10月12日
また1歳年取りました。
LINEやメールで誕生日のメッセージが来て、覚えていてくれてありがたく思いました。
私は友人の誕生日をはっきりと覚えていなくて・・ざっと何月生まれとしか・・
小学校以来の友人だけすごく覚えやすい日にちなので毎年LINEを送っているだけです。
お誕生日に特別なことはなく、たまたま体験でそのまま入ってしまったボビンレースの
レッスンがありました。
ボビンの巻き方とか教わりました。
言われるままに動かして、あっという間の時間です。
夕食もすき焼きのお肉の賞味期限が来ていたので、作りました。
お誕生日用の特別な料理ではありませんでしたが、お祝いとしました。
両親に産んでくれてありがとうと言ってからいただきました。
デザートにはシャイン・マスカット。 秋は果物の季節ですが、ブドウだと
ピオーネの方が好きかしら・・・
10月13日
元の職場の友人とは1年に一度くらい会って、食事をしていましたが、数年前に一人欠けてちょうど誕生日が同じ10月の
Mさんと久しぶりに会いました。コロナで飲みに行くのも1年ぶりくらいです。場所は10年来行きたいと思っていた
神田のガード下にある「なか川」。小雨降る中、気候は11月並みという寒くなった「おでん」日和でした。
カウンターで元神田でサラリーマンをしていたというご主人が、青森や鳥取から送られてくる山菜や野菜で作った
酒の肴の数々を少しずつついでくれました。魚は毎日豊洲で仕入れてくるとのこと。私より年上ですが、すごいです。
昔dancyuという男の料理雑誌についていて、ゆり根やしらこのおでん、食べてみたいな~と思っていました。
万願寺やナスを揚げてだしにつけたものや、野菜の煮物、珍しい山菜、牡蠣の醬油煮や
タケノコも春のを保存してあったものです。しらこやマグロを煮たものを少しずつ入れて
くれました。
緊急事態宣言が解除になってもまだまだで出かけるのは怖いと思う習慣が身についてしまって
います。神田のガード下も人が閑散としていました。まぁ5時半についたということもありますが。
たまたまお店に入ってきたお客さんはカップルが2組だけでした。一組はリモートで仕事だったけど
久しぶりに職場に来たと話していました。
おでんは最初はよもぎ麩、海老芋、白子をいただきました。(写真撮り忘れ)
次にイワシのつみれ、根昆布、練り物に卵が入ったもの。
お隣の人が頼んでいたイワシのお刺身があまりにもきれいに輝いていたので
私たちもお願いしました。
お酒は最初はビールでのどの渇きを潤してから、手取川という石川県(白山)のお酒をいただきました。
とてもおいしかったです。
とにかく、おいしいものを作って出してくれるという気持ちが伝わってくるお店です。
またいいお店を発見してしまいました。
このお店は小さなお店なのであまり人が入れませんが、飲食店に人が戻ってくるのは
まだまだ先の頃なのかしら・・ 行っている間も予約の電話が次々を入っているようでした。
おいしいお酒と肴と友人との語らいと・・・とてもいい時間を過ごせた日でした。
出かけるまではボビンレースでこんがらがり、慌てて娘の夕食を作っていました。
最近は娘が土日の食事を作ることにしたので、何を作るのか楽しみでもあり、助かっています。
なかなか職場に歩いて行ける距離から離れて自立するのもコロナもあり、難しそうです。少しずつ
家事の自立とか必要ですよね。