「カンガルー日和」と「カンガルー・ノート」

腰痛も四日目。
今日は少しだけ改善の感触。外は雪。

腰痛にどのくらいの種類があるのかは分からないけど、僕の腰痛はとにかく眠いし、眠ると治る。
申し訳ないが椅子に座るのも難儀なので、する事と言えば横になってラジオを聴くか本を読む程度。しかも、回復を考えれば眠る事が優先。 だからあまり面白いものに触れないようにしてます。（笑）

つまらないと言うわけではないのですが、枕元には安部公房の「カンガルー・ノート」積ん読でだいぶ熟成されました。
元々は村上春樹の「カンガルー日和」と併行で読んだら面白以下と思って買って、チラ読みしてたもの。
江戸川乱歩だと面白すぎるのでこんな時には向きません。
しかし、四日も寝ていて安部公房を読むと、どんどんと現実から遠ざかって言っているような気さえします。ストーリーの存在ってなんでしょう？？
難解と言うか、まぁあまり面倒を考えても解らないので、読み進めながらストーリーの世界に身を投じる楽しさかと。
あはは。

自ずと何もしてません。年賀状もろくに触ってないし。