きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

90年以上前の大島紬

2008-02-21 16:04:18 | 七五三の着付け
 「きつけ塾いちき(宮崎きもの学院)」では、毎年「大島紬のお勉強会」を開いています。
 その中では、学院長の講義も行なわれて好評です。

 大島紬は「親子三代、百年にわたって着れるきもの」…として紹介されます。

 ある時、八十才代半ばの女性が、学院の関係者に「明治生まれの私の父が着ていたものですが、きもの好きの貴方なら大切に着て頂けそう…よかったら…」と頂いたきものが、写真の男物の大島紬です。
 正確には分かりませんが、大正時代前半のもので、90年以上は経っているでしょう。

 生地に触れてみると、やわらかい和紙の感触で軽くって…感動しました。

「きつけ塾いちき」ホームページへhttp://www.nr-2001.net/kimono/index.html
まいぷれ「きつけ塾いちき」のニュース画面へhttp://www.mypl.jp/mypl/news/index.php?mode=list&group=1730
 
コメント
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