「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ハギビスが来た日(7) チリコンカンもどき、はなまるうどんもどき

2019-10-17 20:52:57 | 食べ物・飲み物
さらに話が続くが、これが最後。

これは14日(月曜日)のこと。

ドガティ君は朝のキレイキレイ。



私はチリコンカン(↓こんなの)もどきをつくるべく、朝から買い物に出よう。



相変わらず、この本のレシピを参考にね。



ちょっと違うんだが、気にしない気にしない。

先にサラダを準備。



あとは炒めて煮るだけ。

タマネギみじん切り、ししとう小口切り、ニンニクみじん切り。



焙煎ビールを飲みましょう。うまいね。



その他の材料、調味料。



ドガティ君が走り込んできた。



挽き肉を炒めているからね。



先に炒めた挽き肉を一旦出して、タマネギ等野菜を炒める。



クミンを入れる。



そこにトマト缶、ケチャップ、唐辛子、キドニービーンズを入れる。



さらにカレー粉とシナモンパウダーをくわえる。



炒めた挽き肉を戻す。



なんか味が足りないので、ケチャップ。



さらにブイヨンも入れちゃおう。



あとは醤油と胡椒だけで調整。



「おとーさん、なにか舐めさせてくださいな♡」とドガティ君。



サラダのドレッシング完成。



最後に食卓で、胡椒をアクセントにして加えましょうね。



そこにまたAmazonさん登場。



「なになに、これ、ボクのおもちゃでしょう?」とうれしそうにドガティ君が登場。



「絶対ボクのおもちゃだと思うのですよ」



「間違いないです、ボクのです、におうのです」



「ほら、やっぱり!」



「全部で何個入ってますか?」



煮詰めりゃ終わりですよ。



ほらできた。



サラダもね。



セロリの葉、トマト、レタス、パプリカ、タマネギ。

おいしいですよ。



ホットドッグにかけてもおいしそう。

この日は、チェスターフィールド・ソファに続き、クルマのシートもオイルを塗り込もうと思っていたが、天候悪く、外での作業を断念。



その後・・・夜になる。

夜はうどん。

讃岐うどんをお手軽にチェーン店で世に広めたはなまるうどん。

そこに明太おろししょうゆうどんってのがある。

これがまたおいしい。

すでに準備。

明太子、大根おろし、ネギ。



香川県のメーカー、石丸製麺の讃岐うどんを茹でる。



あとは出汁醤油をちょっと薄めてかければいいだけ。



うまいよ!

冷たいのをズルズルッと食べるのだ。

【シリーズおわり】
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ハギビスが来た日(6) 鎌倉の御庭番、濱野義弘さんによる根杭(ねぐい)打ちと対スコットランド戦

2019-10-16 19:36:24 | 
前回のつづき。

12日(土)の夜、ハギビスは庭の木々を揺らして去った。

中でも軽く細く弾力性のあるグレビレア・エレガンスちゃん(木の名前)は揺れに揺れたのだ。

七里ガ浜住宅地では桜の大木が倒れてしまったほどだ。

翌13日(日)の朝、 エレガンスちゃんの支柱がゆるゆるになっちゃったことに私は気づいた。

倒れてはいないのだ。ゆるゆるなだけ。

同日午後には、濱野義弘さん登場! 



庭のあらゆることに対応、英国大使館元ヘッド・ガーデナーの濱野さん。

早速とりかかってもらえた。



まず3本の支柱の打ち直し。

さらにそれぞれの支柱に、異なった方向に根杭を打つ。



これで、あたかも6本の支柱があるような効果がもたらされる。

がんじがらめだ。



頼もしい。



濱野さんはこれを片付け、颯爽と去っていったのだった。

毎度、ありがとうございます。

鎌倉のみなさん、お庭のことならなんなりと濱野さんにご相談ください。



*****************************

夜になる。

ワールドカップで盛り上がろう。

この日はなんとスコットランド戦。

スコットランドに日本が勝てるのだろうか??



ドガティ君もひとりでラグビー。



ひとりでも興奮するらしい。



いやーー、これがすごかった。



トライ成功。



疲れたので、ボクは寝ます。



後半はもう力と力のぶつかり合い。

手に汗握る戦いだ。

緊張してしまい、テレビ画面を直視していられない妻。



私はスコットランドに敬意を表して、スコッチを飲む。



結局日本が勝っちまった。

日本も強くなったもんだ。

大興奮の夜なのでした。

【つづく】
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ハギビスが来た日(5) 翌朝はたいへん

2019-10-15 19:56:56 | あちこち見て歩く
12日の夜中、ハギビスは神奈川県を通り過ぎた。

今回はハギビスが鎌倉を通り過ぎた後の13日(日曜日)の朝のことを書く。

我が家の前の道路は特に問題もなさそう。



台風15号の時は、我が家の前にどこかのお宅の雨樋まで落ちていただけどね。

しかし、我が家の屋根材であるアスファルト・シングルが落ちているのを発見。



今や北米の戸建て住宅の屋根材の80%くらいに、アスファルト・シングルが使われているという。

安価でデザイン的には無難。

問題は耐風性。

接着剤で留められているので、築後10年超経った時、部分的に接着剤が劣化し、風で飛ぶということが稀に起こる。

アスファルト・シングルが何枚かはがれたとしても、雨漏りはしない。

しかし台風のたびに心配するのもなあ。

この家を建ててくれたのは八ヶ岳山麓にオフィスを構えるブレイス。

その代表である丸山さんに連絡して、「今後どうしましょ?」と相談。

部分的修理をするか、屋根材全体を交換するか、という大問題。

強烈な台風が来る都度、アスファルト・シングルを修理するというのも、憂鬱な話。

もし屋根材を交換するとなると、丸山さんは防錆性と耐風性から言ってステンレスあるいはアルミの屋根材(表面は違和感ない状態に加工してある)が良いとおっしゃる。

どうしたものかねぇ??

我が家は竣工後13年。いろいろと丸山さんにお世話になり、手を入れている。

庭はなんともない。



前回倒れたグレビリア・エレガンスちゃんもしっかり立っている。



しかし触ってみると、支柱がゆるい。

ぐらぐらぐら・・・。

夜中、暴風にかなり煽られたみたいだ。

今度は「鎌倉の御庭番」濱野さんに連絡。

午後にも来てくださるとおっしゃる。

ありがたいことだ。



それ以外は問題なし。



下の画像で、下から(1)レンガ、(2)以前からの高麗芝、(3)新たに張ってみた高麗芝。



自分で張った高麗芝も順調に育ってきた。

散歩にでかけましょう。



ドガティ君は昨日ろくに外に出られなかったしね。

いろんなものが道に落ちている。



台風15号の時よりはましだったが、それでもいろいろと被害はあるようだ。



テニスコートのフェンスがずれちゃっているよ。



道路上は枝葉のごみだらけ。



海へ向かった。



今日は江ノ電は普通に動くよ。



七里ヶ浜。行合橋交差点の信号は作動していない。



大急ぎで修理中だった。



江の島、そして遠くに富士山。



拡大してお見せしましょう。台風のあとだからキレイ。



「ボクは海へ降りたいよー」とドガティ君が騒ぐ。



ダメです。危険ですよ。

まだ波は高いのだ。

真南に見えるは大島。



こちらは伊豆半島。



強い波が打ち付ける。



遊んだら面白そうだけどね。

ちょっとね、怖いね。



こちらは逗子、葉山方面。



江ノ電が来た。



七里ガ浜住宅地に戻りましょう。



あらあら、折れちゃってる。



パームツリーは無事。



・・・ではなかったみたい。ちぎれちゃったのね。



もっと重大事がある。

桜のプロムナードの老大木が折れちゃった。



悲しい。。。



こんなアクリル板まで落ちている。



クルマで相鉄ローゼン深沢店に向かった。

買物して、弁当も買った。

国道134号線の稲村ケ崎での崩落で、交通規制。

国道134号線は一部は通れた。その部分はスッカスカ。



買って来たお弁当。



たいめいけんのサーファー店長監修のお弁当だ。

【つづく】
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ハギビスが来た日(4) チェスターフィールド・ソファに久しぶりに油分を補う

2019-10-14 19:30:03 | 食べ物・飲み物
引き続き、ハギビスが上陸した12日、土曜日の話。

しばらく放ったらかしのチェスターフィールド・ソファ。



そろそろ革にオイルを塗りこまないといかん。

いかんいかんと思いつつ、ずっと放ったらかしたまま、数カ月。

台風の日こそ、そんな作業をやりましょう。

どうせ外を散歩もできず、ガーデニングもできないのだから。

いい運動になるよ。

かなりの労働になる。



「おとーさん、何をやろうとしているのですか?」



これですよ。



まずは泡で表面の汚れを落とす。

次に油分を補う。

このFurniture Clinic社製の革製品用汚れ落とし&クリームはおすすめだ。

我が家ではクルマのシートとこのソファに長年使用している。

英国製のチェスターフィールド・ソファは、このメンテナンスさえきちんとやれば、半世紀は軽く持つ。

このソファを買ったのは10年近く前だったと思うが、結局割安なソファだと思うよ。

簡単なんだが、腕が疲れる作業だよ、ホントにもう。

まず汚れ落としから。



どんどんやってゆきます。

埃も落とすし、人間がつけた脂分も落とす。



素早い作業。



英国産家具店で私を雇ってくれないかしら。

チェスターフィールド・ソファを知り尽くしたオトコとして。

強烈に匂うからか、ドガティ君がちょっと離れて作業を見ている。



座面もはずして、作業。



本格的にこれをやると、二人掛けのこんなソファでも小一時間かかる。

泡で汚れを落とす作業は終了。

泡で汚れを持ち上げ、叩き落とすのだ。

次はオイルを塗り込む作業。



この作業を終えたところは、革がとてもしっとりしてくる。



いい感じだねぇ。



革は脂分が切れてはいけない。

大事にしましょう。

英国では家具の安全性に関して1988年制定の法規制があるようだ。



このソファになった牛が存命な頃から革の表面にあった傷。



こうした傷をそのまま使うのが、英国家具らしいところ。

イタリア製ではこうは行かない。



作業は終了。



あたりはFurniture Clinic社製のクリーム(オイル)のすごく強いにおい。

とにかくチェスターフィールド・ソファはしっとりとしたのでした。



PCに向かう妻の膝の上から、私を覗き見るドガティ君。雨なので退屈だ。朝から散歩も行っていない。



毎日朝晩2回、まったく同じ量(55.5g)を食べる。



もう食べていいですか?



やっともらえた。



窓ガラスが割れ、屋内側に入ってきた時、カーテンで防げるようにと妻がガムテープを貼った。



役に立つのか?

夜は妻がつくった麻婆豆腐をおかずに、ごはんとサラダ。

夜8時~9時頃には風が強くなる予想。

停電しないうちに早めに食べちまおう。

この日、鎌倉市内各地で停電が見られたが、我が家は特に問題はなく、無事に過ごせたのだった。



1日中外に出てないドガティ君は外に出たそうだ。



風がまだそんなに強くないうちに、庭に出てみますかね??

【つづく】
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ハギビスが来た日(3) トリッパ調理がいよいよスタートするが、3回目の記事でもまだ朝

2019-10-14 04:00:16 | 食べ物・飲み物
まだつづく。

12日の土曜日、午前中のことだ。

ハギビスが近寄って来ている。

まりや様の歌を聴いていた。



こちらをどうぞ。



3枚組のこのアルバムの中で、音楽的に非常に楽しい3枚目。

Baby, you can drive my car♪
Yes, I'm gonna be a star♪

12日の正午には、ハギビスはこのような状態だった(source: Windy.com)。



関東平野では雨はあるものの、まだ風は穏やか。方向としては真東からの風。

Windy.comは長嶋さん(鎌倉市議)から教えてもらった。

面白いサイトだねぇ。

「なぜ散歩に行かないのだ?」と不思議がるドガティ君に外の様子を見せてあげる。



すごい雨でしょう?

いやでしょう、こんな雨で散歩したいかい?

行きたければ行ってもいいよ。

でも君は嫌でしょう?

香味野菜を用意。



香味野菜の代表格、セロリを切る。いい香り。



この状態にする。



ニンニクも使う。



みじん切りだ。



長時間茹でたトリッパを切ろう。



短冊状にね。



あまり太く切らない。あまり細かくてもよくない。



そこでストウブ登場。



煮物はこれよ。

オリーブオイルにニンニク。



ドガティ君が興味を持ちそうなにおいばかりだ。

たまらんよね。



本日はこれを飲みましょう。

チリのベストセラー・ワイン・メーカー、コンチャ・イ・トロ。



今ではチリ・ワインとして安価なアルパカが日本では売れに売れているが、このコンチャ・イ・トロは90年代から安定的に入って来ている。

とてもいいメーカーだが、価格帯はいろいろ。

アルパカと同じくらいの価格帯から、もうちょっと高いのまで作っている。

こちらはその中の最高峰・・・と言っても1,000円を少し超えるくらいだ。

しっかり系のシャルドネだよ。



これは全部飲むことにする。

トリッパを煮込むのはこちらで。

メルシャンの安いボトル。これで十分よ。



実は、これもおいしいの。

ちょっとこれも舐めましょうね。

香味野菜とニンニクを炒める。



そしたら先ほどのワインを入れて、沸騰させましょう。



十分煮ます。



ブイヨンを用意。



水を入れ、さらに沸騰させ、ブイヨンを投入。

そこへ茹でたトリッパを入れる。



沸騰したら、弱火にして蓋して煮る。

その間にキノコ類を用意。



蓋したまま、最小の弱火で延々と煮ましょう。



手ごわいトリッパに味が染みるように。

雨がよく降りますねぇ。



あれ?

ところで、芝の真ん中あたり、ちょっと色が濃い。



ここだけ、よく芝が伸びて、色が濃くなるのです。



何か養分が違う?

ヘンなものが埋まっていないでしょうね??

母が今いる兵庫県の山奥の施設の方と電話連絡。



母の移動計画について。

いろいろと条件があり、一挙には実行できない。

難しいねえ。

なかなか完璧なことなんてないのだ。

何かが良いと、何かが悪い。どうすればよいのか?

でもまぁ、そのうちなんとかなるだろう。

ワインの前には、これをまた飲んじゃう。



コクのある焙煎ビール。

うますぎるな。サッポロさん、よくやった。

「おとーさん、外は雨、ボクは退屈、遊んでくれませんか?」



ドガティ君はかなり困っているようだ。

でもね、この雨、1日中続くよ。

ワイングラスだけを用意。



キノコ入れてさらに煮る。



もう最終局面だよ。

ワインの時間だ。



酸味は普通、辛口でしっかり系。



おいしいんだ、これ。

チリ産ワインの快進撃は続く。

税制の問題って、貿易に与える影響が大きいね。

トランプ君がそれを振り回している。

ほぼ出来上がり。



あとは塩とコショウで調整するだけ。



白ワインのあっさりしたトリッパ。

食べてみて?



うほぉーーー! おいしい。



上にかかっているのは、胡椒とイタリアン・ハーブミックス(乾燥)。



「なんでもいいからなんかください」のドガティ君。



テーブルの下で伏せをすると、フードがもらえることになっているから。

「おとーさん、やっぱりトリッパをください」



それは無理ですねぇ。



もうちょっと大人になってからにしましょうね。
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ハギビスが来た日(2) トリッパを茹でる、朝ごはんを食べる

2019-10-13 05:29:20 | 食べ物・飲み物
前回からのつづき。

稲村ケ崎在住の作家、甘糟りり子さんも御用達だというお肉屋さん、江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店で買ったトリッパ。



カチカチの冷凍。

これをまずは長時間茹でるよ。

酢を入れた熱湯でね。



あくがでる。



はぶかさんによれば、このトリッパは下処理などしていない。

どんどんやってくれ!とのこと。

トリッパってあっさりしているが、香りがまったくないとつまらないし、茹で時間には気を使う。

どんどん茹でないといけない。しかし茹ですぎちゃ、つまらないのだ。

連続投稿シリーズ2回目の記事だが、まだこれ朝の5時半くらい。



茹でたトリッパを水でよく洗う。



最初に茹でた時はすごくあくが出るので、短時間で終了。



すぐ2度目にとりかかる。



ガンガン茹でましょう。



よくぞこんな形になったね。

トリッパ(牛の胃)は、スジ肉なんかよりはるかに素直だが、とにかくがんがん茹でてやっつける。

グダグダにしておいてから、あとで味を染込ませるタイプの調理法。

スジ肉の煮込みなどと同じく、やっかいで安価なお肉の調理法だ。

登場、ドガティ君。



しっかりした雨だ。

散歩には行けないね。

君さえ行きたければ、行けるよ。でも君は行きたがらないでしょ。



そのあたりが先代犬の茶々之介氏の若い頃とはちょっと違うね。

茶々之介氏は若いころ、雨だろうが風だろうが、散歩に行きたがった。

ワンコそれぞれ。

また茹でる。3度目だ。



朝ごはんの用意を。

バリーズの紅茶だ。



朝ごはんには茹で卵を。



ドガティ君が見たいと言うので、トリッパを茹でるところを見せてあげる。



すごい匂いだもんねぇ。

気持ちはわかるよ。

トリッパを茹でる作業は終了。



朝ごはんを食べる。



朝ごはんを食べながら、トリッパの煮込みに入れるキノコ類が足りないことを思い出した。

買いに行こう。

しかし、台風接近にともないお店は休んでいるところが多い。

西友七里ヶ浜店も休み。

パシフィック・ベーカリーも休み。

午前中は風もたいしたことなかったんだけどねえ。



雨に濡れながら行ってきた。

ただしクルマで、腰越方面のファミリーマートへ。

野菜を売っているので、そこでマイタケとエリンギをゲット。



これで作りましょう。

【つづく】
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ハギビスが来た日(1) まずは焙煎ビールを飲もう

2019-10-12 17:49:26 | 食べ物・飲み物
ハギビス(台風19号)が来た日、つまり本日、10月12日のことだ。

何日も前から、関東地方でも猛威をふるうと言われていた。

まずは心を落ち着けましょう。



重みのあるビールが必要だ。

サッポロの焙煎ビール。



この秋限定の復刻版。

四半世紀以上前に出たなかなかよく出来たビールだ。

なぜに普段から売らないのだ。

まだこれは本日の午前4時35分。



この時点では、外はたいした風はない。



ただし雨がかなり強く降っていた。



いやだなぁ。

風が強かった直前の台風15号では、屋根材や雨樋やバケツが家の前に落ちていた。

自宅やクルマにそんなもの当たってほしくない。

フェンスやトタン屋根が飛んでしまったり、倒木も見られた。積んだブロックが崩れたのも見た。

昨年の大阪の小学校であったブロック塀の倒壊事故。

あんなことが近所であったらたまらない。死傷者も出る。

鉄筋を入れないブロック積みは早く正しい工事を行いましょう。たしか市が助成金を出すはず。

敷地境界にブロックを積んで敷地内側に土を詰め、そこに植栽を植えてあるお宅が散見される。

でもそれって、強風の時にフェンスもろともブロックが公道や隣地に向かって倒れるリスクあり。

なんてことを考えながら、朝暗いうちから焙煎ビール。



くどいけれど、秋限定だよ。



今飲まないと、今後いつ飲めるかわからない。

8月20日から期間限定で売られているんだ。



アルコール度数が6%で、ちょっと濃いめということもあるが、たしかにコクがある。



色も濃い。

昔売り始めた頃からコクがあることがウリだった。

今でこそいろんなビールがあるし、輸入ビールも豊富だし、国産のクラフトビールがたくさん登場している。

しかし1990年代初めのことだ。サッポロが出したこの焙煎ビールはたへん珍しい存在だった。

好きだったなぁ。

本日は終日家にこもる予定だ。

だってハギビスの日なので。

豪雨と強風に見舞われたくないもんね。

久しぶりにチェスターフィールド君にオイルを塗り込もうかね。



おぉ~、茶々之介氏。



こんな日は朝からよくいっしょにウダウダしてましたね。

ドガティ君は比較的、朝は静かにじっとしている。

こちら(↓)、昔のCMだ。やはりコクがウリなのですよ。



【つづく】
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またもやドガティ君と私だけのお留守番でどうしましょ?@鎌倉七里ガ浜

2019-10-12 05:20:47 | 食べ物・飲み物
本日はこちらの歌をどうぞ♪

YouTubeでね。

何気なく聞き流すと、きれいなメロディの昭和歌謡風。



しかしよく聴いてみると、結構意味深長。

まりやさん、素敵♡

どぉ~して あなたじゃなきゃ だめ♪
声かける人は たくさんいるのに♪
できるなら 知り合う前の私に戻って♪
置いて来た夢 探したい♪

「おかーさんがいません」とドガティ君が言う。



妻は出て行った。

私に呆れてしまい家出したわけじゃない(まだそこまでは行ってない)。

いろいろと妻は忙しいのだ。

暇な二人(ドガティ君と私)だけでお留守番。

こちらはガツ(豚の胃)の冷凍。味付け済みだ。



南アフリカ産で2019年春に収穫されたヌーボー。



シュナン・ブラン。

今なら安い。しかもおいしい。爽やか。



外の天気はいまいち。



この本のレシピを作りたいが、人間は私一人だしねー。



本日は簡単なものを。

ということで、冒頭のガツを使う。

その前にこのワンコ、なんとかしてください。



「おとーさん、遊べ、遊べ」

「もっとボクと遊べ」

「時計噛む、時計噛む」



「もっと遊ぼう、おとーさん」



「指噛む」



「許さないぞ、もっと遊べ」

キリがないんです。

ガツの用意。



小さく切って、鍋に入れる。

味付けはこれだけだ。



ごま油を入れて炒める。



水を入れて、鶏ガラだしとコチュジャンを入れて煮る。



毎度おなじみ、簡単韓国風煮込み。

南アフリカの今年春の恵みを飲みましょう。



南半球は春に収穫するからね。

ヌーボー!

「おとーさん、ボクもワインなめたい」とドガティ君。



いきなり黒猫宅急便登場。

受け取ったら、タイ産ジャスミン米だった。これ、とてもいい米だ。



「それ、なんですか?」とドガティ君の追及。いちいちうるさい。



「これは米です。タイという国から来た米で、とても香りがいいのですよ。」

キャベツを主体にした野菜をぶちこむ。そして煮る。



南アの白ワインも進む。



「ひとりだけで飲んで食べたら、おかーさんに言いつけます」とうるさいドガティ君。



できた。

コリアン風、ガツと野菜の煮込みコチュジャン風味。



食べて、ワインも飲む。

並行して、コンロも拭いたりして。キッチン立ち食い + 立ち飲みは楽だ。



片づけながら食事できる。

あぁ~うまい。



またチャイムが鳴った。

今度は飛脚宅急便だった。

ペーパータオルが届いたよ。

お買いになっている方も多いでしょう、このカークランドの製品。



便利だよねぇ~。分厚さと強さと大きさ。

ヘンなものも多いが、こういうところでは大活躍な米国製商品。

24ロール、巨大なパッケージだが、お安く到着。
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挽き肉、ナス、ピーマンのベトナム風煮込みかけバスマティ・ライス@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-10-10 19:42:35 | 食べ物・飲み物
本日は、どうもベトナム風らしい煮込みをつくり、かけごはんにしましょう。



挽き肉、ナス、ピーマンがアジア風に味付けられ炒められ、片栗粉とともに煮られて出て来る。

味付けはニンニク、唐辛子、ナンプラー、砂糖、鶏ガラだし。

簡単だ。

ドガティ君はいつものキレイキレイ作業。



全く嫌じゃないらしい。



この本にあったレシピを真似する。



おもしろい本だ。

フライパンがあればできるというものばかり。

私にピッタリ。私の場合は中華鍋だが。

レシピはタイ米を推奨するが、やたら細長いインドのバスマティ・ライスを使いましょう。



なぜなら、今、タイ米がないから。

ニンニクをする。唐辛子も用意。



ピーマンたくさん。



ざく切り。



西友七里ヶ浜店で買って来たナス。



店内よりも、店舗入口前に置いてある神奈川県産のナスの方が立派ででかい。

店舗入り口前の野菜は結構めっけもんがある。

輪切りにする。



ニンニクと唐辛子。入れてあるのはごま油。



豚挽き肉を炒める。



レシピでは先に野菜を炒めろと書いてあるが、肉を先に炒めた方が良くないかね?



ナスにピーマンを入れて炒める。



ナスがごま油を吸う。

中華だしを使いましょう。



酒、水、中華だしを入れる。



中華鍋で開放して煮るので、レシピよりはるかに多めの水を入れて煮る。

砂糖にナンプラー。ここでグッとベトナム風になるのさ。



ドガティ君が寄ってくる。



片栗粉でとろみを。



バジルの葉も加える。



これでできあがりだ。



ドガティ君は午前最後の昼寝。



外は暑そう。



用意が整いました。



旨そうでしょ?



旨いんだ。

ガパオに似ている。

オイスターソースは使わない。

一方、片栗粉を使い、材料にはナスを使う。似てるんだなぁ。

でもかなりアッサリだ。

結構風が入って来るので涼しい。



細長くてサラサラしたバスマティ・ライス。



とっても気楽ランチなのでした。
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秋のフラワーアレンジメント(トウモロコシつき)@鎌倉七里ガ浜

2019-10-09 21:16:25 | 内装・インテリア
毎度お見せしています、妻のフラワーアレンジメント。



今回はもう秋でございます。

当然です。もう10月ですから。

斜め上から見ましょう。



斜め横から見ましょう。



どうでしょう?

秋を感じていただけますか??

下の画像で真ん中の薄いピンクのは、ピラミッド紫陽花がドライになる途中。はかなげですね。



一気に真上から見たりする。



個別に名前をお教えしましょう。



(1)ケイトウ
(2)ピンクッション
(3)ピンクッションの葉
(4)トウモロコシの葉(トウモロコシは下に見える)
(5)ドライアンドラ



最後にトウモロコシ。



これがアクセント♡
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