ブリッジにいがたに着いて早い時間に三越日本橋本店で開催の「日本伝統工芸展」でお勉強。
大先生の力作が並びます。
新潟県からは長らく小千谷の樋口隆司先生が出品されていましたが、ここしばらくは出
でもその他の先生方も僕が存じ上げていた方のご子息やお嬢様に代わりつつあります。
そう。僕もこの業界に長くなったのです。
会場は写真撮影可なのですが、ここのとこは外観だけで。
気のせいか、織物作品には例年よりもかすりの平織物が目立つように感じました。
なんとなく今まで織物は複雑な組織織りが多かったような気がします。僕の不見識ならすいません。
この展示を見ると中野、シルクラブの先代、西村社長の「織物は触らないとわからない。一回百円とってもいいから歯切れを付けて触れる様にしてほしい」という名言を思い出します。
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