染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

ひまわり

2016年09月22日 | 店主の一日
今日はお彼岸ですっかり秋風です。

今年の夏はよくひまわりが咲きました。

背丈2mみたいなのはたくさん咲いても手号に行かないので、1m程度にさくひまわりの種を買ってきて時期をずらしながら種を蒔いたので、
ついこの前まで黄色の花がありました。
店主、けっこうと気をよくしまして、来年用にと咲いたひまわりから種を取りました。
よく咲いたものですから、全体の何分の一でもない花から、随分たくさん取れました。
発芽率がどの程度かしりませんが、これだけの種があると、畑が全てひまわりになる程度の量がありそうです。
ひまわりは一体どんな理由でこんなにたくさんの種をつけるのでしょうか??

僕の祖母は、とても地味な人で、実利重視の人でした。
観賞用の花はどうでもよくて、食べる事のできる作物、さらには保存の効くジャガイモや大豆を重宝しました。
木も柿であったり、梅であったり実用性のあるもの。果ては、庭に槐の木がありましたが、「槐は床柱にいい」と食べられなくもその有用性を説くのでした。
ひまわりも脂をとったり、飼料になったりするようですが、どうも我が家では大して役に立ちそうもありません。〜ハム太郎じゃないんだからw

大して役にも立たないひまわりの種がたくさん取れて「こんなに取れても困るよなあ」と思っている僕を祖母はどう思うのでしょう。


あはは。

コメント
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