Reflections

時のかけらたち

季節移ろって ・・・ changing season

2019-04-13 23:59:36 | a day in the life
今日は日付順で新宿御苑の3月の桜を載せる予定だったのだけど、午前中にベルカントのレッスンに
行った後、夕方から家計簿のエクセルを3月からまとめつけして、やっと今日に追いついたところ
当然1年近く現金と合わせてなくて、(昔は毎日つけて現金を合わせていたのに) 当然の結果で
こんなに放置していたから合わない訳で偶然1行計算式が間違っていることに気が付き、昨年の5月からの
計算式を修正していました。1か月のうちの一日の食費を拾っていませんでした。それで最終的には
誤差が1年近くで7000円程度なんて優秀でした。銀行関係をつけていないので片手落ちの家計簿ですが。
カードや引き落としはつけていなくて、光熱費や管理費などの引き落とし分は別のシートにしていますが、
カードでの買い物は目をつぶっています。結果的には銀行の残額で把握するだけです。
そんなことをしていたら、写真のリサイズとかしている時間が無くなりました。
それで簡単バージョンのつぶやきだけです。

                  

今朝、声楽のレッスンに行く途中、家の近くの公園でカイドウの花の近くで、ツグミを見ました。
少しだけ足を止めて、先を急ぎました。

久しぶりの発声練習は肺が広がっている感じがして、とてもいい気持ち。半分以上が発声練習で、
そのあとで、モーツァルトの「フィガロの結婚」から「恋とはこんなものかしら」を歌い、Time to say good by
(Con Te Partiro)の言葉をさらいました。モーツァルトの曲は歌ってみて初めて、その天才ぶりが
わかるというものでした。伴奏との兼ね合いとか、知れば知るほどシンプルではなく、奥深いのです。
ヨーロッパ言語の歌は言葉が曲に乗るのがとても大切で、子音が多いので滑らかに流れていて、常に上に
ことばを飛ばしていきます。明るく軽く声を飛ばすのです。久しぶりのとても楽しい時間でした。

夕食は娘に作ってもらいました。わたしと作り方が違うカルボナーラです。今日中目黒にカットに行った
彼女はいつもと同じようにヨハンというお店のチーズケーキを買ってきてくれました。老人がやっているお店
だそうで、シンプルでとてもおいしいのです。








夜、フィギアスケートで若手が随分がんばって、そしてスケートを楽しんでいる姿を見ました。
まだ16歳くらいで若いですよね。それなのにそこまで行けるのだと思うくらいすごいことを
やってのけている。
自分でもあの頃を思えば、若い時は若さに気づいていなかったのね。それを失った時にそれがわかる。
何でもそう。失わないとわからないことがある。
そういえば、娘は職場で紀平梨花に似ていると言われるとか。その前はザキトワの犬に似てるって・・
言われてみれば紀平によく似ている。



                     


午前中はいらないものの整理をして、断捨離ではなくただすっきり暮らすために、片付けをしました。
その日に見たEテレの番組の影響です。暮らす場所とものを置く場所を分けるというシンプルなもの。
とにかく収納場所から物があふれているのは良くないです。

図書館からCDを取り寄せたとの連絡メールがあり、最寄りの図書館に出かけました。
季節は桜からハナミズキに移っていました。早いですね。もうハナミズキが花をつけて空に向かっていました。
それでも名残の桜で、お花見グループがいました。この前の強風でもうほとんど散っています。
























アンデルシェフスキのシューマンとショパンを借りています。
ネットでどこかで読んだことですが、アンデルシェフスキはシューマンが精神に異常をきたして
亡くなる前の最後のピアノ曲「朝の歌」を弾くときは演奏後に拍手をしないでほしいとプログラムで
お願いしているそうです。何かわかるような気がします。


April 12-13  2019
コメント (2)
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