「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ハギビスが来た日(2) トリッパを茹でる、朝ごはんを食べる

2019-10-13 05:29:20 | 食べ物・飲み物
前回からのつづき。

稲村ケ崎在住の作家、甘糟りり子さんも御用達だというお肉屋さん、江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店で買ったトリッパ。



カチカチの冷凍。

これをまずは長時間茹でるよ。

酢を入れた熱湯でね。



あくがでる。



はぶかさんによれば、このトリッパは下処理などしていない。

どんどんやってくれ!とのこと。

トリッパってあっさりしているが、香りがまったくないとつまらないし、茹で時間には気を使う。

どんどん茹でないといけない。しかし茹ですぎちゃ、つまらないのだ。

連続投稿シリーズ2回目の記事だが、まだこれ朝の5時半くらい。



茹でたトリッパを水でよく洗う。



最初に茹でた時はすごくあくが出るので、短時間で終了。



すぐ2度目にとりかかる。



ガンガン茹でましょう。



よくぞこんな形になったね。

トリッパ(牛の胃)は、スジ肉なんかよりはるかに素直だが、とにかくがんがん茹でてやっつける。

グダグダにしておいてから、あとで味を染込ませるタイプの調理法。

スジ肉の煮込みなどと同じく、やっかいで安価なお肉の調理法だ。

登場、ドガティ君。



しっかりした雨だ。

散歩には行けないね。

君さえ行きたければ、行けるよ。でも君は行きたがらないでしょ。



そのあたりが先代犬の茶々之介氏の若い頃とはちょっと違うね。

茶々之介氏は若いころ、雨だろうが風だろうが、散歩に行きたがった。

ワンコそれぞれ。

また茹でる。3度目だ。



朝ごはんの用意を。

バリーズの紅茶だ。



朝ごはんには茹で卵を。



ドガティ君が見たいと言うので、トリッパを茹でるところを見せてあげる。



すごい匂いだもんねぇ。

気持ちはわかるよ。

トリッパを茹でる作業は終了。



朝ごはんを食べる。



朝ごはんを食べながら、トリッパの煮込みに入れるキノコ類が足りないことを思い出した。

買いに行こう。

しかし、台風接近にともないお店は休んでいるところが多い。

西友七里ヶ浜店も休み。

パシフィック・ベーカリーも休み。

午前中は風もたいしたことなかったんだけどねえ。



雨に濡れながら行ってきた。

ただしクルマで、腰越方面のファミリーマートへ。

野菜を売っているので、そこでマイタケとエリンギをゲット。



これで作りましょう。

【つづく】
コメント (14)
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