きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

私の仕事は、舞台裏の舞台裏!

2009-07-20 15:25:17 | 七五三の着付け
 7月19日(日)は、宮崎と延岡の2ヶ所で舞踊の会が行なわれました。
 「着付けの仕事」は言わずと知れた舞台裏のお仕事です。
 でも、「舞台裏の、そのまた舞台裏の仕事」もあります。
 先日の舞踊の着付けの時に使った「補整」の整理もそのひとつです。
 真っ白な補整も、帰ってくると汚れが目立ち…汗でグッショリ濡れて…口紅やファンデーションも付いています。
 まず①口紅やファンデーションなどの汚れをキッチリ取除いて、②ドライクリーニングでお洗濯し、③室内や太陽で乾燥させて(写真)、④一枚一枚丁寧にアイロンを掛けて、⑤種類別、番号別に分類して次の出番を待つ訳です。
 次に舞踊で使ってくれるその時のために、真っ白で清潔な補整を用意しておく。
 それが舞台裏の舞台裏で働く私の仕事です。

「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
「きつけ塾いちき」の「まいぷれニュース画面」へhttp://miyazaki.mypl.net/shop/00000061899/news?hid=3320
市川笑三郎公式ホームページへhttp://emisaburou.com/
日扇堂ホームページへ http://www.nissendo.co.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする