Reflections

時のかけらたち

秋の初めのイタリア語と病院通い ・・・ Italian lesson & exam in hospital

2019-11-15 13:36:08 | a day in the life
10月27日



家の近くのミズキもすっかりと言うかいつの間にか秋色です。
月に1回のイタリア語。




東京の街はラグビーモードになって、にわかファンも増えて、外国人観光客が多く
目立ちました。特にごっつい感じの人が多かったです。




今回のイタリア語はZさんが今度シエナ大学のイタリア語検定を受けるので、みんなで初級をやってみました。
TOEICみたいにヒアリングもありますが、速度はそれほど速くなくて、私たちみたいに月1回のレッスンでも
やったことがたくさんあって、レッスンが充実していたことが良くわかります。Zさんはイタリア文化会館でも
コースを取ってイタリア語を勉強しているのでトライすることにしたようです。
いつもSさんが買ってきてくれるお花、今回は蘭の花がコーヒーテーブルに生けられました。私は
スィートポテトを作ったので持って行って、みんなで終了後のお茶と音楽です。
(あまりテーブルを撮るのと思って写真をここでは撮っていません。)

音楽は前回に続いてヘンデルで、オペラ「リナルド」から「私を泣かせてください」
いろいろな人ので聴きましたが、ホセ・カレーラスのが最高です。

先生が今度ベルカントの発表会で歌うモーツァルノトのVoi che sapete を口ずさんて
いました。



お茶の水のたい焼きやさんのかりんと饅頭のお土産




先生が宮崎に出張した時のお土産は家に持って帰りました。




家でもスィートポテト。


勉強もお茶も音楽も楽しい時間です。




11月5-6日



シフのコンサートの前に半年に一度の無呼吸検査のための機械を借りにお茶の水の病院に
行って、一晩検査をしてから翌日モニターを帰しに秋が始まった病院まで行きました。


モニターを返しに行く朝、ベランダの高さまでスズメが来ていました。
病院は入口が工事中で1回からまわるようになっていて、主人を救急車や介護タクシーで来た時のことを
思い出してしまいます。スタバが閉店して、別の古い建物の施設もなくなっていきます。歯科の地下の方に
親切なご夫婦がやっている理髪店があって、入院中によく連れて行ってお世話になりました。主人が亡くなった時は
挨拶に行きました。まだやっているのかしら・・・
多くの方におお世話になった病院です。







病院の駐車場の上にはもう何年も前から空中庭園ができています。




















帰りは神田方面に下って行って、小川町からシルバーパスを活用して都営地下鉄で用事のある新宿まで。



ここ小川町や淡路町の地下鉄に入るところも新しいビルからかおしゃれになっていました。




夕飯には初めて山形のいも煮と言うのを作ってみました。締めはカレーうどんにするという塩川さんのレシピです。




そして昨日14日はその結果を聞きに通院。結果は以前より数値は悪いのですが、
まぁ許容範囲と言うことで。私にとって、この病院とコンタクトを持ち続けることに意味があって、
半年に一度の呼吸器内科と歯科のチェックは重要です。

主人が係わった3科の先生たちは人間的にも技術的にも素晴らしい先生たちでした。メールでのやり取りも
とても多かったです。若いソーシャルワーカーさんはその後癌関連の相談センターに異動になりましたが
病院でその後あっても声かけてくれてあの時の在宅治療プロジェクトの時のことを話すこともありました。
句の訪問医療の専門病院にいたベテランの女医さんも地域医療に賭けていたけれど、だいぶたってから
やめられたことを知りました。
時の流れを感じる病院通いです。



今月末は癌検診や区の健康診断を入れています。区の癌検診は2年に一度のものも多くなっていますが、
つい、受けてしまいます。受けないという方針の方も見られて、その考えもよくわかりますが、
安心材料にしたいため、検査をしています。
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