染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

今朝、ニュースで見た佐渡裕さんの言葉

2012年03月14日 | 店主の一日
今朝、ニュースを見ていたら指揮者の佐渡裕さんが出ていて、パリでの東日本大震災追悼コンサートの話をしていました。
http://unesco311.japonaide.org/
佐渡氏はコメントの中で「震災から一年経った3月11日に、本当は僕はふるさと日本にいなければならないのだと思います。云々」

どう表現していいのかわからないのですがとても胸を打つ言葉でした。
うまく文章にならない時って、どうにももどかしいですね。
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卒業の歌

2012年03月13日 | 店主の一日
テレビでネットでも「卒業の歌」特集が増えてきました。
まあ、確かにそんな季節です。毎年、書いているように思うので、度々、ご覧の方には飽きた内容ですが、個人的には「卒業写真」でしょうか。
荒井由美の歌っているやつでなく、Hi-Fai SETが歌っている方。山本潤子さんの声って好きなんですよね。「中央フリーウェイ」もHi-Fai SETの方が好きですね。
この歌にそれほど思い入れがある訳ではないのですが、この局がラジオでかかると「ああ、もう、そんな季節かあ」と思います。
そういえば、「蛍の光」や「仰げば尊し」を歌う学校はめっきり少ないのだそうです。僕は「蛍の光」は歌いましたが、「仰げば尊し」は歌わなかったと思います。でも歌詞を見るとなるほどよく出来ています。歌わないまでも、そういった歌詞に触れてみるべきかなあと思います。
そう云えば、海外にはこんな感じの「卒業ソング」ってあるのでしょうか?
ここのところ、大学の秋入学の話が賑やかなので、海外では夏の終わりころに次々発売されて特集を組んだりしているのかも知れません。
僕が知らないだけでマライヤ・キャリーがバスケットボールでも持って歌っているのもしれません。あはは。
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方言について考えてみた。

2012年03月12日 | 店主の一日
最近、商品名や店の名前を各地の方言から名付けたのがあります。方言が目新しいのか市民権を得たのかはわかりません。
僕自身は十日町の方言や訛が好きですが、商品名に転化されていると、どうも好きになれません。
よく「方言番付」なんて手ぬぐいやのれんがありますね。たくさん集まると、それは群として一つのイメージを持ちますが、商品名のようにただ一つだけ表記されると、なんだか意味を持たない記号のようでもあり、何か、方言(あるいは訛)以外の言葉へのおもねりであるようにすら思えてしまいます。
やはり方言は言葉ではなく「生活」だと思うのです。
高木恭造の「まるめろ」を先生が授業で読んでくださったのは小学校の頃でした。青森の方ではないので、その津軽弁がどの程度正確であったかは怪しいですが、その語られた詩は不思議で美しく厳しく哀しいものでした。
確か「陽コあだネ村」
後にひどく気になって「まるめろ」を読んだ事がありますが、身にしみる詩が並びます。
十日町にコミュニティFMがあります。実はあまり聞く事がないのですが、その中に「シンばあちゃんのむか~しむかし」と云うコーナーがあります。
僕はこのコーナーの隠れファンなのです。
シンばあちゃんが十日町弁で自分の子供の頃の話や昔話をします。そこには慎ましく、シンプルで無駄のない雪国の生活が語られ、モノは豊かでないのですが、心持ちの豊かな日常が語られます。夜がまだ暗い時代に淡い光の中で語られた昔話があります。その言葉は美しく、僕を魅了します。
前号の六花便りのデータを作るのを手伝ってくれた徳永君は家が近いらしく「シンばあちゃん」を知っているようで、いつでもご紹介しますと言ってくれました。暖かくなったらお願いしようかと思っています。
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読了

2012年03月11日 | 店主の一日
「伊勢丹 一流のサービス」国友隆一著
普段、物産展などの百貨店での仕事が多いので、読んでみました。
わかりやすかったけと、なんとなく、つっこみが足りない印象。
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祈り

2012年03月11日 | 店主の一日
去年の3月11日は割とタフな交渉事をしていました。
十日町でもその時間は随分、揺れました。
揺れていたのも随分長い時間でした。
揺れている間も交渉の応酬は続きました。
その時間に起きた地震の経過を知るのは発生から3時間以上が過ぎた時でした。

一年の間、これを読んでくださっている皆さんと同じ様に多くの慟哭に接しました。
地震の事を思うと多くの感情が混ざりあっていきます。

一年過ぎて今、また静かに祈ろうと思うのです。
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今日の十日町アニメフェス。

2012年03月10日 | 店主の一日
一日、きはだやにてぶらぶらしていたのですが、人出に驚きました。
コスプレの方から見にきた方、それから何だかわからないけど来てみた方。なかなかの賑わいでした。
きはだやに寄った方も少し。中を見てかなり驚かれた様子。
「どうぞ」と云っても、「ぃぇぃぇ」と帰ってしまいました。

みなさん割と遠慮がちで礼儀正しいですよね。と、おぢさんみたいな事を言ってみる。

痛車もありで、僕には「?」がたくさん飛んだ催しでしたが、参加者の熱意や楽しさみたいなものを強く感じました。

これは十日町商店街にぎわい研究所の坂井君が企画したのですが、企画力に驚くばかりです。
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十日町アニメフェスVOL1

2012年03月10日 | 店主の一日
今日は「十日町「十日町アニメフェスvol」
十日町アニメフェス。。。

しばらく前から市内に桃太郎旗やポスターが多数掲示されていて、「一体何があるんだろう?」くらいの感じでした。
実際、僕はガンダム世代のど真ん中なのですが、実はテレビのガンダムさえろくに見た事がないので、さっぱり「???」なのです。いろんな格好の人がいたけど、仮面ライダーした判りませんでした。w
でも、今、市役所分庁舎に用事があっていったら、コスプレをした皆さんがいて、ひどく礼儀ただしかったり、なんだか好感度高です。
今日、一日で何が起きるのかわかりませんが、たくさんの人出で賑わうといいですね。
今日は雑務できはだやにいるので、少し店を開けておいてみたいと思います。
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とにかく米が旨い!!

2012年03月09日 | 店主の一日
今日は雨の一日でしたが、夕方から雪に変わりました。少し車の上にも積もる感じです。
ここのところ、米が旨いです。自宅ではきはだやで扱うお米を食べています。勿論、魚沼産コシヒカリです。
今週の火曜から新しい袋を開けたのですが、とにかく旨い。
食べた瞬間に昨日までの米と違うのがわかる程です。同じ魚沼産でも場所によって少なからず風味が違ってきます。
今回のロットは僕に合っているのかもしれません。とにかく、作物の恵みのすごさに身体が震えるくらいの味です。
今年は雪の多い年でしたが、こうして春が近くなると、この雪がぐるぐるまわってこの産地の恵みになるっていいなあと思うのでした。
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読了

2012年03月08日 | 店主の一日
ここ一月で随分、本を買いました。
やたらと本を買ってしまう期間があります。本屋さんの店頭で帯のキャッチにひかれて買う。
新聞の書評を見て買う。Amazonのおすすめで、つい、買ってしまう。読んでいない訳ではないのですが、読み終える前に次々と買ってしまうので、一向に未読の本が減りません。
それでも、何となく本を買う事が一段落した気がするので、ここからは少しずつ本を読んでいこうとおもいます。
今日は「アントキノイノチ」さだまさし著を読了。
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東へ西へ

2012年03月07日 | 店主の一日
井上陽水の「東へ西へ」いいですよね~~。
あの頃の陽水ってわがままそうで好きです。あはは。

それはさておき、金井さんは神戸から高崎へ行ってくれていました。たくさんのお客様にお越しいただいたようで、ありがとうございました。
今週は岩田君は札幌、中澤君は鹿児島です。
札幌三越さんは僕も長らく行っていたので、とても好きな百貨店です。お店の方にもお客様にも大変よくしていただきました。
なんと云っても、花粉症がない!ビールが旨い!町が美しい!ここしばらく行ってないので実に残念。
岩田君に全てを託します。お近くのお客様はどうぞおでかけください。

中澤君は鹿児島です。鹿児島は山形屋さん。新潟物産展の第一回から三年間は僕が行っていました。
今年は一月に雪の中をロケ隊が来てきはだやの機織りやなんかを写して帰られました。今週くらいにテレビで放映されるのではないかと思います。
上階の食堂から見る桜島はとてもきれいで、雪の十日町を忘れます。
鹿児島では一度「軍隊酒場」に行きたいのですが、その後、その機会を得ず。これも中澤君に全権委任しましたが、断られてしまいました。
あはは。

どちらも新潟物産展です。新潟県の美味しいもの、工芸品が一堂に揃います。
北海道の皆様、鹿児島の皆様、どうぞ、新潟物産展にお出かけください。
コメント (2)
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