沢木耕太郎、朝日文庫。
そういや「杯(カップ)」読みかけで放置かも・・・
これと対になっている。
1996年のアトランタオリンピックの観戦記。
さわやか沢木節全開。
「廃墟の光」とあるように、著者は、オリンピックに
終末を予感している。
このあと、シドニー、アテネ、そして今年の北京に続く訳だが、
商業主義全盛のこのお祭りに、好感を持てないでいるようだ。
彼の目線が面白くて、ほぼ全作品を読み継いでいる。
スポーツ好きではないので、ふーん、そういう見方もあるんだなと
この傍観者を傍観している。
そういや「杯(カップ)」読みかけで放置かも・・・
これと対になっている。
1996年のアトランタオリンピックの観戦記。
さわやか沢木節全開。
「廃墟の光」とあるように、著者は、オリンピックに
終末を予感している。
このあと、シドニー、アテネ、そして今年の北京に続く訳だが、
商業主義全盛のこのお祭りに、好感を持てないでいるようだ。
彼の目線が面白くて、ほぼ全作品を読み継いでいる。
スポーツ好きではないので、ふーん、そういう見方もあるんだなと
この傍観者を傍観している。