横溝正史、角川文庫。
・・・いきなり何を読み出すのか。
そういえば、読んだことないな、と、
図書館で書庫から出してもらった、かび臭い文庫。
映画とかで「たたりじゃ~」とか流行ってたらしいころは、
子ども過ぎて内容は知らなかった。
金田一耕助って、主になって話を進めるんじゃなくて、
語り手の話のなかにちょいちょいと顔を出して、
「こういうことだったんですね」ってちょっと拍子抜け。
でも、殺人のためのお話じゃなくて、殺人が出てくる話、
というあたりがいいな。ちゃんと身があるというか。
主人公が、妻も見つけて生還、ってハッピーエンド。
・・・いきなり何を読み出すのか。
そういえば、読んだことないな、と、
図書館で書庫から出してもらった、かび臭い文庫。
映画とかで「たたりじゃ~」とか流行ってたらしいころは、
子ども過ぎて内容は知らなかった。
金田一耕助って、主になって話を進めるんじゃなくて、
語り手の話のなかにちょいちょいと顔を出して、
「こういうことだったんですね」ってちょっと拍子抜け。
でも、殺人のためのお話じゃなくて、殺人が出てくる話、
というあたりがいいな。ちゃんと身があるというか。
主人公が、妻も見つけて生還、ってハッピーエンド。