「男の隠れ家」特別編集の「時空旅人」。
その最新号の特集が「世界怪物伝~20世紀の世界を生きた人びとの足跡」だ。
政治・軍、指導者・運動家、経済、学問、文化・芸術、独裁者、革命家、近代医療といったジャンル毎に、選ばれた“怪物たち”が並んでいる。
なかなか面白い。
「文化・芸術」で登場している怪物は、わずか3人。
チャップリン、カフカ、そしてピカソだ。
うーん、大胆な選択です(笑)。
さて、今週の「読んで(書評を)書いた本」は、以下の通りです。
藤田宜永
『和解せず』 光文社
北原みのり
『毒婦~木嶋佳苗100日裁判傍聴記』 朝日新聞出版
加島祥造
『ひとり』 淡交社
本山賢司
『森で過ごして学んだ101のこと』 東京書館
芹沢俊介
『家族という意志~よるべなき時代を生きる』 岩波新書
* 上記の本の書評は、
発売中の『週刊新潮』(6月14日号)
に掲載されています。