きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「腰元の着付けテキスト」が完成。(部数限定で…)

2009-11-20 19:09:43 | 七五三の着付け
 時代劇や歌舞伎の舞台では、頻繁に出てくる「腰元」。
 今年の時代風俗衣裳の課題は、その「腰元の着付け」でした。
 協会では毎年、参加者の中の希望者に、着付けのテキストを作ってお分けさせて頂いています。
 これまでも、「琉球の民俗衣裳」「江戸時代の町娘」「江戸時代の大店の娘」「江戸城大奥の局」のテキストを作って来ましたが、今年は「腰元の着付けテキスト」の完成です(写真)。
 来年のテキストは「江戸の芸者(柳)の着付け」の予定。

「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
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『花柳二リサイタル』を衣裳方がお手伝い

2009-11-20 18:03:14 | 七五三の着付け
 11月14日(土)午後7時から、鹿児島市内の「サンエールかごしま」で、花柳二千翔先生の社中、『花柳二リサイタル』が行なわれました。
 これは、花柳二先生が、鹿児島市春の新人賞を受賞した記念として行なわれたものです。
 演目は、《第一部》「長唄・新鹿の子」「常磐津・雪の猩々」「常磐津・東都獅子」「長唄・まかしょ」、《第二部》「創作舞踊・若菜」でした。
 「きつけ塾いちき」の衣裳方は、花柳二先生の演目、「長唄・新鹿の子」「長唄・まかしょ」「創作舞踊・若菜」の衣裳の着付けを担当いたしました。
 会場は大盛況で、満席の観客の皆さまから盛んな拍手を頂いていました。
 写真は、花柳二リサイタルの「長唄・新鹿の子」。

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花嫁着付の試験に挑戦…(与論島の有村さん)

2009-11-20 17:48:51 | 七五三の着付け
 しばらく前のブログで、与論島から鹿児島市内の「きつけ塾いちき」まで着付けのお勉強に来ている有村さんをご紹介しました。
 有村さんは、花嫁衣裳の着付けを身に付けようと、与論島から鹿児島に来たときは「きつけ塾いちき」で三日間缶詰めの体勢でお勉強に打ち込みました。
 有村さんは、普通のきものの着付けは習熟しているので、呑み込みも早く、最終日の午後からの認定試験では、課題である、「メイク」「着付け」「カツラ」を落ち着いてこなしていらっしゃいました。
 与論島にも、私どもの着付けがお役に立てるなんて…嬉しい限りですネ。

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