今年の二月にインドに行った時に糸をもってきました。
現地のタッサーの糸です。おそらく「タッサー」にもさまざまな品種があるのでしょうがどうにもわからず。
個性が強そうで、使ったら面白そうと思ったのですが、何にしてもなかなか大変な糸でした。
一番、初めの段階の写真が見当たらないのですが、全く手に負えなくてインドに送り返しました。
そして戻ってきたのがこの管に巻いてあるもの。急に扱い易くなってきました。
これで一件落着かと思いましたが、これを綛に上げて行くのが一騒ぎ。
管ごとに解除して綛上げするのですが、これがまた細いし引っかかりが多いしで、これまたなかなかの作業でした。
〜でもよく考えてみたらこの管に巻くまえに一度、綛になっているはずなので、どうも僕の説明が悪いのか。。。
撚糸屋さんの手を借りながらようやく綛にしました。
でもこの状態になってみるとずいぶん、あっさりした感じに見えます。
やさぐれ加減がよかったのですが、なんだか普通の糸に近くなってしまいました。
元の糸で見たような自然な色の混ざりが見えなくなって いる感じです。
とてもインドからの糸とは思えないほどに高いので、この特性を活かしてものつくりをしないといけないのですから
ちょっと悩みの多い糸になってきました。
取り敢えず、今、織っている着尺の端布に織って雰囲気を見てみることにしました。
現地のタッサーの糸です。おそらく「タッサー」にもさまざまな品種があるのでしょうがどうにもわからず。
個性が強そうで、使ったら面白そうと思ったのですが、何にしてもなかなか大変な糸でした。
一番、初めの段階の写真が見当たらないのですが、全く手に負えなくてインドに送り返しました。
そして戻ってきたのがこの管に巻いてあるもの。急に扱い易くなってきました。
これで一件落着かと思いましたが、これを綛に上げて行くのが一騒ぎ。
管ごとに解除して綛上げするのですが、これがまた細いし引っかかりが多いしで、これまたなかなかの作業でした。
〜でもよく考えてみたらこの管に巻くまえに一度、綛になっているはずなので、どうも僕の説明が悪いのか。。。
撚糸屋さんの手を借りながらようやく綛にしました。
でもこの状態になってみるとずいぶん、あっさりした感じに見えます。
やさぐれ加減がよかったのですが、なんだか普通の糸に近くなってしまいました。
元の糸で見たような自然な色の混ざりが見えなくなって いる感じです。
とてもインドからの糸とは思えないほどに高いので、この特性を活かしてものつくりをしないといけないのですから
ちょっと悩みの多い糸になってきました。
取り敢えず、今、織っている着尺の端布に織って雰囲気を見てみることにしました。