行く。



最後にはクミンや塩で味を調整するのだが、こういう煮込みと、先日買ったばかりのこのワインは合うんだよね。



ダリーズ・オリジナル・シラーズ・グルナッシュ。オーストラリアを代表するワイナリーの昔からあるシラーズとグルナッシュを使った強いワイン。

ジャガイモは揚げる。



出来たら放置しておけばいい。



コップにとってワインを飲む。ちょっと鍋にも入れちゃう。



きっとクスクスが合う。でも本日はお腹が膨れちゃいそうなので、クスクスは中止。



パクチーも使おう。数年前は西友七里ガ浜店でパクチーなど買えなかった。「西友七里ガ浜店にパクチーがない、ない」と、このブログで私は書き続けていたが、同じように思う人も多かったのだろう。たまに見かけるようになった。そこで私は「西友にもパクチーがある時はある。あったらスグ買う」と何度か書いたように記憶する。



住民の皆さんが待ち望んでいたパクチー。置きはじめたら買う人が多かったのだと思う。わりに最近はコンスタントに置いてある。うれしいわぁ、パクチーに不自由しない生活。

さてかなり煮込まれて来たところで、揚げたジャガイモ投入。



ササッとかき混ぜる。



ストウブはふたをして蒸らすように弱火で煮るの得意だ。重いふた。弱火でくつくつ。最後に塩気が足りなければ加える。クミンを散らして香りを強化。



できあがり。パクチーを散らして。



土っぽいワインを飲みながら、つまみましょう。おいしい、そして簡単な煮込み。スパイシーですよ。



ジェイミー・カラムをご紹介くださったイブさんのブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp /v0_0-tomo_tomo-0_0v
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