北村薫、講談社。
ミステリーランドの1冊。
どのあたりがミステリーかって、
すべてが鏡像のような、鏡の世界に裏はない。
必要があれば、そっちの世界に行けるのだ。
小6のアリスは、野球大好き少女。
でも、春休みが終われば中学生で、もう男の子と一緒に野球は出来なくなる。
鏡の世界では、文字も逆だし利き手も逆。
野球のトーナメントも逆で、負けた者が次の試合に進む。
さすがにこういうのはおかしいだろう、ということになって・・・
相変わらず、日常の細かーい描写が北村節。
鏡像の文字を読むのに鏡に映したり。宇佐木さんとか。
吾堂くんがなんかフェミニストじゃないフェミニストな気がした。
女性女性と扱われたくない女性に女性として扱いつつ気を遣うっていう感じ?
ミステリーランドの1冊。
どのあたりがミステリーかって、
すべてが鏡像のような、鏡の世界に裏はない。
必要があれば、そっちの世界に行けるのだ。
小6のアリスは、野球大好き少女。
でも、春休みが終われば中学生で、もう男の子と一緒に野球は出来なくなる。
鏡の世界では、文字も逆だし利き手も逆。
野球のトーナメントも逆で、負けた者が次の試合に進む。
さすがにこういうのはおかしいだろう、ということになって・・・
相変わらず、日常の細かーい描写が北村節。
鏡像の文字を読むのに鏡に映したり。宇佐木さんとか。
吾堂くんがなんかフェミニストじゃないフェミニストな気がした。
女性女性と扱われたくない女性に女性として扱いつつ気を遣うっていう感じ?