「おつまみ小鍋」が続きます。
葱をいっぱい使った鍋を作るため
泥葱をまとめて買いました。
抱えて帰ったので
さすが…、重かったです。
使わない数本は庭の隅に埋めました。
そんな日の夕食です。
糸こんにゃくのたらこ和え
糸こんにゃくは
下ゆでしてから炒りつけて
酒と味醂少々で味を付けました。
このあと、
本来は、生のたらこを加えて
更に炒りつけますが
私は簡略して
瓶詰めのたらこを混ぜ入れました。
里芋のとり味噌まぶし
茹でて下味を付けた里芋に
ちょっと甘めな
「とりみそあん」をまぶし
針柚子を天盛りに。
友禅あえ
この一品は見た目よりも
ずっと手間がかかっています。
細く切った、大根・人参・水菜。
下味を付けて蒸したささ身は
冷めてから裂いておき
焼いた椎茸は細く切った後
酒と醤油をまぶします。
これらに、錦糸卵も加えて
辛子合わせ酢で絡めました。
少し大きく
↓↓
手間をかければ美味しい
というものではありませんが、
この総菜はいろんな味が混ざって
味わい豊かな一品になります。
おつまみ小鍋の材料は
これだけ。
斜めに細く切った葱と豚バラ肉
豚バラと葱いっぱいの酒鍋
葱は甘さが出るまでよく炒め、
あとは、酒と塩を加えるだけで
水は一切足しません。
沸騰してきたら豚バラ肉を入れて
仕上げにごま油少々と
黒胡椒をガリガリふりかけます。
結果として、
不味いというわけではありませんが
かといって「美味しい」と、
言えるほどでもなく…
夫にも「多いに研究の余地がある」
と、言われてしまいました。
う~ん、なんだろう…。
頭の中では美味しく出来上がっていても
初めて作るものは失敗もつきものです。
そういう意味では
料理雑誌などに
毎月新しい料理を掲載されている
料理研究家の方は凄いと思います。